三菱自動車は何故「欠陥車メーカー」になってしまったのですか？ 確かに売れないのは分からなくはないのですが、かといってリコール隠しは許されることではないのでは？

Question

私の出身地で小4の終わり頃まで住んでいた神奈川県横浜市瀬谷区の中原街道で三菱ふそう製トラックの車輪が脱落して歩行者の親子を直撃しどちらも亡くなられた…という大きな事故以来、ずっと問題にされています。
私の知っている人の何人かも三菱車に乗っていたところ、前述の瀬谷では1個上の先輩の保護者がトヨタファンカーゴに、瀬谷から埼玉に転居した小学生時代からの友人の1人は日産スカイラインに、同じ横浜からかなり遠くの他県の知り合いはホンダFitに乗っています。
小学生の頃はとても大好きだったのに裏切られてかなり腹立たしいです。
日野やいすゞ(現在はどちらもトラック・バスなど大型車専門だが)と同様死語になるのは時間の問題では？

Answer 1

結局は、作った物が売れないと、
負のスパイラルに入り込み。

私はクルマ好きで、自宅には常時３台以上クルマを保有しており、
トヨタ、日産、三菱と愛用してきたが、三菱車の不具合発生時の
ディーラーでのメカニックから生の声をよく聞く。

同一故障で多数の不具合が発生したら、
国交省にリコール届をしないといけないが、
そうなると修理に多額の費用が掛かる。

何とか公にしないで、こっそり処理をする修理対応が多い。

言ってきた客だけに、費用はメーカー請求で修理対応をし、
年月が過ぎ去り、車の買い替えまでバレないで済むことの
繰り返し。

実はそういう事案が多く、それに味をしめた本社の上層部が、
それを善しという流れが、「欠陥隠し」の温床を作ったと思う。

質問者からのお礼コメント

瀬谷の件は未だ解決していないみたいだが、それが原因で他の区から見下されていることにも是が非でも気付いてもらいたい。

Answer 2

三菱自動車は三菱グループです。
巨大企業の一翼として体裁を保つために詐欺に手を染めました。

グループ内の三菱重工業は船も戦闘機も戦車も作っています。
日本の防衛の中心的役割を担っていると言っても過言ではない。
武器・兵器を全て海外に頼ると供給が止められた時の防衛力
低下は免れられない。
だから日本としてはある程度の兵器・装備は国産にしたい。
自衛隊の1/2ｔ小型トラックはパジェロがベースになっています。

本土防衛のため、三菱自動車は無くなりません。

Answer 3

トラブル解析技術と対策改善する技術、技術者、テスト環境が
乏しかったので、解析、対策、改善できないモノは
隠したのが始まりかな。

Answer 4

要は、相当根が深いてことだと理解します。
簡単に言えば、今に始まった事では無いって事につきます。
悪事に染まれば、何も感じなくなるわけです。

Answer 5

自浄能力がなかったからです。

トラック・バスを作っている三菱ふそうトラック・バスは、形式上三菱グループですが、ダイムラーAGの子会社（メルセデスベンツと同じ）。三菱自動車の子会社ではありません。

三菱自動車の日本国内販売車は、SUV：４、ミニバン：２（うちスズキOEM１）、コンパクト：２（うち電気自動車１）、軽：４（うちスズキOEM１）、軽商用車３（うちスズキOEM２）。
SUV以外はたいして選択肢はなく、じつは海外むけ（エンジンのみ含む）で稼いでいる会社。

Answer 6

自分で答えを書いていますね、
リコール隠しが原因で、それを払しょくできないから。

一度失った信用は簡単には回復できません。

Answer 7

分かりましたので。
まぁ、個人的な思いはどうぞTwitterにでも。