ランクル80乗りです。 1ヶ月前にオイル交換し、その際にワコーズのクイックリフレッシュも一緒に入れてもらいました。

Question

すると数日後からオイル漏れするようになり、さらに燃費も目に見えてわかるくらい悪化しています。
これだけの情報だとわかりづらいと思いますが...
車に詳しい方がいらっしゃいましたらオイル漏れする原因と燃費が悪化している原因（予想で構わないので）を教えてください。

Answer 1

今回のオイル交換とオイル添加剤に要因を求めるならばいくつか理由は考えられますがオイルの銘柄を変更していないのであれば添加剤による可能性は高くなります。
クイックリフレッシュの機能は大きくてわけて非ニュートンポリマーによる気密性や潤滑性の向上、そしてシール回復剤によるシール復元効果があります。

このポリマーは他の増粘系添加剤に比べると粘度への影響は少ないとはされてはいますが少なからず粘度は上昇します。このためコンディションやシチュエーションによってはフリクションが多くなり燃費の悪化に繋がる可能性があり、特に冬場で油温が上がりにくいためその影響も大きくなります。

シール回復剤によるシール復元は問題なさそうに思われるかもしれません。しかしこのシール復元というのは収縮硬化したシールを膨潤、つまりふやかして膨らませる感じでシール性を回復させるというものです。もちろん膨らませたからと言って元通りというわけではなく劣化した状態は変わらず強度などは低下します。
一般的に市販のシール回復剤はそこまでの大きな問題は起きにくいのですがシールの劣化が酷いケースではトドメを刺す形でダメージを及ぼしオイルの漏れなどを引き起こす可能もあります。
例えシールそのものは問題なくともシールが痩せた状態でうまくシールのバランスがとれていた状況でシールが膨らむとバランスが崩れて漏れが出てくる可能性もあります。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！

Answer 2

年数や走行距離でも様々な疑いはありますが、、、
オイル添加剤は、、特に問題は無さそうかな。
ただ一部のオイル添加剤は相性の悪いオイルもあるのでそこも一つのアドバイス。
今回のオイル漏れ、燃費悪化はたまたまのタイミングが重なったと判断します。
オイル交換とは別な気もするのですが。
オイルでの唯一の疑いは、最近主流の低粘度オイルを間違えて入れてしまうと80系ランクルのエンジンではダメでしょう。これはガソリン車の話。
そうそう金属は壊れないでしょうけど、機密を保持するパッキンが対応してません。
古いエンジンに低粘度オイルを入れるとオイル漏れを誘発しやすいです。
でもこれでは燃費悪化に繋がりません。
低粘度だと燃費は良くなる傾向ですから。
ここまではオイルに疑いを持たせた一つの話。
極端に燃費が悪くなるのは、、これもいろいろありますが、ミッション、オートマの伝達力低下、、ブレーキの引きずり、、エンジンの何か、、エアエレメントの詰まりー、、
などなど。
燃費の悪化は、いままで走行していたアクセルの踏み方では同じように走ってくれなくなった為、知らず知らずに僅かにアクセルをより強く踏んでいるハズです。その走りが悪くなった原因を調べてください。
80系はやはり年数も経っていますから何があっても不思議ではありませんよ。

Answer 3

オイル入れすぎじゃないですか？
オイル漏れ、燃費悪化、オイル交換後のタイミングと言うのを考えるとオイルの入れすぎが真っ先に思い浮かびました

他にもアイドリングが不安定になったりパワーが落ちたりマフラーから白煙が出たりしませんか？
一度オイル量を見てみる事をお勧めします