自動車のシフトパターンの変更

Question

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アホくさい質問ですが良ければ見てください。

元レーシングドライバーの土屋圭市さんの愛車のスプリンタートレノは、本来5速がある位置のギア比を3速と4速の間くらいのギア比にして「3.5速」などと呼んでいます。

これはどういったやり方で変更したのか知りませんが、おそらく他車からの流用あるいはワンオフでギアを用意して組み込んだものと思われます。

これを見るに、マニュアルトランスミッションはある程度任意でギア比を変更できるということだと思います。



ということは！

これらギアの配置を全て一つずつずらして、一般的な左上が1速のシフトパターンを、左下が1速のヒューランドパターン(レーシングパターン)に変更することもできるんでしょうか。

でもバックギアとかどうすんだろ…。

というかカウンターギアってシャフトと直結？ならそれ丸ごと作らないといけなくなるので、そんなことは到底無理ですね。お金がかかりすぎる。


ぜひ実現可能か教えてください。

Answer 1

中身をほとんど作り替えると可能です。

例えばAE86に使われたT50ミッションですが、クワイフ製などのドグミッションではシフトリンケージごと交換してヒューランドパターンとなっています。

このミッションのギアの配列は
元→新
1→2
2→3
3→4
4→5
5→1
R→R
となっています。
4速の位置が5速、つまりギア比は5速直結になります。

このようなパターンは他のメーカーでも多く見られます。
日産のFS5C71Bのオプションクロスやゲトラグにも在りました。

Answer 2

土屋さんの車はギアをずらすことができなかったから5速の位置に3.5足を配置したんですよ。本当は4速の位置に3.5速を入れ、5速の位置に4速を入れたかったのですから。
※動画の中にこの配置にせざるを得なかった理由の説明もあります。

基本的にトランスミッションの個別ギアの組み換えは専用で作らないとできません。1速とバックギアの入れ替えは完全に不可能です。もしこのような配置に変えたいのであれば装着可能なトランスミッションを見つけるか取り付け部を加工するなりして、トランスミッション毎交換するしか無いです。

通常では個別のギア比を変えるのではなく、ファイナルギアを交換して全体的にローギアードする手法を用います。こちらの方が確実ですし安く済みますので。

Answer 3

ミッションをコンプリートで交換しないと無理ですね。
ただし、1-2、3-4、5-Rの配列だけなら、シフトフォークを改良する事で入れ替えが可能になりますが、それをやっても無意味ですよね。

Answer 4

何でも金に糸目を付けなければ出来るね。

例えば日産は63型ミッションなら、両方のパターンが
あったので、流用すれば可能。

全く流用する物が無ければ、ギアの位置を反対に
しなければならないので、中身はほとんど
ワンオフで作成しないとならんけど
金さえ出せばいくらでも可能。

Answer 5

一般的な左上が1速のシフトパターンを、・左下が1速のヒューランドパターン(レーシングパターン)に変更することもできるんでしょうか

不可能