中古車店で19年式のイスト走行5000kmの見積もりを出してもらったところ総額120万円とのことでした。

Question

しかし、修復歴ありでトランクのドアとバンパーを交換したそうです。
店員さんは「ドアは袋状になっているので板金するより交換したほうがキレイなので交換した」と言われました。
購入しようか悩んでいるのですが、皆さんのご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

Answer 1

まず修復歴についてですが、「修復歴車」とは、図の9つの部位（基本骨格・フレーム）を交換、修正、補修した車のことです。
フレーム（基本骨格）は走行機能に大きく影響されるので、「修復歴有り」と表示されている車は、過去に大きな修理を経験した車（つまり事故車）となります。

バンパーと言っていますがフロントクロスメンバーのことではないでしょうか？走行距離が5000kmと短くても、修復歴車なのでご自身で車が見れる方ならいいですが、ご自身で車が見れない方の場合は、購入は避けた方が良いと思います。

中古車の仕入れ価格が見れるサイトで平成19年式のイストの相場を見てみましたが走行距離1万キロ台で100～110万円になっています。ですので、相場から見ましても、修復歴車で総額120万円は高いです。

イスト 平成19年式 相場
→http://www.ecocar4.me/search/tag/19%E5%B9%B4-%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88

それなら事故歴のない走行1万キロ台の車を購入した方がよっぽど良いと思います。
参考にしてみてください！

質問者からのお礼コメント

丁寧にありがとうございました。もう一度よく考えたいと思います。

Answer 2

120万円も出して３年落ちの事故車のスイフトはあり得ないと思います。

スイフトって新車で買っても150万くらいじゃないですか？
今は購入補助金も出るし。

Answer 3

決断する前に詳しいかたがいれば見てもらうなり再考をしてから改めて決心された方がいいと思いますよ。

修復歴ありとされていたんですよね？
ドアとバンパーは交換しても修復歴にはなりません。あくまで過去に事故歴があるというだけで記録上これは修復歴にはならないんです。修復歴とはフレーム修正を含む修理が必要な大きな事故を起した場合等に売買の際に申告することが義務付けられるものであり、極端な例えですが事故歴が無くてもラジエーターの上部にあるラジエーターサポート部に小傷があるから交換したという場合は修復歴アリとなりますし、藪に突っ込んで全身キズだらけになったのでフレームだけを残して、ドア4枚、ボンネット、トランクフードなど全て交換していても修復歴にはなりません。素人さんには非常に判り辛い判断材料でもあります。

で、本当に修復歴ありとされていたなら、店側がドアとバンパー以外のフレーム修正に関わる修復箇所を隠しているということになります。
若しくはその定義を知らないで販売しているというのならまだカワイイのですが、知っていて隠しているなら尚更信用できない。
そういう意味で再考をお勧めします。
決める前に修復箇所の確認を再度してください。
もし正直に説明してくれる業者なら、今回その車を買うにせよ買わないにせよ、今後お付き合いしても安心できるほうではないかなと感じます。