車に関しての質問です。

Question

日本車、ドイツ車、イタリア車、フランス車、北欧車、イギリス車、アメリカ車の長所と短所を教えてください。

よろしくお願いします。

Answer 1

日本車：故障が少ないというのは”国内環境”では十分成立すると思います。
個性がなく魅力は少ないというのは、私個人の感想です。
しかしメーカーや車種によっても異なります。多くのニーズに対応できるくらい種類が豊富。燃費も、ガソリン代が高い国内環境では特徴かも。安い海外では「どうでもよい部分です。タイやや足回りは、いまいちで脆弱感があって、高速性能を引きですには難点。
ドイツ車：どの車も完成度は高いです。統合が進んでVW、BMW、ダイムラーに集約されるが傘下の各社の個性を損なうことなく車を送り出しているので使用者のニーズは充分にキャッチできている。時代ごと新技術も、はるか先に進んでいます。三次元計算機を作り出してロータリーエンジンを発明できた国。デザイン、性能、水準、どれとっても一流感があります。
イタリア車：フィアット傘下と超高級車メーカーに分かれます。デザインに個性があって、「芸術品」のような車が多い。「故障」が多いと評価する人も多いようですが、実際イタリアでは古い車も結構見かけ、故障が多いなんて思われていません。車の整備を100％他人任せにするような人が少ないことも影響するのかもしれません。性能、デザインに伴う個性でしょうか。アルファの166（AT）、アバルトコルサと経験しましたがATは凝りすぎてメンテナンスはなかなか困難という個人的印象はあります。
フランス車
デザインも性能もいいですね。プジョー、シトロエン、ルノーはベンツと同時期に車を作っていました。マトラ、シムカもしっかり傘下で役割を果たしているようです大型車が少ないですが、フランス流デザインが個性的。レシプロエンジンは高性能車が多いです。以前、日本でアルピーヌ・ルノーを見る機会がありましたが、レースカーそのもので徹底したものした。（バックウインドウはアクリルで軽量化）
北欧車
サーブはもう車を作っていないのは残念です。（私の905はお釈迦になるまで楽しませてくれました。）ボルボは昔は安全性は堅牢さということで重厚でパワフルが売り物で衝突しても、壊れるのは相手の車というくらい安全性には古くから留意している会社なので現在のコマーシャルもその一環でしょう。でも中国に吸収され今後は？）
イギリス車：今USA傘下になる前のJaguer-StypeRのお世話をしています。ローバーは中国、BLMCはBMW傘下となったがアストンマーチン、ベントレー、ロールスロイス、TVR、モーガン、ロータス、やレーシングカーメーカーの超高級車など個性豊かです。ロールスロイスなんて高級感だけが知られていますが、この会社ボーイング社にジェットエンジンを提供しています（もちろんプジョー社なども）ロケットエンジンを作っている会社もあります。大衆車とか、「車」という観点では本当の技術水準は測れない部分があります。
アメ車：
昔はフルサイズの大排気量、最近はコンパクト車になっています。車種によっては個性的な車もあります。ATが殆どですが、USAの車好きの人はマニュアル車にのります
シェルビーを大切に乗っているマニアも少なくなく、マスタングをマニュアルで乗る人もいます。デザイン的には以前のものが魅力ですが、最近では個性は下がっています。今後はグーグルを中心とした新しい展開では一歩も二歩も進んでいるので、再び米国がトップかもしれませんね。

個人的には電気自動車はもう車ではなく、遊園地の遊具を大人が使っているに過ぎないのでうんざりです。

大した回答ではなくすみません

質問者からのお礼コメント

大変詳しい解説や回答ありがとうございました。

Answer 2

日本車 故障少ない。燃費良好。趣味性希薄。

独車 日本での好感度高い。下取価も外車の中では安定。意外と神経質。

伊車 スポーティが身上。小型車が良い。デザインが秀逸。精度が低い。

仏車 個性的なのが売りだったのに最近は没個性的に。以前ほど壊れなくなってきたが、やっぱ壊れる。

北欧車 安全第一。意外と壊れない。シートが秀逸。分不相応に高額。下取りボロボロ。

英車 産業革命発祥の地だが、工業製品はどれも不振。趣味性高し。純血車はバックヤードビルダーのみ。

米車 でかい。壊れる。排気量の割に燃費良好。30年乗っても型遅れ感無し。