道路公団がパトロールでわざわざ燃費の悪いプラドを使う理由ってなんだと思います？

Answer 1

それについては、以前に問題視されたことがあり、理由が公表されてました。
ランクルやプラドなど、パトロールに必要？と思われる車を選定する理由は、
・大量の資材を積み込んでいるため積載性が必要
・動けなくなった車(2t車程度まで)を牽引できる性能
・過走行(50〜100万km)に耐えうるエンジンの余裕
・荒天時や災害時の悪路走破性
が必要要件で、合致するのが、その辺りの車種になってくるそうです。
パジェロを導入した過去もあるそうですが、車内が狭すぎて必要な資材を積載できず、1サイクルだけの受注になったそうです。
パトカーと同じで、全車両にその性能を要求しているわけではないため、
中にはセレナやエクストレイル、CX-5のパトロール車もあります。

質問者からのお礼コメント

みなさんわかりやすい説明有難うございます。
安全のためにいろいろ考えられているのですね。
一つ勉強になりました！

Answer 2

【０】話の内容からすると、交通管理隊の巡回車のことと思われるので。
同じ黄色巡回車でも、技術職員が道路の損傷等の調査や、補修の立ち会いなどの路上作業に使う車もあり、外観もにていますが用途が違います。当然維持指定や全部ではないが緊急指定も取っています。

【１】昔はクラウンかセドリックの３ナンバーのセダンを使ってました。 パトカー仕様は２種類しかなく、事故や落下物処理後に路肩からのダッシュのため、３Lくらいのエンジンが必要でした。
いつからかははっきりしませんが、多分３０年くらい前でしょうか、オフロードの４駆が使われ出しました。 車種的にはトヨタ・ランドクルーザー、日産・サファリ、まれに三菱・パジェロくらいです。

【２】この流れは、最初は首都高と聞いています。
選定理由は、
（１）オフローダーはフレーム構造のため強固、追突を受けた場合の安全性。
（２）車高が高いので路肩や車線規制で作業時に、遠方から標識の視認性が良い。
（３）セダンだと規制機材の積載が困難。特に大きい落下物を改修した場合。
（４）４駆だと路面状況が悪化してもそれなりに巡回できる。
逆に悪条件な場合ほど、巡回の必要性は大きくなりますから。

まあ用途が用途なんでほとんど受注生産。ラインで流して作るほどの台数がないんで、一定の時期にまとめて作るくらいであり、採算性から１社か２社くらいしか入札には参入しません、というかできません。

Answer 3

Muminnさんの書いている通りです
追加で書きますと
Nexcoさんは 勝手にこの車が欲しいって買っている訳ではありません

調達は 必ず 調達要件を公示して入札していますよ
各NEXCOさんの調達条件とか入札状況 決定までぜーんぶネットで公示されていますから もし興味が有れば 見て下さい
(と言ってもものすごっく探しにくいですけれど)

その調達条件に合った車両が ランクルにどうしてもなるだけ
他社は 採算取れないので応札しなからね

それとね パトロール車両以外になると
例えば連絡車両とか 点検車両などになると色々な車種がありますし
最近では ハイブリットが主流になりつつありますが
勿論Eパワーもありますし 電気自動車も使っていたりもします

今ですと連絡車両はセレナ多いね 次がカローラハイブリットが続きます

Answer 4

積載物を搭載できる容積と、衝突時の安全性です。
燃費は二の次です。

Answer 5

高速道路の黄色いパトロールカーで見掛けるのは、ランクルプラド、パジェロ、デリカ位ですよね。

共通しているのは、クロカン系のワゴン。

ということは、有事の際の走破性能と、規制器材等の積載性能を両立している車種（仕様）を選定しているということでしょう。

Answer 6

警告旗、発炎筒、パイロン、落下物を除去するホウキ、スコップ、火災に対応するための消火器、拡声器、酸素ボンベなどを搭載し、屋根上には回転灯なども装備されます。

これらの特殊装備から、NEXCOが車両仕様として定める要件に合致する車両が、プラドくらいしか無いからです。

Answer 7

言い訳として色々な場面があることを想定してオールマイティに使える車というのがありそうですが、実際は金が余っていて乗りたい車に乗ってるだけかと。

Answer 8

公募です