ランドクルーザー７０には純正でデフロックの装置が有りますが、ジムニーには何故無いのですか？

Answer 1

答え・通常の使用ではまったく必要がないから。
競技や競技並みの状況に対応したい者は付けますよモンスターから
LSDが出てますから。
でもジムニならば「まず不要」です。
ランクルよりも「はるかに優れた走破性能」ですから。
ランクルは泥濘地ではあきれるほどすぐにスタックします。
泥濘地ではまりこんだランクルがジムニーに救出されるのは定番です。
ジムニーは軽量なのと、「フロントミドシップ」なのでランクルのような
メタボ車体で乾燥路オンリーのクルマとは別物なのです。
ジムニーでデフロックが必要になるとしたらクルマが転倒しそうなレベルの
急斜面トライアルくらいですね。

Answer 2

うーん、デフロック。
ホイルベースが短いから設定出来ないと思いますよ。
茶筒を転がすように
ステアリング操作しても直進のみになると思います。

前後デフロックしたら、全く舵が効きません。
スタックした時だけに使います。

Answer 3

オモチャみたいな強度(つーかそもそも設計が悪い)の純正デフロックでも無いよりマシですか…ねぇ。
純正ドライブシャフトが折れる前に壊れる前提なのでしょうけど、あくまで緊急脱出用のデバイスですねぇ。
まぁデフロックして斜面にアプローチすると低いほうに滑り落ちるとか、基本的な挙動を体験するには充分ですが。



壊れて修理する手間考えたら最初からARBのエアロッカーを使いたいですがね…
ドライブシャフトもRCVのヤツでね…
すぐに壊れて足を引っ張る典型みたいな部品は要らないんじゃないかな？

Answer 4

ランクルとジムニーではオフロードの攻め方が違うからじゃないでしょうか？
ランクルのような重量級の車は低速トルクを生かして3点接地できるライン取りで攻める車。その途中で対角線スタックしたら…デフロックの登場でしょう。
ジムニーは、その軽量さを武器に、ライン取りよりも、勢いで通り抜ける…そんな感じじゃないでしょうか？
もしくは…ジムニーのような軽四駆は、他の軽自動車に比べかなり車両価格が高いですよね。その高価な軽に、結構高価なオプションのデフロックでは、ほとんど軽自動車のメリットが無くなり、結果的には需要がないとの判断からかもしれません。
結局はジムニーの開発者に聞かなければわかりませんけどね。

Answer 5

本来 ジムニーで命掛けの場所なんて行かないから必要無し。遊ぶのに使うだけだし、山遊びする人しか要らないですよ。なので趣味の人向けに社外品が出てます。

Answer 6

遊びでオフロードを走る場合、デフロックは走破性が反則的に高いため、ライン取りなどの戦略性が薄まり面白くないです。
しかしランクルは発展途上国などで活躍する実用車です。反則だろうが何だろうが無事に帰ることが大事なので、デフロックが付いています。