オール電化契約をしていない場合、EV車やPHEV車への充電は割高となり、保有するメリットは少ないですか？ PHEV車への乗り換えを検討しています。

Question

我が家は電気ガス併用の契約をしており、ソーラーパネルも載せておらず、深夜帯の電力割引もないようです。
ネット情報では、「家庭で充電するよりイオンや自動車ディーラーの充電スタンドの方が割安」という意見もあります。
そうなると、一般的な家庭がEV充電設備（200W）を設置（約9万円の費用）してまでPHEV車を購入するメリットは無いのでしょうか？

ちなみに、国と地方自治体の補助金＋社割が使えるので、最終的な車の購入費用はハイブリッド車並みに抑えられる予定です。

Answer 1

電気料金単価が30円だと普通充電1時間あたり150円くらい。メーカーの充電ケーブル次第。
充電コンセント工事は安ければ4～5万円から設置できるので、複数社に見積りを取ると良いと思います。
イオンの充電で1時間120円
充電カードは月額料金が必要なので論外です。

充電料金としては割高ですが、ガソリン代と比較したら良いと思います。
リッター165円として燃費30km/Lのハイブリッド車とPHV
プリウスPHVのモーター航続距離は87kmとされているので80km程度、蓄電池容量は13.6kWhで普通充電コンセントだと10時間で満充電可能と思われます。
まず、PHV
30円×10時間⇒300円で87km
ハイブリッド
約90km走るのに3Lなので、
165円×3L⇒495円で90km

200円差なので、年間15000km走行した時の燃料費の差額は約33000円ってところですね。

質問者からのお礼コメント

分かりやすい説明、ありがとうございます

Answer 2

電気自動車だと普通に乗ってれば1000kmで電気代月2500円位。ガソリンだと10000円位なので、燃料代だけで年間10万程得します。

あとはエンジンオイルやプラグ、フィルター等のメンテも安くなります（HV車は残る）。年間あわせて15万位。

年間1万kmで10年乗るつもりなら、
500万の電気自動車=350万のガソリン車です。私なら太陽光があっても買いません。

Answer 3

ソーラーなど設置してる家庭は時間帯別料金プランなどに替えてるはず、自分のライフワークに応じて充電や電力プランは決めてるはず
朝出勤夕方帰宅の人など日が暮れますから深夜電力で充電、逆に日没にお出かけの人なら日中に太陽光発電で充電って具合に決めてると思う
電気料金プランはそう毎回変更できないから、ちゃんと自分のスタイルに合うプランにしないと割高な電気代となりかねない。
これが難しい、車の充電くらいはたかが知れてるけど、家の給湯器(電熱式)とエコキュートでは電気代が3倍も違ってくるから太陽光発電してる家庭でしかも電気自動車もあれば
電気料金プランの選定がかなり迷ってしまう
生活形態でどうするかです
売電で稼ごうなんて言う時代ではないからです

Answer 4

燃料費の節約にはならないです。また外での充電は信じられないくらい面倒です。

Answer 5

車によりますし、充電スタンドの料金体系にもよります。
ただし家庭用と大きな違いはありません。
また、わざわざ充電スタンドまでいくか、自宅でサクッとやるか、という比較でもあります。
そもそも、維持コストは、まず、ガソリン/ハイブリッド車と比べるものであって、充電スタンドか自宅かで比較するものではないですよ。

ハイブリッドなみの値段で買えるなら、とりあえずPHVにして、そのうえで、家庭で充電するかどうかは、実際の充電コストや利便性を踏まえて考えればいいんじゃないですか。