災害に強い車について。 家族構成 夫、私、息子2人(0才、4才)、小型犬一匹 居住地域 愛知県 液状化区域 主な車の使用用途 近場の買い物、時々遠出

Question

家の機能 太陽光，蓄電池，EVコンセント有り
現在の車 ボクシー

昨日の南海トラフ地震注意を受け、災害に強い車に買い換えようかと思っています。

今の所の候補は、デリカ、ハリアー、アウトランダーです。

デリカは、悪路に強い、車中泊に向いている
ハリアー、アウトランダーは停電時にも役立つ、家にevコンセントもあるので、災害以外もメリットが多い
と言うことで迷っています。
ハリアーやアウトランダーは悪路はどのくらい走行できるのでしょうか？
1,地域柄液状化しやすい区域なので、やはりデリカの方がいいのか
2.停電時にも役立つし、ガソリンと電気を満タンにしとけばかなり移動できると言うのでアウトランダーやハリアーの方がいいのか
3.今のボクシーのままでいいのか
4.他におすすめの車があるのか

私は、車全く興味がなく。夫はハリアー推しなのですが車に詳しい方はどう思いますか？

Answer 1

デリカD:5乗りです。キャンプが好きでこの車を愛用しています。
テントやタープ、ポータブル電源、簡易トイレ(ラップポン)などキャンプや野営用具をいろいろ積み込んでも余裕の積載量が重宝します。

キャンプで使える物はだいたいが災害時にも役立つので、「災害時に使える」というのでしたらデリカ＋ポータブル電源などの備えがベターですが、質問者さんのお宅にEVコンセントがあるとのこと。
それでしたら「普段使い」のことも考え、災害時での兼ね合いでアウトランダーも選択肢で多いに有りでしょう。

悪路走破性についてはデリカ＞アウトランダーですが、４WDモードそのものはアウトランダーの方が多彩で扱いやすく高性能です。デリカはボディが高剛性なのと優秀な電子制御４WDシステムのおかげで走破性が高いわけですがそれらを活かすには少々の知識と熟練が必要です。
普段からオフロードを好んで走る人ならデリカの走破性をより良く活かせますが、そうでないドライバーがいきなり悪路を走るのであればデリカもアウトランダーもそうたいして変わらないですよ。

ハリアー(PHEV)も良い車なのは間違い有りませんし災害時にもそこそこ強い車ではありますが、デリカやアウトランダーが相手ではちょっと分が悪いですね。
ただ「普段使い」との兼ね合いを考えた場合、「ハリアーでじゅうぶん」という考えもありだとは思うので、ハリアーを気に入っているのであれば選択肢から外す必要はないかと。
災害時のことも考えて車選びをするのは良いことですが、そこだけに極端に偏った車選びというのも本末転倒ではないかと思います。

デリカを推す声は多いと思いますが、クリーンディーゼルエンジンは近場ばかりを走っていると再処理されない煤が溜まって最悪エンジンにダメージが出る短所もありますので、普段使いというのもよく考慮してより良い車選びをしてくださいね。

Answer 2

戸建て住宅であればハリアーPHVでいいんじゃないですかね？
前提条件が足りないのでざっくりですが、、、。
私なら車買わずに大容量ポータブル電源とソーラーパネルを買います
ソーラーパネルあるとのことですが、真冬の日照時間が少ない時でも100%賄えてるでしょうか？
ポータブル電源をサブバッテリーとして備えたら安心ではないでしょうか？
電気屋さんによりますが、ポータブル電源を家庭用ブレーカーに接続して使う事もできるようです。
車はお持ちであれば買い換える必要はないと思います。
ただ、ガソリンだけは半分以上は常に入れておく事だけ意識しておけば良いかなと思います。
参考までに

Answer 3

当方の対策が参考になれば
1.建物がまずは倒壊しないこと。 一昨年長年住んでいた液状化地区から標高３５メーターの丘陵地域へ土地を求めて新築。 耐震断熱性能は最高等級と長期優良認定住宅にしました。
まず建物が倒壊しないことが大切。
2.太陽光パネル９kwｈ搭載
3.V2H設置。これでチャデモ急速充電可能なEVか三菱のPHEVなら家庭の全電力を供給できます。また、日中に太陽光パネルからEVか三菱のPHEVに充電して、夜間に蓄電池として使用できます。
4.車はメインアウトランダーPHEV２０kwｈ リーフe+62kWh 旧型２４kWhでアウトランダーは自家発として使います。
5.冷蔵庫や冷房は停電時に普通通り使えますが、これはおもにリーフを蓄電池として使います。
6.最後にご質問の災害に強いかですが、万一避難所へもしくは出先で野営を強いられたときには、満充電なら１５時間くらいはエンジンを掛けなくてもエアコンは使えますので車中泊は楽です。
また、悪路踏破性能ですが、旧型の時に大雪で幹線道が全滅したときに、深雪の林道を踏破して出勤と帰宅に往復６０㎞走りました。
悪路は強いです。ＣＸ５やハリアがスタックしている林道を、先行のジムニーについて走れました。
ただし、タイヤは選びましょう。
長年ワンボックスカーに乗っていましたが、深雪はからっきしダメでした。
すぐ腹を打っちゃいます。
万一燃料タンクを打つとまずいので悪路踏破性はダメですね。
アウトランダーかD5だと思いますが、悪路ならＤ５ですが、当方は自家発も兼ねているのでPHEVしか選択肢に無いです。

