CVT車にATFを入れてしまいました…。 車種はトヨタのパッソ[型式：DBA-M700A]になります。

Question

CVTオイルを1.9L程下抜きし、同じ量のATF(AT FLUED WIDE RANGE AFW+ AISIN)を注ぎ足してしまいました。
この行為が大きな問題となる可能性はあるのでしょうか？

もしそうである場合、問題の理由及びこれからの対処方法について、どなたかご教示いただけますと幸いです。

現時点では、早急にCVT交換ができる整備工場に相談し、自走での車両持ち込みを予定しております。

なんて無知で愚かな行動をしたんだと、今さらながら深く反省しております…。


以下に、今回の事態に至った経緯に記します。


元々はエンジンオイルの交換のみを予定していたのですが、下抜きをする際に誤ってエンジンオイルでなく、オートマオイルを1.9L程抜き、事態に気付かないまま、エンジンオイルを2.9L程追加してしまいました。

作業完了後、300ｍ程走行した時点で車両の異音に気付き、即座に上抜きでエンジンオイルを全て抜き、エンジンオイルを規定量入れました。

その後、インターネットやYouTubeで自分になりに対策方法を調べた結果、ATF交換という選択肢を知り、直ちに4L缶のATFを購入し、約1.9L注ぎ足しました。

それからは特に違和感を感じることなく、数日走行(50km程)していたのですが、何気なくATFについて調べている際に、CVTという用語を知り、自分の所有している車両はCVT車ということを知りました。

このため、知恵袋にて質問させていただく運びとなりました。


車については素人ですが、これまで乗っていた別の車両では、DIYで問題なくエンジンオイルの交換ができていた経験があったため、色々と甘くみてしまっていました…。
本当にやってしまいました…。
この失敗を真摯に受け止め、最悪の場合、車両の買い替えも致し方ないと覚悟しています。


以上です。
長文乱文失礼いたしました。

何卒よろしくお願いいたします。

Answer 1

ATF（オートマチック トランスミッション フルード）
CVTF（コンティニュアス ヴァリアブル トランスミッション フルード）
この両者は役割は似ているようで全く成分はCVTFの方が性能は高い為にCVTにATのフルードを入れてしまったり他のオイル等を混ぜてしまった場合は故障のリスクが飛躍的に高くなります
既にCVTFの交換予約をされたようですが、可能でしたら自走は避けて、更にはCVTFの全量交換ができる圧送式 全量交換のトルコン太郎を使用する整備工場に依頼が好ましいと思いますが、無くても何度も何度もフルードを入れ替えする事で全量交換に近い状態には出来ます
トヨタのCVTはアイシンAW製ですので、ホンダ又はジャトコ製のCVTと比べると信頼性は高いと感じますが、不具合がで始める前にCVTFの全量交換と金銭的に可能ならCVTオイルパンを外してストレーナーの交換も同時に行う事をおすすめします

質問者からのお礼コメント

具体的かつわかりやすくお答えいただき、誠に感謝申し上げます。

教えていただいた意見を参考にさせていただき、結果、トルコン太郎設置店にて全量交換を最短日で予約させていただきました。

念のためストレーナーの交換も実施したかったのですが、依頼した整備工場では承っていないとのことでしたので、今回は断念する運びとなりました。

その他回答していただいた皆様にも、本当にありがとうございました。

Answer 2

自走距離にもよりますがすぐに壊れるような事案ではございません。
しかしながら早急にミッションオイルを全量抜いて正規のCVTオイルに交換してあげれば何の問題もなく今後も乗れます。

Answer 3

自走は やめよう

オイル自体が 違うのよ

エンジンで言えば
5W30 指定に
0W20 入れるみたい
壊れるパターン

Answer 4

これが分かりやすいかな。
https://長距離ドライバー.biz/oil.html

CVTは金属駒ベルトとプーリーで動力を伝達するのですが、ここを潤滑するオイルは潤滑しつつ滑らしてはいけないという相反する性質が求められます。
(初期のCVT開発で無理難題と言われていたところ)

通常のATFでは滑りますので動力伝達効率が落ちます。
持ち込む工場に説明して自走して良いか判断を仰いでください。
50km走っちゃったなら自走しても良い気もしますが…