トヨタ クラウンアスリート のみんなの質問

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【トヨタ車のハイブリッドカーについて】

~質問~
ハイブリッドバッテリーは、5~7年、10万キロ前後でダメになってしまうものなのでしょうか?

~経緯~
私は、今現在マークXに7年乗っているのですが、「次に乗り換えるなら絶対にハイブリッドカーだなー」と漠然と思っていました。
ところが、職場で乗っている平成25年式約12万キロ走行のクラウンハイブリッドが、先日走行中に警告灯が点灯し故障・異常と言うメッセージが表示されてしまいました。
その場で、オペレーターに連絡し最寄りのトヨタへ入庫しまして、結果、ハイブリッドバッテリーの異常が確認されました。
しかし、保証適用外とのことで会社負担でハイブリッドバッテリーを27万円で交換・修理となりました。
会社の車で、修理費用も会社持ちでしたので正直ホッとしたのですが、もし自家用車だったら相当、痛い出費になったなと思います。
ハイブリッドカーの元は取れなくてもいいと思っていましたが、こんな修理費がかかったんじゃ、浮いたガソリン代も意味なくなってしまうなぁと思います。
例えばハイブリッドカーを新車で買って、5年でこんなことになったら困りますよね。
今、現在、ハイブリッドカーにお乗りの皆さんのお車は大丈夫でしょうか?
同じような症状や、修理事例等をお聞きしたいです。
お手数ですが、ご回答よろしくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

プロからの意見です。長文になり申し訳ございませんが見てください!




答えは簡単です。HVハイブリッド車に関して不安や心配なら
リチウムイオンバッテリー搭載車を選べば良いのです!





私はHV車の駆動用バッテリーの寿命について
色々分析し調べたことがあります。
なぜ寿命にバラつきがあるのか?や。





HV車の電気を貯めて走行する駆動用バッテリーには
従来の(ニッケル水素バッテリー)と充放電性能が高い
(リチウムイオンバッテリー)の2種類あります。





2009年に発売され爆発的に売れた30型プリウスですが
なんせ発売時の1ヶ月の受注台数がなんと18万台!と
後に販売されたバカ売れアクアも含め、現在10年近く経過し
バッテリー交換の事例が現在非常に多くなってます。


30プリウス、アクアあなたのクラウンHVもそうですが、これみんな
(ニッケル水素)なんですね。



HVバッテリー交換事例です。トヨタHV車はディーラー以外でもバッテリー交換の
ノウハウや新品だけじゃなくリビルド品などお客様のご要望に答えてくれる業者さんは全国に沢山あります。

http://www.globalgallery.jp/info/maintenance-case/


https://kyoei-japan.net/category/%e3%83%8f%e3%82%a4%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%89%e3%83%90%e3%83%83%e3%83%86%e3%83%aa%e3%83%bc%e4%ba%a4%e6%8f%9b/





ニッケル水素も毎日仕事や長距離通勤等超ハイペースで乗られる方
年間3万kmとかね。10年待たずに20万kmぐらい
一気乗る方、こんな方は一度も交換せず20万km以上でも
走行されている方が多いです。





しかし日本国民の平均走行ペースではそんな走りませんし
平均で年1万km、実際お買物程度ならもっと少ないですよね。
2020年現在、丁度このような30型プリウス、アクアユーザーが
チェックランプが点灯しバッテリー交換時期に溢れているわけです。




おかしいな~友人や知人が言っていたが
20万kmでもまだ交換なんてやってないぞ!って
言っていたが、ウチのは10万kmほどで交換って
ハズレのバッテリーか?



