猫も杓子もSUV、もうSUVはかつてのセダンのような車の基本形になりつつあります。

Question

トヨタ、レクサスは
ライズ、ヤリスクロス、カローラクロス、C-HR、RAV4、ハリアー、クラウンクロスオーバー、クラウンスポーツ、クラウンエステート、ハイラックス、ランクル250、ランクル300、センチュリーSUV、LBX、UX、NX、RX、GX、LXととんでもない量のSUVが出ています。小さいものからバカでかいものまで売れています。

なぜ日産はジューク、キャシュカイ、
ホンダはCR-V、
マツダはCX-50、スバルはアセント、
三菱はパジェロスポーツ、エクスフォースを日本に入れないのでしょう？？

持ってくるだけなのにそんなに利益にならないと読んでいるんですかね？

Answer 1

ジュークは欧州で生産されていて、メカが完全にルノー系なので、この円安では輸入販売しても利益が出ず、国内工場に生産を移管するのも難しいです。

その他の海外生産車も事情は似たような感じでしょう。サイズ的にもともと国内での販売を考慮してないようなモデルも多いです。

質問者からのお礼コメント

エスクードはハンガリーだったり、キックスはタイだったり。海外生産のSUVもあるのだから、キックスなんかよりジュークやキャシュカイを入れた方が良い気がするんですけどねぇ...

円安の影響は大きいのかもしれませんね。

Answer 2

そうですね。セダンは乗用SUVと比較すると潜り込む様な姿勢で乗車になりますのでね。
そして狭い車内空間でも天井高がセダンよりあるので室内全幅が同じでも広く感じます。また、後席に座る方の居住性も後頭部に直射日光が当たることも無いので快適性が上がるのでしょう。
もちろん、運転者も視点が高いので運転しやすいということもあります。

Answer 3

4~5年前は街を走ってるとやたらSUVが増えたなあと実感しましたが、
最近は逆に減ってきたと実感しております。
見慣れても街中でSUVは違和感しかない。
コラムシフトのように廃れていくでしょう。

Answer 4

日本の新車販売は4割が軽自動車で
ドンドン増加している。
軽自動車しか売れてません。

例えばトヨタグループにはダイハツがあるので困らないが

実は影でトヨタディーラーは散々な状態です。

あんなに売れていたプリウスやアクアも風前の灯火で、ランキング上位から消えました。
客は車のコスト削減に必要なのは燃費ではない、つまりガソリン代ではなく、
トータル維持費総額だと気づいたのです。
だからドンドン軽自動車へ乗り換えている。

なので軽自動車の取り扱いがないトヨタディーラーに客がほとんど来ないという実態が続いていて、
新型アルファードもほとんど売れてません。

ディーラー経営状態が悪化しているためトヨタは大して宣伝も行わずにヒッソリと販売チャンネルの統合を行ってます。
トヨペット店、カローラ店などを廃止して、全国でトヨタモビリティという名前に一本化していますね。

言ってみればかつて、ホンダが
プリモやベルノを廃止してホンダカーズに一本化したあれと同じ事を今さらやっているのです。

そしてとにかく客を軽自動車へ行かせないために
流行り、というだけの理由で
SUV、SUV、SUVでバカの一つ覚えみたいにラインナップを一色で固めているのです。

他社はそんなことしなくても軽自動車の取り扱いがあるので
軽自動車を柱にして、品揃えとしてSUVをちょっと置いておけば良いだけ。
それで何にも問題ないというわけ。
軽自動車が薄利多売とか言ってる人が未だにいますけど
日本で一番売れているNBOXは
普通にオプション付けて買うと200万越えます。
それが日本一売れているのに薄利なわけがないし
日本においてはSUVはメイン商品ではないからです。