ＡＥ86カローラレビン、スプリンタートレノは外灯が一切ない山道は実際見えますか?ノーマルのライトでも。

Question

補足

イニシャルDとかでバトルするシーン見ると明るいんだろうなと思ってました

Answer 1

あの漫画で描いてる世界観はかなり昔の話です。

主人公が実在したら、今現在は40代半ばになる年代と言えばわかっていただけるでしょうか？

で、その頃と言うのは今みたいにマルチリフレクターも無いし、HIDヘッドランプも無いわけ。

それしか無いからそれを｢暗い｣とは感じないんですよ。

もちろん夜中の峠を走るにはノーマルランプだけでは不足も感じます。

だから補助灯付けたり、ヘッドランプのバルブを明るい物にします。

ハチロクは31年さんが貼られている補助灯は仲間内でも装着率が高かったですね。

懐かしい！！

で、明るいヘッドランプバルブですが、これはノーマルの配線でバルブだけ換えてもダメです。

配線の容量が足りません。

なのでリレーキットを装着する等する必要があった。

途中から、リレーキットを使わなくても消費電力は変わらずに明るさだけ増したタイプのバルブが登場して大人気になりましたね。

おそらく寿命を犠牲にして明るさに振ったみたいな性質の物だったのかと。

で、そんなので不足も感じずに街灯も無い、ライト消すと真の闇みたいな山道でも全開で走ってました。

レビンはライトの形状もレビン専用なのですが、トレノのライトは規格物の角形なんですね。

あれはライト本体は、MR2やFC等、色々な種類のリトラクタブルライト車と共通だし、(FDやNSX等、専用ライトの車種もあった)なんなら軽トラでもリトラクタブルでこそ無いけどライト部分は一緒だったりすることがあったシロモノ。

前は照らすけど本当に前しか見えない印象ですね。

それと言うのも…

自分は今もAE86トレノを所有してるのですが、若い頃によく走った山道を夜に通る機会がありました。

自分の今の車は当時よりかなり明るいバルブを装着してるのですが、なにしろ前しか照らさない…

ちょっと横を見ると真の闇…

で、思いましたね。

｢若い頃ってよくこんなライトで全開で走れたな…｣なんて。

それと、昔の自分は山道では絶対にハイビームにしない派でした。

理由は対向車を発見しやすくするため。

こちらもハイビームにしてしまうと対向車のライトの光を発見しにくくなるからですね。

そこもあらためて驚きでした。

今の自分はハイビームにしないと恐ろしくて走れない…

もちろんそれでも若い頃みたいに全開できるかと言われたらちょっとね…

まぁ、そんなもんです。

ライトの性能は明るさも配光特性も今の車が遥かに上ですよ。

それしか無い時代と言うのはもっと良い物を知らないから何の疑問も無くそれで走れるんです。

少なくとも自分は若い頃に走った道を、当時のライトで今も走る自信がありません。

同じ車種ですら、明るさだけでもそんなもんですね。

補助灯は、いわゆるフォグだと周囲がいくらか見えやすいけど、遠くは照らさない。

ドライビングやスポットは遠くまで照らすけど周囲が見えない。

そんな理由から切り替え式が流行りました。

自分はヘッドランプと同様のH4バルブを使用してハイ/ロー切り替えできるシビエのレクタとか言うの使ってましたね。

懐かしいなwww

Answer 2

山道をそれなりのスピードで走るには、コーナーを事前に知ってないとできません。通いなれた道だとか、昼間（夜間でも）に数度走ってコーナーを覚えます。

イニシャルDでも、日中に下見を必ずしているでしょう？
あれは漫画ですが必要なことです。

ルマンも夜中走りますが、日中にスタートしてコースを体に覚えこませるので、夜も走れるのです。

ヘッドライトで見れる範囲には限界があり、実際には見えなくても運転するのだと思います。

公道では、無茶できる範囲が限られます。
イニシャルDのバトルは、あくまで漫画です。

Answer 3

トレノなんか ほんと前しか見えないよ あんなヘッドライトだもん
だから PIAAとかFET極東のフォグを装備するんだよ

だが弱点が
ただでさえ電装の弱いハチロク オルタも純正は60A

こんなのに135ｗ/85wなんて強力なのを装備すると 一晩走るだけで
バッテリーが劣化してゆくのがわかるｗ