ブリジストンのタイヤのうち

Question

ネクストリーとエコピアNH100の違いを分かりやすく教えて頂きたいです。

勿論、NH100の方が良いタイヤであることは認識しています。
値段が高い分、性能も高い。と言えばそれまでなのですが、具体的に何が違って、性能の差が生まれているのか、気になります。

ブリジストンのカタログ等には目を通しましたが、中々ピンときていません。

詳しい方、分かりやすく解説して頂けると助かります。
※可能であれば、さらに上のプレイズ、レグノも教えて頂けると助かります。

Answer 1

特にブリヂストンのタイヤは付き合いで買わないといけないので、安くは買えるので履いてはいますが、同じカテゴリーの他社商品に比べ、特にいいと思った商品は少なく、特にグレードの低いほうの商品はその傾向が強いですね

ネクストリーはウェットでのグリップが今一で、摩耗が早いのに、グリップもしないというゴム質が悪い印象しかないタイヤ。本当にどうしてもブリヂストンだけど安いやつって人が買う印象しかない。これを買う位ならエコスＥＳ３１とかナノエナジー3とかがいいですね

実質、エントリーグレードであるエコピアＮＨ１００ですが、実売ではけっこう高く売っていますね。プレイズＰＸの操舵フィーリングがどうしても好きになれないので、社有車にはＮＨ１００とルマンＶ、ブルーアースＡを並行して使っていますが、社員の評価でもブルーアースＡ＞ルマンＶ＞ＮＨ１００になりますね

もちろんネクストリーよりは相当いい印象で、特に耐摩耗性がよく、それでグリップもラベリングでウェットブレーキ性能ｂランクにあがるため、ｃのネクストリーよりは安全性能もよくなりますが、ウェットブレーキ性能が最高ランクａでハンドリングもいいブルーアースＡと比べると、まあエントリータイヤだな、という印象になりますね

こういった最廉価グレードやエントリーグレードで、わざわざブリヂストンを選ぶ人って、最初からブリヂストンしか眼中ないから、メーカーも力をいれない気がします。パッソとデミオを乗り比べれば、パッソのシャーシ性能なんて普通自動車レベルじゃない・・・ってわかりますが、トヨタというだけで買う人がいるのといっしょで、ましてやタイヤは履き比べできませんものね

レグノも歴代モデルを勧めらて自分専用車に履いていますが、自分はウェットブレーキ性能はｂランクのレグノより、同じカテゴリーでもウェットブレーキ性能が最高ランクａのプレミアムコンフォートタイヤのアドバンｄＢのほうが好みですね。歴代モデルも交互に履いているので、レグノの良さもわかりますが、最近は歴代ｄＢのほうがハンドリングや安全性能が高いので好みですね

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。
ありがとうございました。