在米で乗っている車は2006年式のトヨタ4ランナーです。AT車のシフトチェンジについての質問です。私は街中、高速、殆どDで運転しています。

Question

私の主人は、街中4速、高速なら2000回転を超えてからDシフトに切り替えてます。走り出す時は、4速からD、止まる時は必ずDから4速です。そうしなければ車が壊れると思っています。3速以下は使ってません。オーバードライブがいけないものかのように考えてるみたいです。私は、シフトをガチャガチャ替えて、逆に壊れるんじゃないか。主人が高速でDに入れ忘れ、エンジンが焼け焦げるのではないか。と心配してます。

私は、山道を下る時に4速なり3速に入れればよいと思っているので、夫婦で車で出かける時には、この事で毎回口論になります。

主人の使い方で問題はないのでしょうか？もし主人の使い方が間違っているなら、何がいけないのか教えて下さい。例えば、エンジンが壊れるとかトランスミッションがやられる、など。主人はアメリカ人で何事も納得しないと聞き入れない性格なので、理由もお願いします。

Answer 1

こんにちは

質問を読みますと、ご主人は3速・4速を頻繁に入れ替えているという事ですね？

まず、ご心配のエンジンの焼き付きですが、それはまずないでしょう。多分４ランナーのエンジン回転計のレッドゾーン（この範囲でエンジンを回し続けるとダメという回転域）は、６０００とか７０００ＲＰＭのはずですから、仮に3速に入れて高速で65マイルから70マイルで走行しても、エンジン音は大きいですがレッドゾーンに到達していなければ大丈夫です。2000回転で4速にシフトするという事ですが、Ｄに入れた状態で、オートマチックのシフト変換の回転数を見てみて下さい。つまり、発車時から4速に到達するまで、シフトショック（軽い）が感じられると思います。その車によって特性があるので、4ランナーがどの回転数で各ギアがシフトチェンジするのかを確認し、ご主人の2000回転でオートの場合に4速に替わっているかを見るのです。

もしご主人の3速→4速の変換タイミングがオート時と異なるようならば、ガソリンを多く食っているはずです。前述のように、低速でエンジンを長く使用すればその分エンジンは高回転するので、ガソリンがより多く必要になります。オートマチックは、それを上手く自動的に見極めてシフトチェンジするのですから、通常はＤに入れっぱなしでいいのです。質問者さんが仰るように、坂道で下る際や雪道で力が必要な場合などは低速ギアに入れるのは教科書通りの方法ですが、通常の場合はＤのままで問題ありません。

もしかするとご主人は3速→4速の変換を単に楽しんでいるのか（マニュアル風に）も知れませんね。

いずれにしろ2000回転での入れ替えは、エンジンなどには全く影響ないと考えます。

Answer 2

ご主人さんに、オートマティックの意味を知ってるか聞いて見てください。自動なんですよ、何も余計にする必要無いんです、山道とか、特別な状況でないとき以外。ガチャガチャやってる方が心配です、仰る通り。操作ミスもやり兼ねないし。車がコンピューターで常に最適なギアを選んでくれます。そんなにいじりたかったらMT車乗る様言いましょう。

Answer 3

いつも「D」が正しいです。 理由はすごく長くなるので。。

Answer 4

なんだかんだ11年壊れてないのだから 神経質になることはないと思う。
どう使おうとそろそあちこち経年劣化して壊れてもおかしくないし。