未使用車って多いですね

Question

未使用車を買いに行きました。その中古車ショップは未使用車専門らしく、
多数の未使用車がありました。それこそいろんなメーカーや大きさの
車がありますね。軽からミニバンまで。メーカーは日産やスズキが多いですね。
トヨタでもIQのような不人気車は、結構出回ってました。

原因は作り過ぎなんでしょうけど、ああやって在庫が何時までも溜まって
だぶつくと新車の値段まで下がってしまうんじゃないでしょうか？

Answer 1

作りすぎというよりディーラーのノルマ達成のために売れていなのに発注して登録してしまうってことですね。
月何台売れ！ってノルマです。

Answer 2

他の方々のご意見のようにディーラー側の事情もあるとおもいます。

あとはバブル崩壊後の不況、さらに最近一年くらいでの極端な悪化
ですから・・・
好きな色・オプションでない、他人が散々触った展示車でも構わない
ので1000円でも安く買いたい人が増えているんでしょうね。

Answer 3

軽自動車の場合、登録台数が統計上カウントされるので、販売台数のシェアを上げる目的で、メーカーがディーラーに対し自社登録を要請し、その結果未使用中古車が増えるというケースが多いようです。
また、最近はあまりないようですが、整備工場上がりのディーラーなどでは、資金繰り対策のため手形や掛けで新車を仕入れて、中古車オークションで売却することで資金繰り対策をしていたケースもあったようです。

軽自動車以外の四輪車（小型車・普通車）は販売台数をカウントするので、ディーラーの自社登録は統計上カウントされませんが、新車製造後一定期間（たしか6カ月）以内に登録しないと陸運局に持ち込んで登録する必要があるため、だぶついた在庫は登録後、中古車オークション等を通じて売却されるケースもあるようです。

車の場合、色やオプションなど様々ですので、原則受注生産ですので、在庫がだぶついたからといって、それが直接新車の値引きにつながるとは限りません。ただ、お客様は新古車と新車を比較するケースもありますので、値引き額が拡大する要因になる可能性があることも事実ですね。

Answer 4

作りすぎで余ってる訳ではありません。

ディーラーは販売台数によってバックマージンのような物があり販売実績により仕入れ価格が変わります。
なので販売計画よりも台数が足りなければ自社で登録して実績にカウントしている訳です。

それら登録だけしてある未使用車が長期在庫・不良在庫になるとせっかく台数を水増しして得た利益が無くなってしまうので売れる物は安値でもさっさと売り、残りそうな時は業者に転売します。
買う側にとってはまったくの新車同様のクルマが安く買える為そればかり狙うお客さんも沢山居ます。

Answer 5

車は作り置きをしているわけではありません。
注文かあってから作ります。

販売店(ディーラー)で、売り上げ成績のノルマをクリアするために発注する。
実際にはお客さんが居るわけではないのでそういった新古車専門の中古屋に売る。
こうすることで、伝票上はディーラーの売り上げ成績になります。

新車が売れない時代であれば新古車は増えるけど、新車を購入する人が増えれば新古車は減る。
みんなが皆、新古車を欲しいと思うわけではなく、自分で好きな色好きなオプションをつけたものを購入する場合は新車でないと希望を満たせないですしね。