そうじゃないのです。
ようは超ハイペースは毎日充放電し鍛えられたアスリート型バッテリーで
ペースが遅いのは運動不足型のメタボバッテリーで
乗らないバッテリーは早死にするのです。



そんな20万km近く十分持つから大丈夫!と話しを聞いて
じゃあウチのはまだまだ安心だな!と思っていたら
大間違い!ということです。




トヨタのHV車は現在最新型車いまでもニッケル水素を搭載します。
それはトヨタはニッケル水素100%リサイクル工場を持っているからで
ニッケル水素もまだまだ進化は可能と、トヨタの考えで現在もニッケル水素を
正直使いたいわけです。




ホンダは2012年9月CR-Zマイナーチェンジ時ニッケル水素からリチウムへ変更(IMAシステムではリチウムCR-Zのみ)これがホンダ車初のリチウム車ですが、まあホンダは2013年以降の新型車はニッケル水素は使わず、すべてリチウムイオンです。



日産も大半がリチウムでe-POWER車もプリウスより大きな容量の
リチウムをノートへ搭載してます。




トヨタ車初のリチウム搭載車は2011年にデビューした
プリウスαアルファ7人乗車です。5人乗は通常30プリウスのように
後方リアシート下付近にニッケル水素を搭載してますが
7人乗は前運転席コンソールにリチウムをコンパクトに出来ると
肘掛下に搭載してます。



最近やっとトヨタもリチウム搭載車増えてきましたので
車種別でお伝えしたいと思います。



この次は現行50型プリウス
ただプリウスの前期型はグレードによりニッケル水素と
リチウムの2種類あり上位グレードはリチウム


顔が優しくなった2018年12月マイナーチェンジ時から
全グレードリチウムへ
ただ前期後期とも4WD車は寒さに強いということで
ニッケル水素を搭載してます。


現行70型カムリはリチウム
(しかしカムリベースで倍以上の値段のレクサスESはなぜかニッケル水素)


現行新型クラウンHVの
ハイパワー版3.5V6エンジンHVはリチウム
燃費重視版の2.5直4エンジンHVはニッケル水素



先に出たカローラスポーツHVはニッケル水素

後に出たカローラセダンHV/ツーリングワゴンHV
この2台は製造工場がまた違いこの2台はリチウムです。



そして新型ヤリスHVはリチウムです。

間違いなくバカ売れするであろう
トヨタ新型小型SUV HVヤリスクロスですが
ヤリスベース骨格なのでリチウムだと思いますけどね。



ちなみにC-HR HVやRAV4 HVはニッケル水素です。



この統一感の無さ!ややこしいでしょ?
でもこれ把握してる方ってあまりいないと思いますね。虎の巻ですよ!





私もかなり調べてますが、プリウスαのリチウムの交換事例なんて聞いた事ないですしリチウムのデーターはホンダでもわかります。



2013年にデビューしたフィット3HVはリチウムですが、もう7年経過し仕事や通勤でかなり走られている方もいますがリチウムの寿命がきて交換したなんて聞いたことない!


それにフィット3HVと同じ i-DCDハイブリッドシステムを搭載する
ヴェゼルHV、フリードHV、シャトルHV等他もありますが
ホンダディーラー勤務の同級生がいますが聞いても
ウチで交換なんてまだ1台もないよ!と。



ホンダは2013年デビューしたアコードHVもあり
ホンダはこのアコードHVからやっとトヨタと同じ
発電と駆動の2モーターシステムになりましたが
アコードHVはカムリのようにタクシーでも使われているのですが
このリチウムの交換事例も私は聞いたことないです!




よってHV車はリチウムイオンバッテリー車を選べば
寿命の心配やもう交換する必要はないです!
あなた1台のクルマを30万km乗りますか?


乗らないですよね?また新型出ると欲しくなるだろうし。
リチウムなら目安として30万kmのバッテリー耐久性は
あると断言します!





下の方の回答で
じゃあスマホのバッテリーはそうです。
(リチウムイオンバッテリー)です!

スマホのバッテリー充電繰り返すと
みるみるすぐ電池の持ち悪くなりますよね?


このスマホ型が正しくEV電気自動車の日産リーフです!
リーフもリチウムです。


そもそもEV電気自動車やプリウスPHV、三菱アウトランダーPHEVも
従来のニッケル水素では力不足でリチウムの搭載が必需となります。


リーフってバッテリー電気が減れば
また家庭や出先の日産ディーラーやイオン等の
充電スポットで充電しますよね?


走行し減ればまた自分で充電する=減れば強制的に電気を押し込み充電!

これがリーフもスマホ型なのです!

