MT操作について トヨタiQのMTを購入して一ヶ月程運転しているのですが、ギアチェンジで疑問があるので質問します

Question

・シフトアップなのですが2000回転以下でギアチェンジしていくときはショックが出ないのですが、3000回転以上でチェンジするときに必ずガクンとしてしまいます。

クラッチ切る→少し待ってスコンと入る所でシフトアップ→アクセル煽る→クラッチ繋ぐ

という感じでやるとショックなくできるのですが、調べると下手くそな人がやる方法みたいで・・・
もう一つの方法として待たずに少しの引っかかりを感じながら力強めにギアチェンジするとアクセルを煽らなくてもショックなく繋ぐことができるのですがミッションに影響があるのではと心配です

ここで質問なのですが多少引っかかるのは機械的にはそういうものでしょうか
スムーズさは少し強引にいれる方なのですが悪影響ならば下手でも引っかからない方でやっていこうと思っています

それとiQはギア比がエンジンパワーに対して離れすぎているという評判も見たのですが、法定速度程度でも感じるものでしょうか

長文になりましたがよろしくお願いします

Answer 1

基本的にエンジンは600（アイドリング）～6000rpmで回りますが、ミッションでギア比を変えながら速度を変化させています。
6速MTの場合、（推測ですが、例えば）1速0～30ｋｍ/ｈ、2速15～60ｋｍ/ｈ、3速40～80ｋｍ/ｈ、4速50～100ｋｍ/ｈ、5速60～120ｋｍ/ｈ、6速70～最高速のように各ギアの守備範囲があります。（実際のギア比で速度は決まります。）
50ｋｍ/ｈで走行しているとき2速にいれればエンジンは5000回転で回り、3速では3500回転、4速では1500回転になります。（実際の回転数は調べてください）
ギアチェンジした時には各速のギア比とエンジン回転数が合っていないと変速ショックが起きてしまいます。


＞ここで質問なのですが多少引っかかるのは機械的にはそういうものでしょうか

各ギアにはシンクロメッシュという装置が付けられており、ギアをエンジンの回転数に同調させてくれるシステムです。
「引っ掛かり」はシンクロが回転数を合わせる際の抵抗です。（したがってエンジン回転が合っているもしくは軽微な差の場合は引っ掛かりは出ません）

事実関係は知りませんがあなたの質問を見るかごり、iQはギア比がワイドレシオになっているようです。
ギアチェンジの際はエンジン回転数を次のギアの回転数に合わせてからギアチェンジすることが「ドライバーの腕の見せどころ」なのです。


車の構造が理解できれば疑問は消失します。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました