AE111 レビン・トレノについてです。

Question

AE111型レビン・トレノにお乗りの方、または知識が豊富な方に質問です。

こんにちは。車好きの初心者です。

今自分はae111型のレビン・トレノに注目しております。

この車には、スーパーストラット装着車とノーマルのサスペンション装着車の２種類があるそうで・・・

特に自分はスーパーストラット装着車に興味があります。

で、いろいろ調べているとスーパーストラットの車庫調キットは値段は高いしデチューンになりがちだと

書いてありました。

自分はその部分については理解できたのですが、スーパーストラットのノーマルの車高は高めで

個人的には社外ホイールを履いたときに違和感があると感じました。

そこで、車高調ではなくてローダウンスプリングを装着すれば、値段も安いし見た目もかっこよくなると思ったのですが

この意見について、どう思いますか？

まだまだ分からないことばかりなので、なんでも教えてください。

Answer 1

AE111トレノに乗ってます。（4A-Gじゃないんですけどね）

スーパーストラットのAE111を買うなら、車高調はいらないかと思います。
理由はせっかくトヨタがスポーツモデルとして開発したものだからというのと、ノーマルストラットのバージョンもあるからです。

足回りのいじり方として（本当の意味でのチューニングとは違うのもありますが）、
・ストラットごと交換
・サスペンションのみ交換
・ショックのみ交換
・バネカット
・サス抜き
があると思います。

それぞれのちょっとした特徴を。

・ストラットごと交換
まずお金がかかります。
しかし、お金をかけるだけあって一番大きな変化があると思います。
ローダウンのバネと組めば見た目も硬さも大幅にかわります。
僕の車は今ストラットごと交換（車高調ではありません）してあって、かなり乗りやすい車になりました。

・サスペンションのみ交換
ローダウンのバネにしたら見た目はかなり変わります。
ノーマルストラットのAE111を買って、ショックがへたっていないようならサスのみ交換でもありかもしれません。
ちなみに僕のはショックがへたっていた為、上記しましたが全交換です。

・ショックのみ交換
正直、あまりいいところが浮かびません。
ショックがへたっている車を買って、バネを買うお金がないって状態にでもならない限りしないかと思います。

・バネカット
名のとおりついてるサスペンションを切って短くすることです。
作業工賃だけでいいので一番お金がかからないと思います。
ただ、デメリットもあります。
走ってると「バネカットじゃん・・・」ってバレます。
理由は車高が低いのに、足がやわらかいからです。
走っていても足が硬いわけではないので、乗りやすさはあまり変わらないと思います。
正確に言えば、バネカットすると足も微妙に硬くなるんですけどね。
サスペンションにはやわらかい部分と、硬い部分があって、普通はやわらかい部分を切ってしまい、硬いところが残るからです。

・サス抜き
昭和改造です。
サスを抜いてショックのみがついている状態です。
見た目としては車高がすごく下がります。
支えているサスがないので。
走りはよくないです。
跳ねます。
なんといっても、ボディーとタイヤがショック（棒）のみで支えられているわけなので。

僕の思いつく足回り改造はこんなところです。



あなたの意見についての意見です。

・ノーマル車高で、社外ホイールは違和感がある。
同意見です。
１６インチなんか履かせたらちょっと・・・
個人的には１５インチで車高下げるのがかっこいいと思います。

・ローダウンサスのみ交換
見た目を変える目的なら、いいと思います。
走った感じも大きく変えたいのであれば、ショック交換も検討してはどうでしょうか？

質問者からのお礼コメント

みさなん、たくさんのご回答誠にありがとうございました。
すいません、まだae111に乗っているわけではなくて検討段階です汗
これからみなさんの意見を参考にさせていただこうと思います。
本当にありがとうございました。

Answer 2

過去にAE111のスーパーストラットに乗っていましたが、もう10年ぐらい前の事なのでうろ覚えですが、カタログの車高はどちらも同じだったと思います。その時期の車であれば、今の車と比べて違和感があるのは仕方のないことです。
現在、通勤で使っているセダンが当時のAE111と同じ年式ですが、今の新しいセダンと比べても明らかに車高が高く見えますが、実際の数値にはほとんど変わりはありません。今の車は、同じ車種でも以前より大きなタイヤを履かせていますし、デザインもタイヤを大きく見せるデザインに変わってきています。

スーパーストラットは普通に走る分にはフルノーマルでも十分だったと思っていますし、当時、車に詳しい友人からも下手に改造した方が遅くなるとはよく言われました。
気になる点は、当時あまり売れなかったこと（特にノーマルサスペンション）と生産終了してからそれなりの年数が経つので、ノーマルストラットの方のパーツが手に入るか？と言うことです。スーパーストラットの方はまだパーツがあるようです。

