AE86型レビン、トレノが人気になった要因は何なのですか？ 何が凄かったのでしょうか？ 現在発売されている８６の人気はイマイチなのでしょうか？

Answer 1

根本的には漫画の影響ですね
そしてリアルでは貧乏チューンができたのでね

皆さんドリフトとかおっしゃいますが 板金修理の観点から

週末に事故って廃車になったのを月曜朝にスクラップ工場へいってパーツ取りです
ハチロクのパーツには 例えばハチゴーや同時期のセダンのカローラやスプリンターのセダンのパーツが そのままポン付けで使えるのが多かったのです

エンジン内部のパーツもそう かなりの共用ができました
どうしても新品で欲しい場合は車検証持ってトヨタ共販ですが もっと激安で入手する場合はそれ

そうやって若い頃って金もないわけです 車体を買うのでバイトでせいいっぱい
そんな中でちょいと改造すれば 即 あのようにケツをぶん回すので派手にいける
それも解体屋から持ってきたパーツでポン付けできたり

実際に解体屋からの引き取りパーツ
セダンのカローラからはオートマのラジエターコア
オートマのコアの下の穴を塞げば そのままマニュアルでポン付け
ドアミラーなんかは ついでに何個も仕入れましたな
内装のドアの内張りとか エンジン内で使えそうなイグナイターとか
でも当時でもラジエターコアで5000円とか 解体屋も相場を知ってるから結構高かったですよ

どうしても欲しいサードパーティのパーツ 例えばマフラー
新品で5万もするから 当時のカーボーイとかオプションもそろそろ発行してたかな
そういった雑誌に手紙かいて（時代だなぁ）
連絡つけばあとは電話かけて 個人売買で取りにいく

で行くと 話以外のパーツを持ってる人も多いので それも目当てでちょっと多めに金をもっていくと 話だけで譲ってくれたり
昔はそういう個人取り引きを よくやりましたね

今ではスクラップ工場の廃車は即 中国へ送ってしまうか もしくは解体して使える金属に分別してしまいますから 放置ってのは少なくなりました

Answer 2

コンパクトで、廉価、当時珍しかった高回転型の1600ｃｃ2TGエンジンが良かったのだろう。
性能的には、現在のトヨタ86＆スバルBRZが優れている。

Answer 3

恐らくですが…

● カローラベースで価格が安い
● 当時のカローラはFR（後輪駆動）だった為ドリフト走行に有利
● 見た目もそこそこイカしている

というのがあったのではないでしょうか？。

＞＞現在発売されている８６の人気はイマイチなのでしょうか？
そんな事はありません。バカ売れライトウェイトスポーツの一つです。

Answer 4

それまでの2TGが載ったte71からエンジンが変わって、雑誌でも速くなったと評判になった。当時の若者はこういう車が好きだったんです。

Answer 5

・AE86型レビン、トレノが人気になった要因は何なのですか？

AE86が現役の当時は安価で構造が単純、加えてライバルの駆動方式が次々とFFに切り替わっていき、ベースのカローラもFFとなる中敢えてFRを残したことが人気の要因でした。
1990年代に人気が再燃したのは、イカ天などのドリフト競技の盛り上がりとイニシャルDの影響が大きいと思います。

・何が凄かったのでしょうか？

車そのものは特に何も凄くありません、発売された時点ですでに1世代遅れた古臭い設計の
車でした。
敢えてここが凄いというところがあるとすれば、時代に遅れててでもFRを残したという判断でかと思います。

・現在発売されている８６の人気はイマイチなのでしょうか？

個人的な感想としてはイマイチな感がありますが、売れてないというほどではないんじゃないでしょうか。
そもそも名前を無理矢理転用してるだけでコンセプトもなにもAE86とは全く違う車です。

Answer 6

AE86はプアマンズ・スカイラインでしょう。
rsを買えない方が4バルブDOHCに乗るために買ったような。性能も車格もまるで違いますが、4バルブDOHCってのが魅力でした。

若者が気軽にFRの4バルブDOHCを経験できました。
今の86は性能がプアな所は同じですが、高すぎですね。まあ、仕方ないとこもあります。今、FRを作れば高くなりますから。つまり、トヨタの商品企画の失敗です。

あと、TE71の方が人気ありましたね。

Answer 7

AE86の前モデル・TE71にはチューニング用パーツが豊富にあり、足回りのパーツなどはAE86に流用できたので安価にチューニングする事が可能だったから。
また、数少ない小型車のFRモデルだったから。

Answer 8

元祖AE86トレノに27年、現行BRZに5年ほど乗っています。
AE86は、アンダーステアが強く、リアのトラクションが掛りづらく、つまり、加速しない、曲がらないので、慣れないと扱いづらいと思います。
また、エンジンの特性も非常に極端で、低回転ではあまり出力があがらないのに、
高回転粋、特に5000回転近くから急激にパワーが出るので、そういう部分も扱いづらく、注意を要します。
ですが、スロットルワークを繊細に、荷重移動を適切に行うことで、この特性は、どうにでもコントロールできますので、若者が車の運転の基本を覚えるのには、もってこいだったのです。
実際、免許とって始めての車がAE86だった私は、「曲がらない」と思ったものでしたが、途中からこれほど曲がる車は無いだろうと感じるようになりました。
慣れれば、90度のコーナーでウインカーが自動復帰しない（つまり15度以上ステアリングを回さない）ように曲がることができます。荷重移動のタイミングと、ステアリングの切り込むタイミング、スロットルワークが決めてです。
現行８６（BRZ）は、FRであること、AE86のように愛される車になって欲しいというコンセプト以外は、AE86とは共通点はありません。
特性は、弱アンダーからオーバーステアに移行する、FRのお手本みたいな特性のうえ、水平対向エンジンによる低重心で、非常に限界の高いコーナリング特性を持っています。スポーツカー復興の起点となった車ですので、人気がないということは無いと思いますし、たぶん歴史に残る1台になるでしょう。
そうしたことを除いても、非常に面白い車です。
AE86が乗りこなすのが難しく、そこが面白い車だったとしたら、
現行86は、特性そのものが、面白く楽しめ、またウデのあるドライバーには、その上を狙う走りができる車と言えます。
それと、AE86の開発の歴史を調べると、ある有名なスポーツカーメーカーが絡んでいるようです。そのテクノロジーが設計に大きく影響を及ぼしていることが伺えます。この頃のトヨタのスポーツモデル、MR2やソアラ、セリカXXにも同様に影響を及ぼしたり、デザインが入ってきたりしています。

上記2台だけでなく、ロータスエスプリ、エリーゼ、ハネ馬も数十年乗っています。
そうした世界一流の評判と性能を持つ車と比較しても十分に魅力的な車と思います。

Answer 9

当時としてはYAMAHAのエンジンが高性能であったこと。車両も1tなく、加速が良かったこと。そして安価だったことです。

いまの86？ もっともっと、鋭くないと ダメでしょうねぇ。形だけですもん（笑）

Answer 10

凄いというより、大衆車クラスは次々前輪駆動化
していった中、カローラは後輪駆動だったから。