トヨタ クラウンセダン のみんなの質問

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タクシーのクラウンは普通のクラウンとグレードが全然違うといわれますが
トヨタはクラウンというトヨタ高級車の雄をどうしてそんな風に売っているのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

GS151さんの分類でほぼ良いのですがちょっと補足。

トヨタクラウンという車名では、いわゆる「ガソリン系クラウン」と「LPGセダン系クラウン」を両方比較するとグレードが違うという考え方は当らないような気がします。

「クラウンというブランドに恥じない性能を、そのクルマを求める客層にあわせた最上級品として出している」という感じではないでしょうか?

ガソリン系クラウンならば、一般ユーザーやハイヤー・個人タクシー系でも満足できる品格と品質。LPGセダン系は頑丈さと品格の両立を狙っています。

LPG系も4気筒ながら79馬力が先般のマイナーチェンジで115馬力になりました。昔の6気筒LPGですら105馬力でしたから数十年ぶりのエンジンチェンジは随分変わりました。

ただ、クラウンのフォーマル6気筒セダンが欲しい客層もいますし、パトカーがゼロクラウン系で良いのかという<無駄遣い系の声>、LPGセダンで6気筒独立懸架欲しい層も多いようですが、この辺はトヨタとしての対応はまだですね。

その他の回答 (2件)

  • タクシーとして使われている「クラウン」と名のつくものはおおよそ3種類あります。

    「クラウンコンフォート」
    平成7年、S130系クラウンセダンが生産中止になった際に、後継車種として登場。個人タクシー・ハイヤー向けにはS150セダンの営業用グレードも登場したが、クラウンコンフォートは主にDX以下のクラウンセダンの後継車種とされた。初期には6気筒の上級グレードもあったが、現在では4気筒のDX以下のグレードのみ展開。

    「クラウンセダン」
    歴代、クラウンのセダンボディはタクシー用として使われてきました。クラウンコンフォート誕生までは、スタンダードやDXなど、低グレードも準備されており、主に法人タクシーで使われていました。クラウンコンフォート登場以降は、クラウンセダンの営業車はSuperDX以上のグレードで展開、個人タクシーやハイヤーを中心に使用されてきました。
    平成7年から平成13年まではS150クラウンベースで展開(6気筒のみ)、その後はクラウンコンフォートをベースに内外装を高級化し、遮音材等も強化したモデルに移行、現在ではSuperDX以上、全車4気筒となり、個人タクシーのみならず法人タクシーでもハイグレードタクシーとして導入され、好評を博している。

    「クラウン」
    一般ユーザー向けに販売しているクラウンも個人タクシーや一部の法人タクシーで使用されています。
    東京及び横浜地区に関しては、2001cc以上の排気量でも、料金区分上2000cc以下の車両と差がないため、以前より2.5Lや3Lのクラウンが個人タクシーに大量に使われており、両地区とも最大勢力となっています。
    このような経緯があるため、S170以降、一般向けモデルとタクシー向けモデルが分離されても、一般向けモデルであっても、タクシーとして使える基準を満たし、耐久性(おおよそ5年で50万キロ使用が目安)もタクシーとしての使用に耐えられるように設計されています。
    また、ゼロクラウン以降、燃費の向上し、観光貸し切りなど高速・長距離主体ならLPGと燃料代が大差なくなってきていることやクラウンコンフォートベースのクラウンセダンを嫌って、地方においても一般ユーザー向けのクラウンをガソリン車・大型料金のまま個人タクシーとして使うケースが増えています。

    トヨタがクラウンをタクシー向けに作り続けるのは、歴史的な経緯が大きいと思われます。
    初代の初期を除いて、クラウンはタクシーとして販売することを念頭に設計・開発されており、タクシー業界からもクラウンの信頼は厚く、指名買いの顧客が個人・法人ともに大量にいますので、おいそれとクラウンのタクシー向け販売をやめるわけにもいかないのでしょう。
    また、タクシーに乗った客が、クラウンの静粛性や快適性に感心し、自家用車としての販売につながったことも多少なりともあるようです。

    なお、法人タクシー及び地方の個人タクシーの多くはLPGを燃料とした車を使用しており、天然ガスを使用しているケースはごく一部の例外を除いてありません(その例外ですら、あまりに不便なためほとんど稼働させていないと聞きます)。個人タクシーに関しては皆無でしょう。
    また、クラウンコンフォートが現在販売されていないかのような回答もありますが、現在もコンフォートとクラウンコンフォートは併売されており、また、クラウンセダンもありますので、タクシー仕様として開発され、現在も販売されている車両にクラウンの名前がないということはありません。

  • まぁ、需要があるからです。

    大抵のタクシーはガソリンでなく、天然ガスやLPガスなどで走っています。
    燃料にガスを使うと、燃費がよくなるほか、エンジン内部が汚れないために整備費も安くなるのです。
    また、古いクルマほど車体価格は安くなりますし、今やガスで走るタクシーの新車といったらコンフォート程度しかありません。

    ということで、ガソリンで走ってエンジンが汚れ、燃費がかさみ、価格そのものも高いような現行のクラウンは買いたがらないのです。
    結局タクシー会社の皆様はコンフォートを買いたがるので、何年前のものか分からないシロモノでも売って利益は出るのです。

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