セルシオとクラウンの違いを教えてください。

Answer 1

違いですか？

ないです。トヨタのセダン。
車に興味のない人に言わせれば、どうでもいいことです。

たとえば、服に興味のない人は、ユニクロのジャケットだろうが、
ブランドではないジャケットだろうが着れればいいわけで、
どうでもいいのと一緒です。
たとえば、ホテルカレーとカレーライスぐらいの違いも、
興味のない人に言わせれば「どうでもいいこと」でしょう。
ホテルカレーというのは、ホテルのシェフが原材料からよく吟味して
自分で調合してじっくり手間暇かけてつくって、はじめてお客様に
提供します。
ところがカレーライスというのは、今や機械でつくってレトルトパウチの
袋に入れて長期保存ができてしまうような簡単なものです。
１００円ショップでも普通に売っているので驚きです。

服も食べ物も結局、「ちょっとの差」しかありません。
セルシオとクラウンも興味のない人に言わせれば、
少ししか変わりません。


しかし、決定的な違いは、
クラウンには長年ファンをやっているお客様が非常に非常に非常に多いことです。
これはホンダや日産がうらやましくてたまらないほどお客様が多いのです。



でも、クラウンはよく作ってあります。
しかし、セルシオがモノコックボディという非常にボディ剛性の高い
設計をしていたのに対し、クラウンがモノコックボディを採用したのは、
セルシオに遅れること５年後の話です。
セルシオの乗り心地が良いと言われるのは、そういう事情もあります。
まぁ、今時モノコックボディじゃない高級セダンなんか皆無ですけどね。

クラウンは少しづつ改良を加えていき、モデルチェンジをする度に
性能やデザインが良くなっていってますから、
新型クラウンが発売すると、それに乗り換える富裕層がクラウンのお客様です。
「型遅れに乗ってるのはみっともない」とそう思っています。

クラウンはよく走るので、新車で買って毎日乗ってると５万キロを
超える人が多いのですが、まぁ良いタイミングで新型モデルが出てきますから、
このへんはトヨタはしっかり計算をしてるんだと思います。

日産はどうしてもクラウンのお客様のようにモデルチェンジのたびに
新型クラウンを買ってくれるような熱心な固定ユーザー（お客様）を
獲得したくてセドリック/グロリアを廃止してまでフーガを投入しましたが
ダメでした。

セルシオには熱心なファンはいません。
「ふざけんな、セルシオ様が一番だ！」と反論する人はだいたい、
中古で買って喜んでる人だけです。
新車で500万円オーバーのセルシオを現金で買うような人は、
セルシオという車に興味があって買ってるわけではありません。
なぜなら経費でおちるからです。
もちろんクラウンもおちるんですけど、車格はセルシオのほうが上です。
会社の経営者なら「私の会社はうまくいってます」というアピールの為にも
高級車に乗りたがる傾向があるので、トヨタで一番高級なセルシオを
買ったりして見栄を張るのです。
しかし、セルシオの新車購入費が700万円だったとして、
経費でおちるから、社長さんは自分の持ち出しはゼロです。
しかもそのガソリン代も自動車税も車検代も経費でおちますんで
社長さんは１円も自分のお金を使わずに乗れるのです。
世の中おかしいですね。
社長さんは基本的に忙しいのでセルシオなんか掃除しません。
ですからタバコをふかして、食べ物や飲み物のカスなんかで車内が
そろそろ汚れてくる走行距離１０万キロぐらいで処分してしまいます。
社長さんが１円もお金を出さずに好きなように乗り回して汚く使ったセルシオを
中古車屋さんは買い取って、それを３００万円のローンを組んで
「俺もセルシオを買えた！」と喜んでいる人がいるのですから、
こんなに滑稽なことはありません。

３００万円もあったら、普通の人は新車のマークⅡを買います。
クレスタとかチェイサーもいいですけどね。

でももう少し背伸びをすれば、クラウンに届きます。
３００万円頭金にして残りをローンで買っても格好がつくのが
クラウンです。私たちの高級車です。

ですから、クラウンとセルシオの違いというのは、
性能がどうしたこうしたというのはもちろんですが、
大きく違うのは、「新車でそれらを買える人の経済事情の違い」なのです。
わかりましたか？

Answer 2

DQNと呼ばれるお兄さんたちがよ～く知ってるよ

Answer 3

クラウンは現存するトヨタの最古のブランドにして最上級サルーンです。


１９８０年代後半にシーマ現象、つまりはバブル景気が到来し、５００万の車が飛ぶように売れました。


そこでトヨタは世界戦略車であるレクサスLSを日本国内仕様に変更し、国内発表をしました。


日本初となる４０００ツインカムNＡエンジンを搭載し３ナンバーと言う国内枠を無視したサルーンとして販売が開始されると瞬く間にシーマを抜く人気を獲得し、その系譜は今のレクサスに受け継がれていきます。


一方でクラウンは国内規格の最高峰ブランドとして展開して行く事になりました。


セルシオは４ドアセダンであるのに対して平成３年までハードトップボディーを展開。


重なる安全基準の見直しでクラウンもセダンに移行し、その後はフラッグシップの座をセルシオに譲り一般庶民の憧れセダンとして今日に至っています。

Answer 4

クラウンは見た目だけで、見えないところなどチャッチ。
木目と言っても転写シールだし。装備なども全く違う。
マジェスタになればエンジンはセルシオと同じ。

セルシオは見えない部分までしっかり作られてる。
ガラス類もクラウンなどより厚く、ピラー等もかなりしっかりしてる。
クラウンでは、オーディオのボリュームを上げると外に音が漏れるが、セルシオは殆ど聞こえない。

クラウンは見た目は不細工だが、作りが良いのは14ですね。それ以前の物はシャーシが弱すぎて駄目。それ以降は作りが手抜き。所詮マーク２ Xの豪華版。

Answer 5

エンジンが全然違う、あとクラウンは辛いからセルシオ位早い

Answer 6

トヨタと日産の違いを教えてくれたら回答するよ。