私の友人は、レギュラーガソリン指定の車に、ハイオクガソリンを入れています。 レギュラーの車にハイオクを入れて、何かメリットはありますか？

Question

もう１０年近く乗ってる車で、ずっとハイオクを入れているのですが、今からレギュラーにしてもいいですか？

ちなみに車はファンカーゴです。

Answer 1

ハイオクをいれるメリットですが、オクタン価が高いのでエンジンがノッキングしにくい。
ノッキングとはエンジン内の不等間隔自然着火のことで、それによる出力低下と振動が発生します。が、これを抑制できるということです。
またエンジン内にカーボンが付着しにくいので燃費が良い状態を長い間キープできます。

これからのレギュラー使用については特に問題ありませんよ。

Answer 2

他人の事です
貴方に影響が無いのなら何も言わない事です

Answer 3

エネルギーの違いは0.8％程度あるので、その分出力が低下し燃費（km/L）も低下する事があります。
しかし価格差が7％程度もあるので、燃費（km/L）低下分を差し引いても出費は少なくなります。

超高性能を狙った車ならば別ですが、ファミリーカーならばレギュラーガソリンを利用しても問題ありません。
ただ１０年の間に、エンジン内にカーボン等が付着していることもあり、ノッキングが発生しやすい雰囲気になっている場合もあります。
「キンキン」「カリカリ」いったノッキング音が頻発するようならば、利用は中止しましょう。


ちなみに。
大雑把に言えば、ハイオクガソリンはアンチノッキング性能を高めた燃料です。
エンジンは、高性能を狙って高圧縮化にするとノッキングが発生しやすい性質があります。
ただこれは機械的に避ける手立てが見つからないので、燃料を変えて対応しています。
その燃料がオクタン価の高い（ハイオク）ガソリンです。
つまりハイオクガソリン指定車は、高カロリーの燃料を用いるから高性能なのではなく、高圧縮化が可能なので高性能となります。

Answer 4

全然問題ないです
ご友人さまのお気持ちで決めてもらえば

Answer 5

その車はＡＴかＭＴかどちらでしょうか？
ＡＴならば意味が無いと思うけどＭＴならば燃費が良くなる可能性は高いと思うよ。
でも、１０年前の自動車の場合だとＡＴでも燃費が良くなる可能性もあるので何とも言えない。

エンジンと言うのはノッキングを防ぐために燃料を濃いめに噴射させる場合があるんだけどハイオク燃料は燃料そのものにノッキングを防ぐ効果が有るからレギュラーよりも燃料を濃いめに噴射しないで済むわけです。
新しい車でＡＴの場合だとレギュラーでノッキングを起こすような低い回転数になる前に勝手にギヤを落とすからハイオクを入れても余り意味が無いんだけどＭＴだと自動で変速できないからノッキングが起こるような回転数でもノッキングが起きない燃料ならば燃料消費が抑えられるってわけ。
古いＡＴだとエンジンとＡＴの制御が別になっている場合が有るからノッキングが起こりにくい燃料のほうが消費量が抑えられる可能性もあるって事。
ＭＴならばハイオクを入れ続けても良いし、ＡＴなら意味が無いのでレギュラーに戻せばいいと思うよ

Answer 6

メリットとしては熱量に違いがありますのでハイオクの方がレギュラーよりも燃費がよくなります。（とはいえその差は僅か１％
程度ですが）
またハイオクには一般的に清浄成分が配合されておりエンジン内部の汚れを落としてくれます。長年乗っていればハイオクを使用していたものの方がより新車時の状態を維持していると考えられます。
これらのハイオクに含まれる成分は銘柄（ガソリンスタンドの違い）によって差がありますのでより自分の車に合ったものを探してみるというのもありかと思いますよ。
逆にデメリットとしてはやはりその価格ではないでしょうか。
今からレギュラーにしても特に不具合が起こることはありません。

ちなみにハイオク仕様車にレギュラーを入れた場合でも壊れることはありません。（点火時期の遅角機能が備わっているため）但し本来のパワーを発揮できないため燃費は悪くなります。

Answer 7

経済活動に貢献できます。
そのまま継続してください。