トヨタ プレミオ のみんなの質問

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日産シルフィとトヨタプレミオですが、もともとブルーバードとコロナの派生だったのに、どうして元々の称号が無くなって、後ろの部分がメインの名前になっちゃうのですか?おかしい感じしませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ズバリ言うと、古くさいイメージを払拭するためです。
コロナ、ブルーバード、日本の高度成長期とともに発展してきた偉大なクルマ達ですが、平成の世にあっては、やはり昭和の古いクルマというイメージがついてしまいますよね。
ユーザーも昔からコロナ、ブルーバードを乗り継いでいる方々は、60代以上のシニア世代ではないでしょうか?
メーカーは、もちろんそういう昔からのユーザーも大事にしたいけど、それ以上に新しい若いユーザーも取り込みたいわけです。
それで、以前のビッグネームにサブネームをつけて、新しいイメージを出すわけですね。
コロナ・プレミオ、ブルーバード・シルフィ、他にもカローラ・アクシオ、フィールダーなんてのもありますよね。
ある程度、新しいサブネームが浸透してきたところで、昔の名前は捨ててしまう。
私のような古いオッサンには寂しい話ですが、仕方のないことなのでしょう。

質問者からのお礼コメント

2013.10.15 17:51

納得しました、同じような回答もありましたが、早かった方にBAで、他のみなさんもありがとうございます。

その他の回答 (3件)

  • 自分はG10シルフィですが、まだ、オッサン車で販売していました、
    しかしそれ以降の型から若い女をターゲットに売りだしましたね、残念です

  • 購入者の平均年齢の若返りと、古くさいイメージの払拭がその理由です。

    往年の歴史のあるモデルは、高度経済成長期から乗り継いでいるユーザーが多く、フルモデルチェンジの度に車の歴史と共に購入者の平均年齢も5歳ずつ歳を取っていきます。
    そのまま行くと70歳を超えて運転を引退、死んでしまいます。こうなると、買ってくれる人がいなくなってしまうのです。

    そこで若い購入者を獲得しなければいけないのですが、いきなり名前を変えてしまうと知名度が無いことから宣伝費用も余計にかかりますし数が売れません。そのためサブネームを付けて名前を浸透させた上で、切り替えるのです。

    注目されるのは次期スカイライン、この購入者の平均年齢も60歳を超えていると言われています。北米のインフィニティではM37→Q50と名前を一新して車格がマークXクラスからクラウンのクラスへと上がっています。
    これで"スポーツセダン"であるスカイラインの名前を継承するのかどうか…

    クラウンなどは、批判覚悟で大胆なデザインのグリルを採用して若返りを図ってきていますが、これはベンツ方式です。どのメーカーも、歴史のあるモデルでは顧客層の若返りは緊急の課題なのです。

  • 当初何年かは違和感がありますよね。

    まあ、メーカーの何が推したいのかの表れじゃないですか。

    昔からあることですし。
    今は無きマークⅡも、元はコロナマークⅡだったし
    ドラマのスピンオフ作品に似ていますかね。

    上手くいくものもあれば、パッとせず人知れず消えていく
    ものもある。
    元々のファンを引きずる戦略なのだと思いますよ。

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