トヨタのＩＱの魅力を教えて下さい。

Question

個人的には中途半端な感じがします。
トヨタは何をしたかったのだと思いますか？

補足

お気を悪くされた方がいらっしゃったようです。 申しわけございません。m(_ _)m 私もトヨタ車に乗っています。 トヨタは日本が誇る企業として期待もし、 かつ日本人として恩恵にあずかっていると思います。 そういった視点から素朴に出た質問です。 ご理解の上、引き続き回答頂けましたら幸いです。

Answer 1

初代スマートは10年間で77万台を販売しましたから、日/米/EUでそこに市場があるとのマーケティング判断です。

また、日本国内では「軽規格枠の廃止」が念頭に置かれており、iQのシャーシはEVに容易に対応できるように設計がされています。2012年にもiQにはEVが登場します、これは通常の自動車の開発期間からすれば、非常に短期間で出てくることになります。

その他のボディタイプの派生モデルも多数存在すると言われており、軽規格の廃止や税制の条件が揃えばミニバンタイプやロードスターなど、いつでも用意する準備ができていると言われています。

事実、昨年の9月に総務省が軽規格の是非を提言していますし、自民党や民主党の税制調査会では数年前から自動車税の抜本改革が論議されているはずです。

現行の税制ではEVのポジショニングがハッキリしませんので、これを踏まえた税制改革が急務となっています。でないと、世界基準から置いて行かれます。
自動車の規格もガラパゴス化すれば、携帯電話の時と同じようにまた日本の消費者は高い商品(通信料)を買わされることになるわけです。

ホンダがNewビートを軽規格にこだわらない、というのもこれらの動きが関係しているのでは？

ということで、iQはトヨタがダイハツやスバルを巻き込んでマイクロカーの世界戦略を支える重要なモデルです。
確かiQってダイハツが生産していたと思いますケド。また、iQのシャーシを流用してダイハツはミゼットの規格があるらしいとか、噂は枚挙にいとまがありません。

質問者からのお礼コメント

私もＩＱはＥＶ化を視野に入れ作られたと聞いています

＞現行の税制ではEVのポジショニングがハッキリしませんので、これを踏まえた税制改革が急務となっています。でないと、世界基準から置いて行かれます。＞

ＥＶ化に伴い既存の価値基準が大きく変わる可能性大です
日本の自動車メーカーがそれをリードできるのか心配です
生き残るため短期、中長期にわたり、様々な布石を敷いておく必要があるのでしょうね

ありがとうございました

Answer 2

良い悪いは置いといて、こういうおもしろ車をもっと出してほしいね！

トヨタはこーゆう車、時々出すよね。
セラなんてよかったと思うよ

Answer 3

貧乏人にはこの車のよさがわからないところ。
総合的に車を見れない人にはこの車のよさがわからないところ。

昨年私の通勤車を買い替えるときにＩＱも候補に上がってました。
結局ドアの数が少ないということで家族の反対にあい普通のコンパクトカーになってしまいましたが…。

車をコンパクトに仕上げるためにいろいろな技術が詰め込まれています。
また、現在のミニバンや昔のセダンのように万人受けする車でもありません。
性能や居住性で乗る車ではありません（犠牲になっている部分もあります）。
そのコンセプトに共感できる人だけが乗る車だと思います。
初代プリウスもそうですが、実際の燃費もそうですが「環境にいい。」ということに共感できた人が結構乗ってました。

方向性は違いますが「スポーツカーに乗る」に近いものがあると思います。

「車名」や「伝統」、「技術」、「デザイン」で車を買わせるメーカーはあるけど、
こういう車を作れるのはトヨタだけだと思う。

Answer 4

IQは当時トヨタが持っている技術の粋を１００％出して世に出したすばらしい車なのです。
何処のメーカーも真似？が出来ないほどです。

実車を購入し、この車の魅力について車と会話をしてみて下さい。
何かしら答えが見えるかも！？
見えないかも！？
それはあなた次第です。

Answer 5

まあ、Mercedesの関わったSMARTのように、おしゃれで、ちょっとインテリジェントなところを狙ったんでしょう。