クラウンパトカーについて 先日ある動画のコメント欄でアスリートの無線警らがいると書いてありました。そのコメントにアスリートの無線警らなんていないと返信している人がいました。

Question

１、無線警らパトカーの定義とは？
2、交通課、交機隊のお下がりでは無線警らパトカーにならな いのか？
教えてください

Answer 1

「無線警ら車」っていうのは、車両を購入するときの品目のひとつです。購入者である警察庁が決めています。
こういう物品の購入は入札制で、品目とともに仕様書(求めるスペックなど細かな指定が書かれた資料)が告示されて、見積額が一番安かった業者と契約する、というシステムです。

「パトカー」といっても、さまざまな品目があるわけで、それぞれ入札も仕様書も別々なわけです。

無線警ら車の仕様書には、「4ドアセダン」「排気量が2500㏄以上」「警光灯は自動で昇降すること」などいろいろ指定されていて、所轄地域課や自動車警ら隊などの地域部門向けとなっています。

ほかの品目としては、「交通四輪用四輪車」というものがあります。これはその名目の通り、交通機動隊などの交通部門向けで、仕様書も「排気量が3000㏄以上」と無線警らよりハイパワーなエンジンが指定されていて、逆に警光灯は昇降しない仕様が指定されています。

警光灯昇降装置の違いに触れましたが、これは外観でよくわかります。赤色灯の下に大きな箱のようなものがあればそれが昇降装置です。必然的にそれがあれば無線警ら車ということになります。

こういった品目は購入時につけられたいわば車両の仕様を表す名前みたいなもので、例えば交通取締用四輪車が地域部門におさがりで配備されても、急に品目が無線警ら車に変わるなんてことはありません。交通取締用四輪車として製造されたら一生そのままです。


ここから「アスリートの無線警ら車はあるのか」についても解説します。
結論からいうと存在しません。

クラウンパトカーって、そもそも市販車とは違うんです。いわゆる警察専用モデルです。いらない装備品は省かれ、最初から白黒塗装されていたり、赤色灯やサイレンアンプも最初からセットとして装備されています。そしてその状態で専用型式まで取っています。だから市販のクラウンを改造しているわけではないんですね。となると、最初からベースの車体も決まってるんです。無線警ら用、交通取締用、交通覆面用の3グレード体制で、全部最初から各仕様書に適合するように用意されています。だから無線警ら用は2500㏄のロイヤルに準じているし、ほかの交通用2グレードは3000cc以上なので3500ccのアスリートに準じてるんです。というかロイヤルに3000㏄以上のエンジンを積んだのがないからです。

長くなったのですが、何が言いたいかというと、最初からベースの車体が決まってるから、交通は絶対アスリート風だし無線警らは絶対ロイヤル風、ということです。無線警らなのにアスリート風なんていうイレギュラーなことは基本起こらないんです。

ちなみにですが、アスリートに準じてるだけで、あくまでもモデル名は「クラウンパトロールカー」なんですよ。あくまでもアスリート風なだけです。

かなり無理やり解説しましたので分からないことがあれば返信お願いします。

Answer 2

1、無線警らパトカーとは、無線機器を搭載し、警察無線網に接続できるパトロールカーのことを指します。これにより、警察官は現場から直接指令室と通信することが可能となります。

2、交通課や交機隊のお下がりが無線警らパトカーになるかどうかは、その車両が無線機器を搭載し、警察無線網に接続できるかどうかによります。ただし、アスリートの無線警らパトカーが存在するかどうかは、各地の警察署や警察庁の方針によるため、一概には言えません。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。