ファンカーゴ 走行距離 69500Ｋｍですが、ＡＴオイルをまだ一度もかえていないので今ならまだ交換できるが、今後だと故障する危険があるので交換できなくなると言っていました。 これは、交換した方がいいのでしょう

Question

補足

早い回答ありがとうございます。 交換した方がいいのは、この状態でもそうなのでしょうか？交換したら故障するかもっていうことが気になります。かえって交換しない方がいい場合もあるのであれば、その辺の理由などをあわせて教えていただきたいのです。よろしくお願いします。

Answer 1

正直言ってATFはエンジンオイル同様定期的に交換をおすすめします。
エンジンオイルほど頻繁にする必要はありませんが。

で、走行距離が多くなってからの交換は、コントロールバルブに鉄粉などの金属粉が詰まる恐れがあるからです。
古いオイルで流れが悪かったのが、突然新しいオイルになり、流れがよくなった結果詰まったり、オイルの交換方法の仕方により、ATのオイルパンに沈殿した金属粉が舞い上がって詰まったりします。

お勧めは、ATのオイルパンを外して、洗浄してもらってからATのオイルフィルター交換してもらい、ATFを入れてもらうのがベストだと思います。

Answer 2

ちなみに私はATFを交換していません(11万キロ走行)。交換するか迷いましたが、壊れる確率の問題と考えました。あとどの位ファンカーゴに乗るか、が問題ではないかと思います。例えば、あと5年・5万キロは乗りたいとお考えでしたら変えるべきか思いますが次の車検には・・・・とお考えでしたら特に問題ないかと思います。(走行距離にもご注意ください)トランスミッションは10年・10万キロ保証の対象か確認することもよろしいかと思います(ディーラー確認要)。不確定要素が多くて申し訳ないですが、参考にしていただけると幸いです。

Answer 3

現在日本で売られている乗用車のほとんど(95%以上）がATであることを考えると、自動車のスムーズな走りは、ＡＴＦが支えているといっても過言では ありません。その為ＡＴＦは自動車の走行中過酷な環境下にあり熱を持ちます。（８０℃～１００℃にもなります）また、クラッチの磨耗粉や、ギアの磨耗した 鉄粉等も発生します。その様な、不純物がコントロールバルブ内に蓄積すると、変速ショックがガックンと大きくなったり、変速し辛くなったり、トラブルの原 因となります。当社整備工場のベテラン整備士によると、ＡＴＦは一度トラブルになると費用がかさむと言うことです。（ＡＴオーバーホール １３万円～３５ 万円で部品代、作業料込みの料金です。金額は修理の程度、交換部品の数により増減することもあります。あくまでも目安だとお考え下さい）不意の出費を避け る意味でも、ATFの早めの交換をオススメします。

ＡＴＦの元の色は赤色の透明感のある色をしていますが、（下の写真参照）熱による酸化や、不純物が発生すると赤みがかった黒色へと変色し、透明感がなく なります。その様な状態になったＡＴＦは、交換をお勧めします。又、交換時期・距離の目安としては、2年、もしくは2万Ｋｍを、目安にされると良いかと思います。

Answer 4

ATフルードの交換は10万キロです。取説に書いているかと。

Answer 5

早めに交換した方がいいと思います。