ランドクルーザー70 復刻版 再販について

Question

ランドクルーザー70 復刻版の燃料ですが、ハイオク指定となっております。
ただ、レギュラーガソリンでも走行可能という話も聞くので質問させていただきました。


・レギュラーガソリンでも走行可能かどうか
・レギュラーガソリンで可能だった場合、ハイオクを入れた時との違い（燃費や故障のリスク等）


上記2点を教えていただけないでしょうか、よろしくお願いします。

Answer 1

70復刻版に乗っている 旧型１GRエンジンは 車がハイオクかレギュラーかを勝手に判断して タイミングなどを最適に調整してくれます、

レギュラーを入れても なんの問題もありません、

質問者からのお礼コメント

両方問題ないんですね！

２つを入れた時の燃費等考慮しつつ最適だと思う方を選択していきたいと思います！

ありがとうございました！

Answer 2

走れるというだけでレギュラーでOKというわけではありません。

これは燃料の特徴を考えればわかることです。
素人考えによる判断は危険です。

ハイオクというのはハイオクタン価の略で、オクタン価が高ければ高いほど燃料は着火しにくくなります。
ではなぜわざわざ着火しにくくしているかというと、エンジン内部でピストンが空気とガソリンを圧縮した際に発生する熱で自己着火しないためのものです。
期待は圧縮すると熱を発生します。
圧縮率が高いエンジンはそれだけ圧縮熱が高いのでその温度でガソリンが自己着火してしまうのです。

圧縮率を高くすれば燃料の燃焼効率は上がりますがその分自己着火によるエンジン破損の危険性も高まります。

なのでわざわざ着火しにくいガソリンを使いそれを回避しているのです。
またそれに合わせて発熱量の大きい着火プラグを使用します。

また燃えたときの炎の燃え広がる速度にも差があるのでピストンの上下運動に対する最適な着火タイミングというのも違うのです。
燃えにくいぶん早めに着火しなければなりません。

ここから逆算してください。

圧縮率を高くして故障防止のためにわざわざ着火しにくいガソリンを使ってる車に、オクタン価が低く着火しやすい燃料を使ったら？？？
燃え広がりにくい燃料のためにわざわざ早めに着火している設定なのに燃え広がりやすい燃料に着火したら？？

当然壊れますよね？
本来着火したいタイミングよりもズレて燃焼してしまうと異常発熱や異常な衝撃によりピストンなどに大きなダメージを与えます。


最近の車はハイオクとレギュラーをセンサーで判別し、それに合わせて破損防止のために燃焼タイミングを可変させていますが、圧縮率までは変えられません。

エンジンの仕様と違う燃料を使えば燃焼効率も落ちますし故障リスクも増えます。

さらに言えばハイオクにはエンジン洗浄剤も含まれてるのでレギュラーを使ってその効果が減れば当然エンジン内部に燃えカスが溜まって不調にもなります。


そのリスクを負ってまで数百円ケチってレギュラーを入れることに何の意味があるのか自分には理解出来ません。

Answer 3

ハイオクが手に入らない状況なら、代わりにレギュラーでも可

ハイオクの使用を前提に開発しているのでパワーが落ちて、燃費も悪化する
センサーなどの故障のリスクも高い

レギュラーは緊急時だけです

ハイオク車にレギュラー入れる人に、ハイオク車に乗る資格は無いですよ
素直にハイオク入れましょう
たかが10円/1Lの違いで、大きなリスクを抱えるのはアホです