バッテリーの充電って少ない電流でゆっく~り充電すれば
バッテリー負担もなく寿命も長持ちします。


家庭用100Vでゆっくり充電する場合
リーフなら充電24時間以上必要で、通勤の方など
そんな事やってられないので出先のスポットで
200V 80% 30分充電を繰り返し乗るわけです。



スマホの充電のようにリーフも繰り返すと
みるみるメーター表示のセグ数というのですが
減っていき、わずか5~6年ほどで
ちょっと温泉旅行に行くのも不安だな~
と200kmも走れなくなり

じゃあバッテリー交換となれば
リーフは床面大きな畳一畳サイズ重さ200キロの
リチウムイオンバッテリーはい80万円です!

二度とリーフなんか乗るか!となるわけです。





よってHV車は自分で充電なんかしませんよね。
クルマ側が勝手に充電してくれ、
クルマ側が最適に充放電制御しながら
充電してくれるから




ハイブリッド車はリチウムイオンバッテリーは長持ちするのです!



HVとEVの充電方式全く違いますから!

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2020.5.8 09:45

おはようございます。
この度は多くの皆様にご回答頂きありがとうございました。
実例等、ためになるお話を聞けて嬉しかったです。
酷では ありましたが長文で詳しく幅広くご回答頂いた方をベストアンサーとさせて頂きました。
他の皆様も、お忙しい中親切にご回答頂きありがとうございました。

その他の回答 (7件)

  • おはようございます。
    下の電池回答でとても詳しく説明されていてこちらも勉強になりました、さて、自分は今はカローラフィールダーHBを6年目で15万キロ走っています、確かにほとんど毎日のように走行していますので、ノントラブルです。
    以前仕事でプリウス19万キロ程走りましたがノントラブルでした。
    充電の詳しく話を知って納得は父がリーフを所有したことが有りホントに使い物になりませんでした、エアコン付けると100キロなんて走れません‼️笑っ。二年乗らずに乗り換えてました。
    兄夫婦がアルファードのHBを乗っていますが週に一度乗るか乗らないかなので、早目に寿命に来そうですね ️

  • 自分の場合は、2,3年でした。
    理由は、買い物などのチョイ乗りばかりなので、走行距離が短いので
    1回の走行でバッテリーが十分に充電できない。
    これを繰り返しているからバッテリーの寿命が短いと言われました。

  • トヨタだったら、つくしプランとゆうオプションがあります。
    10年20万キロ保証があります!
    バッテリーやオーディオも保証されるやつだったと思います。
    ネットでつくしプランで検索されたら詳しく書いてありますよ!
    私は入ってませんが。
    9年落ち異常なしです

  • クラウンのハイブリッドはタクシーでも多数実績がありますが、30-40万キロは問題ない事が定説です。実質交換不要です。

    但し、絶対に壊れない、という意味ではありません。

  • 198000円工賃5万くらいだから、妥当ですね。
    30系プリウスは、後期だと128000円、工賃2.5万くらい。
    前期だと141000円+2.5万くらい。

    レクサスとかクラウンは経験上早いです。
    だいたい15万キロくらい。

    30プリウスは20万キロくらい。
    20系もそこそこ使えますが、私は経験がない。
    フィールダーやアクアも何台か管理してますが、現状20万キロに到達していないので不明。
    15万キロは軽く使えてる。

    そもそもレクサスやクラウンのハイブリッドは制御方式が違うし、車両重量も重いので、小型車と比較する対象でもありません。

    ニッケル水素は耐久性、価格、信頼性、非常に優れています。
    プリウスαから使いだした、リチウムイオンは未知数です。
    また、金額もニッケルの倍になりますので、高額です。

    今、熟成された30後期やアクアがお勧め。
    特にアクアは値崩れしているので。

  • バッテリートラブルはハイブリッドカーの宿命です。クラウンなら尚更。
    ちなみにプリウスだとしてもハイブリッドバッテリーを交換すると新品で工賃入れて18万程です。
    ハイブリッドカーの特性上距離をたまにしか乗らないしかも近所の買い物程度という使い方だと5年でチェックランプがつくことはあります。以前修理したプリウスがそうでした。しかしこのケースはまれなのでバッテリーも基本10年持つと考えて大丈夫ですよ。

  • ダメにはならないけど、性能は落ちる。
    スマホのバッテリーと同じと考えればよい。

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