Answer 4

対災害というならアウトランダーかデリカかと思います。

今回の回答にはならないのですが、能登地震で被災し、デリカで輪島から脱出する動画があります。
激長ですが、災害地からの避難時には何を注意するべき点などがみてとれます。
液状化だけでなく、高架や橋にできた段差（それを超えるためパンクや車を破損しないようにしないといけない）など

https://youtu.be/y10E8je1C68?si=l-NM050daA1E1qh_

Answer 5

災害で悪路となった道路はランクルでもきついあるいはやっとですから走破性より今のボクシーの積載量の方が重要では無いですか？
私だったら災害でボコボコになったら悲しいです。
確かにプラグインは有効ですがシガー接続のインバーター積んでおけば150w程度のものは使え充電出来ます。
ハリアーはデザインだけで走破性は望めませんがリセール考えたらハリアーしかないとも思います。
ただしハイブリッドやプラグインになるとリセールは落ちます。

Answer 6

選択されている車種では災害時も考えるとデリカ一択ですね
まずご家族とペットがいることを考えるとアウトランダーでは空間的にいざという時には車中泊は出来ません
悪路走破性は三菱の45度登坂のコマーシャルをご存知かどうかD5の性能はピカイチです
デリカはディーゼルの四輪駆動しかラインナップされてません
コスト的には買い替え時期でなければボクシーに発電機とかの装備を準備するのがお手軽でしょうが悪路を脱出できるかどうかは不安が残ります
DMAT（Disaster Medical Assistance Team：災害派遣医療チーム）のメンバーが知人にいますが東北の震災時にはトヨタ車のDMATではたどり着けないところもD5では行けたと経験談を聞いてます
個人的には給電設備がご自宅にあるのを考えるとアウトランダーPHEVがよいですがご家族４人とペットを考えると避難時車中泊まで考えると難しいですね
災害が来ないのが一番ですが悩ましいところです

Answer 7

個人的には欲しい車の候補がその中であればデリカですかね。

電源の代わりは別に車からじゃなくてもポータブル電源にちゃんと予算をかければいいので。

災害に強いという意味では車内が広いほうが車中泊に向きます。特に天井がポップアップするアウトドア用デリカなんかはとても良いでしょうね。

他の車ということでしたら理想的なのはハイエースの8ナンバーでバッテリーシステムを組んでしっかりと車中泊ができ、普段使いもできる様なバンタイプのキャンピングカーにしておけばかなり充実します。そこまでしない。というのであれば日産のキャラバンから車中泊仕様車が出ていてかなり使い勝手良さそうですよ。

デリカと燃費が似ているので上記の車を勧めましたが、維持費で見るならアウトランダーが優秀ですね。デリカは燃費悪いんで。

Answer 8

アウトランダーですね。広いから車中泊できるのとなんと言っても12日分の電力が確保できるのがいい。炊飯器でも、冬ならポットであったかいお茶も飲めるしラーメンも食べられる。
デリカもアウトランダーも走破性は液状化くらいならなんとかいけるでしょうね。デリカは軽油だしアウトランダーは電池満タンにしとけば、ある程度のところまではいけるし、ガソリン入れとけば、そこそこの距離、発電もできるし。いいのではないか。やはり電気15Ａまで使えるのはいいね。

Answer 9

家族構成、災害避難が必要な区域を考えると現行車種で広さがあって悪路避難など考えるとデリカでしょうね。デリカはアウトランダーphevと同様の仕様にするらしいと言う話はディーラーさんから最近聞いた話ですが、発売は未定です。私も車中泊するならデリカphevがあればいいなあと考えています。

Answer 10

能登地震で被災しましたが。
とりあえず、車はトヨタの物で純正のナビ絶対つけるのがいいと思いました。
トヨタの通れた道MAPが今回の災害で大活躍だった。
全てのキャリアの回線が死んだ状態だったから、スマホでトヨタの通れた道マップは移動中全く見れず。

ただ、トヨタの純正のナビは衛星で通れた道マップの情報を反映してくれてたから、ここは点々があるから車の通りがある。
ここから先は点々が途中からないし、繁栄されないからたぶん何かしらの事情で通れないと思うとかそういうのわかったのが一番つかえた。


後は車高の高さすごく重要だった。
段差にジャリなり、土嚢なりをいれてなんとか進めるようにってするんだけど、災害後すぐはかなり鋭利な角度で土嚢や砂利入れられた道が多数だったから、車高の高さすごく重要でした！

後は逃げる可能性を考えると、荷物はある程度詰めたほうがいいと思う。
道幅については、自衛隊の車両や消防、救急車とかが通れるようには整備が即されてたからその辺は心配しなくてＯＫ

車高と荷物のるかと、トヨタの車であるかがすごく大事だと思う。