トヨタ ランドクルーザー200 のみんなの質問

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トヨタ自動車は、技術力がないのか?ハイブリットを普及させるため、ディーゼルの国内販売を行わないのでしょうか?

トヨタでは、以前ランドクルーザー100でディーゼル車を販売していましたが、ランドクルーザー200になってからは国内では販売していません。(海外向けは販売中)。昨今、三菱、日産等他の国内自動車メーカーは、CO2排出の少ない(地球にやさしい)ディーゼル車を販売していますが、トヨタは技術力がないのか?ハイブリットを普及させるため、ディーゼルの国内販売を行わないのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

国内メーカーで、ある意味トヨタ以上に技術力があるメーカーは無い。
ただ単に、国内市場ではディーゼル車の需要が少ないだけの話だ。

その他の回答 (5件)

  • ガソリン車に比べ割高になるからだと30万円ぐらい高くなります

    30万円高いのであればHVの方が燃費はいいし音も静かです

    同じ値段でディーゼルとHVがあれば燃費の良いHVのほうが売れるのは明らかです

  • 売れる車しか造らないからでしょ?
    ディーゼルエンジンより、ハイブリッドがトレンドだし数字もそうなってるでしょ?
    短絡的にしか考えられない人には理解しがたいかもしれません。

  • ●トヨタのディーゼルエンジン技術は?
    世界トップクラスです。あのエンジン技術に厳しいBMWが,先代のBMWミニ用に採用した1.4Lディーゼルエンジンは,トヨタ製でした。またNOx後処理のNOx吸蔵還元型三元触媒(DPNR)はトヨタの発明です。各社,特許を回避していますが,基本的な考え方はDPNRにもとづいています。

    では,どうしてトヨタがBMWからディーゼルエンジンを導入するのでしょうか?

    ●トヨタの小型ディーゼルエンジンとは?
    小型用には,下記の3種類があります。

    排気量
    1.4Lターボ … 91馬力,初代BMWミニに採用
    2.0Lターボ … 128馬力
    2.2Lターボ … 138馬力,152馬力,179馬力

    ●BMWの小型ディーゼルエンジンとは?

    1.36L(1.4L)ターボ … 88馬力,トヨタから調達
    1.56L(1.6L)ターボ … 90馬力,112馬力,ドイツ・フォードとPSAの共同開発のDLDエンジンでプジョー,シトロエン,マツダ,スズキ,BMWに使用
    2.0Lターボ … 118馬力,145馬力,177馬力,187馬力,204馬力 … BMW自社開発 N47D20エンジン

    ●トヨタが調達するエンジンとは?
    BMWがEuro6(欧州の最新の排ガス規制)対応向けに開発した新型エンジンです。従来,トヨタやドイツ・フォードから調達していました。また2.0LのN47エンジンを無理矢理,低出力チューニングしていました。しかし自社開発に切り換え,燃費向上のため,ダウンサイジングし,1.6Lエンジンで開発しました。
    ガソリンエンジンの1.6LはPSAへ供給し,数量を稼ぎました。しかしPSAはドイツ・フォードのDLDエンジンを使うので,BMWとしても,ディーゼルユーザになってくれるOEM(自動車会社)が欲しかったのです。
    なおBMWの2.0Lエンジンはこのクラスではじめてリッター100馬力を達成しており,世界最優秀なディーゼルエンジンです。

    → トヨタは,BMWの新型1.6Lおよび最優秀な2.0Lエンジンを調達できる。BMWは数を稼げる

    ●どうしてトヨタはハイブリッドに注力するのか?
    下記3つの理由からです。

    (1) 日本はハイブリッドで燃費改善が可能
    欧州は渋滞が少なく,加減速での減速回生による燃費改善が基本のハイブリッド車の意味があまりありません。このため欧州では,トヨタもディーゼルエンジン車をいっぱい出しています(下記URL:英国トヨタの場合)。

    http://www.toyota.co.uk/cgi-bin/toyota/bv/generic_editorial.jsp?navRoot=toyota_1024_root&noLeftMenu=true&fullwidth=TRUE&nodiv=TRUE&edname=Diesel-Cat-Landing&zone=Zone+Cars&id=Diesel-Cat-Landing