Answer 3

車高短に改造しても、サスペンションストロークが減る上にロールセンターも下がるので、どのみち突き上げるくせに粘らない、デチューンにしかなりませんが。

Answer 4

まず言えるのはスーパーストラットに興味を持ってはいけません。
昔、私の車を預けているお店の社長がN-1 1600仕様のAE101でレース活動していたときにスーパーストラットをテストしたそうです。結果はノーマルストラットよりもタイムが出ないということで闇に葬られました。このことからもスーパーストラットは飾りだというのがよくわかります。

ノーマル状態なら完成度は高いといいますが、フィーリングは悪いし整備性も悪いしアフターの部品がほとんどないといいとこなしです。おとなしくノーマルストラットのほうがいいですよ。

Answer 5

ノーマルのままや、バネを変える程度で楽しまれるのならば宜しいのではないでしょうか。
SSサス装着車はヘリカルLSDも標準装着されていますし、ノーマルより走行性能が劣るということはないと思います。
なんといっても、SSサスは舵を入れたときの初期応答が良いのでとても気持ち良く走れます。（SSサスのクセのある乗り味はひとまず置いておきます）
ただし、ここまでは普段の足やドライブでご使用になられる前提でのお話。



スポーツモデルですから、いずれサーキットやジムカーナのような目一杯車の性能を引き出せる場所で走りたいと思うようになるかもしれません。こうなった時にSSサスのモデルを選んだことを後悔することになるかもしれないのです。

まず、SSサス適合の車高調キットというものは値段以前にラインナップが非常に少ないです。
TRDのものかそれ以外は純正のサスをベース（場合によっては下取り）としてダンパーを改造してもらう場合が殆どとなります。

この点、ノーマルストラットであれば社外品は豊富なラインナップから選ぶことができ、純正足もオーバーホール時等の予備として保管可能です。

また、純正で装着されているヘリカルLSDは、ハードな走行では殆ど役に立ちません。結局タイムを求めるならば機械式LSDが必須となります。どうせ交換するならば、別に最初からヘリカルLSDなんて・・・という考え方もあると思います。

結局のところ、質問者がどのような使い方をして行き着く先は何処なのか？によってどちらの選択肢でも間違いではないと思うのです。
余談ですが、私はスーパーストラットを選択して後悔した方の人種です・・・。

Answer 6

プロのレーシングドライバーがかつて言ってましたが、トヨタのスーパーストラットはとても完成度が高い物なのだそうです

よく初心者さんが思い込みがちな、純正より社外品の方が性能は上 は大体が間違いです 社外品はある部分を特化させる為、何らかのシワ寄せがあります 納得出来れば良いのですが、こんなはずでは…となるパターンが多いようです

スーパーストラットは、交換の際、外す部品もかなり多く、工賃も高いようです サスだけ交換して失敗だった～ではかなり勿体無いと思います

もう少し走り込んでから考えてはどうですか？ どうしても換えたいならTRD辺りで検討して見て下さい

Answer 7

簡単に言うと、ダウンサスはほとんどの車にとってデチューンになり得るパーツです。
ご意見通り、安くて見た目を良くする為のパーツであって、走行性能向上の為のパーツでは有りません。
断言します!!

自分なら、高価であまり意味の無いスーパーストラット仕様車など興味も持たないし買わないで、ベーシックグレード車を買って自分の好きな車高調や強化ブッシュとかスタビを組んで、自分好みの車に仕上げます…と言うか、仕上げてきましたよ。
ぜひ質問者さんにもカスタマイズして作り上げる楽しさを味わって欲しいです。

Answer 8

草レースのヘボメカニックです。

デチューンにもならない事に変わりはありませんね。！
デチューンと言う正しい意味は 尖った過剰な性能を削る事によって 使用目的に於いて最高の性能を発揮できるようにする事です。
決して性能低下…なんて意味じゃありません。
ダウンサスってのは ローダウンする事で 見映えだけを良くするためのスプリングです。
結局、走行性能は低下します。

また 車高調は 路面に合わせて調整して使うものです。
つまり、路面状態がコロコロ変わる公道では ほとんど役には立ちません。
車高調を公道で使用して その真価を発揮できる時があるとすれば、ラリー競技等で特定の道路を封鎖して、半日とか１日とか 時間とコースを限定して使用する場合だけでしょうね。
つまり、日常で使用する場合、見映え以外の何の役にも立たないって事です。