トヨタ プリウスPHV のみんなの質問

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個人タクシーでよくプリウスを見かけます。

多くのタクシーはガスを燃料に使う車が多いですが、燃費の良いプリウスであれば許容できるし、ガソリンスタンドがどこにでもあるというのも理由かと思いますが、トータルコストでどれくらいの違いが出るものなのでしょうか?
今でもタクシー会社はほぼガス車のようなので、タクシーにプリウスを使うメリットは何だろうと疑問に思いましたので、詳しく解説できる方がいらっしゃれば教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ガスとガソリンでは発熱量が違うので、リットルあたりの燃費を比べたら、ガソリン車の方が優れています。ガスとガソリンでは2倍近く単価に差がありますので、燃費で2倍優れないとガソリン車のメリットが出ません。ハイブリッド車が出てきて、ようやくガソリン車でもペイできるようになってきました。もう10年以上前ですが、あちこちのタクシー会社で20系や30系のプリウスが試験的に導入されました。燃費だけを見ればガス車と遜色ないのですが、5~6年経過したときに、動力用のバッテリーの寿命時期が来ます。各社、その交換費用の40~50万円で困っていました。いまではバッテリーの寿命も改善され、交換費用もここまで高くはないみたいです。
現在のところでは、JPN-TAXIがガスのハイブリッドでクラウンコンフォートの2倍以上の燃費改善にはなっています。ハイブリッドかつユニバーサルデザインということで、国からも購入補助金の対象になっています。都市部の法人タクシーだと、まだしばらくJPN-TAXIが続くでしょう。ただ問題なのは地方都市で、ガススタンドが儲からないから廃業が続いています。ガススタンドまで遠いタクシー会社は、今後はガソリン車のハイブリッドに急速に置き換えが進むと思われます。プリウスは後部座席が狭いと評判良くないので、安くて広いシエンタが人気みたいですね。トータルコストで見たら、タクシー専用車が良いに決まってます。社外品の部品もありますし、なんといっても丈夫に作られてます。タクシー用のタイヤと一般の乗用車用のタイヤでは、寿命は倍以上違いますので。それでもガソリンのハイブリッド車を選ぶのは、燃料確保の都合です。

質問者からのお礼コメント

2024.7.21 09:10

詳細な解説ありがとうございました。とても有用なご回答でした。

その他の回答 (3件)

  • 今LPGスタンド減っていますので
    これからのタクシーはガソリン車が増えてくると思います

  • ガスはガソリンの半額近いと聞いたことがあります。(伝票に価格表示無いので正確な金額は把握してません)

    毎乗務200km走行する場合、4,800km走行です。プリウスなら燃費20km弱だったと思うので月間使用ガソリンは4,800÷18=266lです。

    ガスHVのジャパンタクシーだと燃費10強です。月間使用ガスは
    4,800÷11=436lですね。

    ガソリン単価180円、ガス単価108円で計算すると、
    プリウス月間47,880円の燃料費、ジャパンタクシー月間47,088円の燃料費です。

    燃料単価は違えど、ガソリンHVならガスHV車と変わらない燃料費ということですね。
    こうなってくると販売価格が400万するタクシー専用車両より、ガソリンHVの市販車を安く購入した方が利益出ますよね。私も個人になれば市販車のHVにしますよ。

  • ガススタンドがなくなってきたから。

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