自動車整備士の勉強をしているのですが分からない事が沢山あり勉強しています。教えてください。まず、ロアアームのボールジョイント？ですがあれはどうなっているとアウトなのですか？ブーツ的なのが裂けている時で

Question

すか？それとも上下の繋ぎ目で漏れてしまっている場合もアウトですか？タイヤのガタは無いやつです。次にパッソ等なリヤのショックアブソーバなのですが回りが錆びて中の銀色のヤツが見えるのってアウトですか？オイル漏れはありません。また、前のショックもなんかグルグルしたのが取れて中の銀色のヤツが見える場合はどうですか？
最後にキャリパーのボルトを締めるときスパナとメガネを使うのですがスパナが噛んでしまって外れなくなる時があります。何故ですか？

Answer 1

色々ともう書かれてるので前半は割愛

スパナは構造上スパナしか使えない時以外使用しない方が良い。
たったの2面に掛かるだけだからナットやボルトも痛み易いし、工具も無理すると口が開き易い。
共回り防止に当てるだけだとしても極力使用しない。
別の部位に当たってかんだら一度緩める方向で外して当て直す。
自分の車ならまだしもお客の車の修理なら無理は禁物です！

Answer 2

1．ボールジョイントブーツが破れていればダメです。
2．ショックは筒の一部が錆びて穴が空いている状態は問題ないです。
3．スパナが外れないのは時折ありますが、プラハンマーで叩いて外すと良いです。

Answer 3

ボールジョイントは、
ブーツが破れてたらアウト
ガタが有ったらアウト
ブーツに因ってはグリス注入時のオーバーフローの穴あきが有るので、グリスが出ててもOK

アブソバ―のシャフトカバ―の部分ですね、
実際の検査では、穴が有っても破れててもほぼ合格します。

スパナが噛むのは、スパナが開いてるか・・・
もしくは、ボルトが小さくなってるから・・・
サイズが有って無いって事です。

Answer 4

手で動かしてゴリゴリ感あったらアウトです。 その他 ブーツの破れとかでも結局は中のグリスが出てしまい錆てゴリゴリになるので交換でしょうね。

リアショックは試乗してみれば効いているかいないかは判断できると思います。
車を止めて車体をゆすってもわかると思います。

スパナは強く締めるための工具じゃないです。開口部が広がって噛んでしまうんでしょう。 きちんとしたメーカー品でもダメならボルトの頭が舐めかけているのかもしれませんが・・・