頭文字DでハチロクトレノがランエボやFDを抜くことがどれくらいすごいか教えてください。

Question

主人公藤原拓海がランエボやFD、シルビアとかを旧式のハチロクトレノで抜いていきますがみんな驚いているのがどの程度すごいのかがわかりません。それでも最後はインプレッサ4WDに乗り換え、ハチロクは遅いと主人公は嘆いています。わかりやすく教えてください。最終的に4WDが早いとなっていますが4WDにするとMRやFRよりどのように楽なんでしょうか？馬力が高いと早いのはわかりますが、ハチロクは馬力の差を乗り越えるためアクセルべた踏みでドリフトして速度を落ちないようにしていれば勝てるのではないのですか？

Answer 1

頭文字Dはわかりやすく言うと、ドライバーの技術の差を描いた作品です。

速い車という道具に頼ってた面があるライバルの前に、根本的にドライビングスキルがプロレベルの拓海が現れたという感じの作品ですね。

なのでハチロクとインプに乗った場合、ドライバーが同じでかつ乗りこなせる技術があるのでインプのほうが速いとなるだけです。

あの場合の4WDの利点は、FRだと後ろ２輪分のグリップしか加速に使えないけれど、4WDは４輪分のグリップを使えるので、よりパワーを路面に伝えられるという面ですね。

ドリフト中のコーナリングスピードは大差なくとも、コーナーを抜けて加速に移る時はグリップの差が出てきます。

質問者からのお礼コメント

4WDとハチロクはそんなに違うのですね。漫画であってもハチロクで4WDを抜くと楽しくなってきます

Answer 2

あまり早過ぎると嫌われますよ。

Answer 3

元車屋で…元走り屋ですが（笑）、別に凄いってわけではありませんよ。なぜなら、車で速さを追求すると最終的にドリフトに行き着くからです。そこにはFFもFRも、MRも4WDも全く関係ありません。例えば…ご自宅のテレビで、F1のコーナリングシーンをスロー再生してみて下さい。実はMRであるF1も、カウンターを当てなくて良い程度にドリフトして走っています。その他の箱物レース…例えばDTMやツーリングカーレースのコーナリングシーンをスロー再生すると、FFでさえドリフト（正確にはタックインという）しています。

さてイニシャルDの話に戻りますが（笑）、峠は走り方でいろんな車が最速になります。例えば登りはFFや4WDが早いですが、下りはFRやMRに軍配が上がります。実際に下りでFRやMRに煽られているランエボやインプを、たくさん観て来ました（笑）。一般論としてどんな状況でも、アクセルを長く開けていられる4WDが速いのは間違いないでしょうがコースの特性によって絶対では無いという事です。

Answer 4

あれは誇張された「漫画」です。


ハチロクを(￣○￣)ア(￣о￣)ホみたいに改造して運転のスキルもプロの域、さらにサーキットではなく公道、おまけに下り専門とゆー「設定」で成り立っているフィクションって事です。


いくらお金 かけようが、同じ改造費を出せばエボやFDとの溝はいつまでたっても埋まりませんし、ドノーマル同士のバトルであってもドライバーが同じなら永久的に勝てません。それくらいポテンシャルが違いすぎる車輌なんです。


そりゃ、実車であっても下手なドライバーとうまい方とバトルすれば、エボやGT-R, ひょっとしたらポルシェやフェラーリよりもコースによってはレビンが速いでしょう。でもそれは条件がよかった、もしくは下手糞に勝ったってダケの「残念」な話であって自慢にはなりませんよ。


まー質問に対して回答を端的に言えば「ありえなーい 」「夢なの❓」ってなくらい「すごい」お話です。


ついでに言うと、オヤジが乗るあの「凄そうなインプレッサ」はWRCで4連覇したランエボに手も足も出ずボロ負けした車だからね。

Answer 5

学年ビリのギャルが１ヶ月の勉強で東大理３に受かる。
つまりは不可能って事です。
極めればMRになるのはF1見れば分かります。
市販車なら漫画の中で拓海が言うセリフ『２個のタイヤじゃ使えないパワーが４個なら使えるんだ』が分りやすいかも。

Answer 6

自分はランエボⅶのってます。実際にターマックラリーで動画を検索してみると分かります。峠ってラリーの聖地なのです。ラリーというとどうしてもグラベルやスノーをイメージしますが、ターマックという舗装路での山道。いわゆる峠での公式戦バトルがあるほどです。その競技車両であるインプやランエボが遅いはずはありません。極端な話峠の競技車両といっても過言ではないクルマです。そんなクルマに普通のクルマが勝つんですからそれは凄いことです。でもアニメだからできるというか、普通ならそうそう出来ることではないです。腕に覚えのある走り屋とプロがあやつるハチロクでバトルしてもハチロクが厳しいです。そのくらい夢物語なのです。

Answer 7

そもそも車を一番速く走らせるには、ドリフトよりもグリップです。
その証拠にF1もSUPER GTも全てグリップです。

しょせんあれは漫画・アニメの妄想でしかありません(笑)
もし現実でAE86を勝たせようとしたら、AE86にプロのレーシングドライバーを乗せ、GT-RやランエボやFDなどには免許取り立ての小僧を乗せれば可能かも知れません(笑)

Answer 8

どの程度すごいか…そうですね、あなたがウサイン・ボルトと競争するようなもんです。
自動車の絶対的な性能という点で、常識的には逆立ちしても追いつけない。と言ってもいいほどの差です。ランサーやRX-7に、すべての面で劣るクルマです。
操縦性も安定性も快適性も安全性も剛性もサスペンションもエンジンも。
エンジンをドライサンプ方式のレース用エンジンなんてモノに変えてましたが、それでも歯が立つものじゃないです。

4WDが速いとされているのは、4WDは前も後ろも駆動していますよね。
だから非常に安定性が高く、速度を上げていっても踏ん張りが効きますし、少々無理な操作をしても無理やりでも車体を立てていけるんです。だから、安心感があるんです。反面、急カーブなどで飛ばすと前のタイヤが外へ流れやすいのですが、それはサスペンションなどである程度改善できます。
実際、ランサーエボリューションやインプレッサ、ラクですよ。普通に走っていても、「あ、これ絶対すべらねえや」と思えるくらいガッチリした感じがあります。

劇中のAE86はドリフトを多用しますが、結構ファンタジックな漫画ですからね。
車が空飛んだり、公道レース中に対向車が来なかったり、相手のクルマが先にタイヤが潰れたり。気分悪くなって減速したドライバーも居ましたよね。
かなりアレな内容です。拓海が勝ち続けたのは、相手に救われているケースも多いですね。

ところで、劇中では2年くらいの経過ですよね？
その間に2回もエンジンを壊す…脆いと言われるRX-7は酷使しながらも無事で、頑丈なトヨタエンジンは2回。それも、最後は強化品だらけのレース用…

Answer 9

＞馬力が高いと早いのはわかりますが、

どうして、馬力が高いと「早い」のか 自分でわかっている範囲で記述して下さい。

そのレベルに合せて説明します。

馬力が高ければ「速く」なることはありますが「早く」なることあまりないです。

Answer 10

野球で高校生がプロに勝つような
ものかな
まず馬力が違う
ランエボはミスファイリングシステムがあるし
FDも性能が良い

Answer 11

＞アクセルべた踏みでドリフトして速度を落ちないようにしていれば勝てるのではないのですか？
未だにいるか....ドリフトって｢速い｣と思ってる｢天然さま｣が....