エンジンブレーキについて。

Question

20代女性です。

トヨタのヴァンガードに乗っています。
自宅から職場まで片道30キロ近くあり山を超えて通勤しているのですが
山道が多く下り坂も多い為よくエンジンブレーキを使用しています。
5～2？のギアを使用するのですが
下り坂でスピードがでている時に使用すると車に悪いのでしょうか？
燃費にも影響ありますか？

気を付けなければと思っているのですが
飛ばす癖があり山道の下り坂で交通量も少なく気がつくと80～100キロだしてしまうことがあります。
その状態でエンジンブレーキを使うとやはり負担は大きいのでしょうか？

見た目だけで車を選んだようなものなのでギアなど仕組みがいまいち分かりません。
免許もATなのでm(_ _)m

よかったら教えてください。

Answer 1

エンジンブレーキを多用してエンジンに極端な負担がかかる事は無いでしょうが、
【ギアを下げる＝ギアチェンジを多用する】事になるので、ミッションには
Ｄのまま走るより負担はかかると思います。
ただ安全に下り坂を走るためには仕方のない事だと思うので、割り切るしか
ないでしょう。

逆にＡＴ限定免許の若い女性でそこまでキチンと【運転】をしているのに感動します。

質問者からのお礼コメント

皆様詳しい説明ありがとうございました！
とても、わかり易く納得できました！
エンジンブレーキとフットブレーキを両方つかっていきたいと思います。

最初に回答してくださった方にBAに！

Answer 2

負担大きいよ。飛ばす癖やめたらいいと思うよ。

Answer 3

フットブレーキを使う状況で無理やりシフトダウン、エンジンブレーキを使わない限りそれほど問題はないと思います

ただしトヨタの2AZエンジンではエンジンブレーキ多様の影響の情報が多数あります（有名）
http://toyota.jp/recall/kaisyu/110629_3.html

Answer 4

勘違いしないで欲しいのは、エンジンブレーキは走行抵抗であって
停止装置ではないこと。
そして下り坂ではこれを積極的に使うことでフットブレーキの負担を
減らす効果があるので、エンジンブレーキを使えと言われていること。

つまり、あくまでもフットブレーキありきのエンジンブレーキ、
100km/hでイキナリ低速ギアに入れて回転上げるのは
エンジンの摺動磨耗を大きくすることに他ならない。

あくまでも減速のメインはフットブレーキで、
エンジンブレーキはサポートとして利用すること。

Answer 5

むしろ積極的にエンジンブレーキを活用して結構です。
アクセルを踏まずに下り坂を降りるので、タイヤがエンジンを回す格好になり、これが抵抗になって（ブレーキとなる。エンジンの上限回転数までですが）速度が出にくくなります。
車の取扱説明書にも、ＡＴとはいえ、各ギヤの速度上限が何処かに書いてあるので、その速度を超えない（結果的にエンジンの回転数もそれ以上回さないように）ようにセレクターを動かしてやれば、よりキビキビ走ることができます。

Answer 6

エンジンブレーキをかけている状態では燃料を消費しません。
状況がわかりませんが、一般道で下り坂を80～100km/hで走行するのは危険かと思います。
通常2又は3レンジで良いでしょう。
各部に掛かる負担は問題にならないレベルであり、フットブレーキを多用するより安全であり、安定性も増します。

Answer 7

燃費は回転数が高いときにアクセルを踏まなければ、燃料がエンジンに送らないため燃費は良くなります。
スピードが速い時に一気に2速とかに入れるのはエンジンに負担がかかります。スピードメーターの横にタコメーターがあります。タコメーターにはレッドゾーンがあり、そこまでエンジンを回すとエンジンが壊れやすくなりさらに超えるとエンジンは壊れます。AT車はある程度制御システムがあると思いますが、少しずつギアを落として回転数がレッドゾーンギリギリまで回らないようにしましょう。
仮に100ｷﾛなら一つ落とすぐらいで良いです。