    (2) ディーゼルエンジンのコスト
    ディーゼルエンジンは,NOx(窒素酸化物)低減のため高価な触媒が必要です。またコモンレールやDPFも必要です。これらのコストが数十万円になるため,日本ではあまり売れないと考えています。
    しかしマツダが燃焼を改善し,NOx後処理をなくしたSKYACTIV-Dエンジンを売り出したので,このコストは今後,大幅に圧縮されます

    (3) 勝負の土俵
    トヨタは,ハイブリッド技術で世界トップにたちたいと考えています。このためBMWやダイムラーのようなディーゼルエンジンで有力なメーカよりも,圧倒的に優位にたてるハイブリッドを勝負の土俵と考えています。今のところ,トヨタの考えた構図になっています。
    しかしBMWなどは,ATのトルコン部分にモータを入れる方式で,簡便な1モータ・ハイブリッドの投入準備をすませています。このため欧州流の簡便なハイブリッド方式が日欧でも主流になります。つまりトヨタのハイブリッド牙城はせいぜい10年というところです。

    → トヨタのハイブリッド優位はせいぜい10年くらいですから,トヨタも国内でクリーン・ディーゼルエンジンや低燃費ガソリンエンジン車を出さざるを得ないでしょう。じっさい,トヨタの方は,マツダのSKYACTIV-Gエンジンより優れたプリウス用エンジンだけをつかった低燃費ガソリン車を考えたいと話されていました。

    ●日本の状況は?
    石原さんによる「ペットボトル・パフォーマンス」によりディーゼル市場はシュリンクしました。しかし石原さんはすでにディーゼルエンジン復活を公認しています。このためCO2排出量はハイブリッドに匹敵し,走行性能は数段優れるディーゼルが今後,増えていきます。
    実際,CX-5のディーゼルエンジン比率は73%もあります。これはディーゼルエンジンの方が,高くても楽しく,エコであるという認識からです。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 簡単に言うと、日本人が馬鹿で流行に左右されやすく、自分のちゃんとした価値観を持ってクルマ選びをしないからです。ディーゼルエンジン車が高性能でエコなのは、欧州で売れてるのと欧州のルマン24時間レースでアウディのディーゼルターボが優勝していることからして明らか。

    一方でこの知恵袋でも、オイル交換3千キロとか車齢13年で毎年車検とか、未だにそんな質問とか回答が飛び交うぐらい日本人って古い知識を何故か大事にして、新しい知識を余り取り入れようとしません。また他人の意見をとても大事にする一方で、どうしても長い方に巻かれろとか、自分のポリシーを前面に押し出さない風潮があります。

    欧州でディーゼルエンジン車が流行しているのは、燃費とかエコの他に乗りやすくてターボがあるので低回転での扱いやすさがうけてます。未だに日本人は、○○馬力とかにこだわりすぎて、低回転がすっかすかのエンジンをチョイスして「こんなもんか。大したことがないな(´・ω・`)」というのを繰り返してます。

    ということで、現在のところトヨタに対しては市場がありません。出しても売れません。一方で弱者メーカーは、その弱者の特色を生かせ、それについてくる目の肥えたカスタマーが存在するので市場があります。当然トヨタ車を好む人でも、ディーゼルを好むような人が居るのも確かなのですが、絶対数が少なすぎて商売になりません。

  • ディーゼルは日本ではイメージが良くない(うるさい・きたない・目新しくない)ので、
    国内では売れません。

    トヨタは優れたハイブリッドが造れるんですから、技術力ないはずがないです(笑)

    国内でクリーン・ディーゼル造っている会社は、技術力がないからこそ、
    欧州で失敗しないディーゼルに逃げているんです。

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