セダン車の人気が無くなったのは、何故でしょうか？

Question

補足

たくさんの回答、ありがとうございました。

Answer 1

半世紀前からの、ステータス・贅沢品から
日常の道具、運搬手段になってきたからだと思いますね
少ない費用で最大の効果・・・実用品と言うことですね
まぁ、お偉いさんを運搬するのに適しているのは今でも高級セダンですが

昨今、セダンは趣味で買う車という時代になったのでしょう


運転初めて40年
この間セダンだったのは就職直後半年間のみ（新車で買ったが即下取り）
ちょっとパワーのあるスポーツセダン（カッコと給与で選定したのが失敗）

当時車は贅沢品で、とにかく何でも良いから車が欲しい
と言う時代でした（タイヤが4個付いていて走る条件を満たせば）
セダンなんて高級な物が買えず、中古のカローラのバン（3万円）
女子モテはしませんでしたがこいつか結構使いよく
ごろ寝してみたり、趣味の道具を積んだり
ちょっと無理すれば原チャリまで積めました

その頃のセダンというと、腰の高さ以上に持ち上げないと
トランクに荷物を積めないという、その筋で見るとしんどい物ばかり

丁度その頃、ステーションワゴン（バンを5ナンバー化）が出始め
４WD仕様が出だしたのもその頃（ごろ寝とスキーにはもってこい）

その後ワンボックスでも４WDが出だし
所帯人数も増え、仕方なくミニバンへ移行（趣味で買う権限消失）

と言うことでミニバンだらけになりました


ラリー車もいつの時代からか、セダンベースは無くなり
コンパクトハッチバック車になっていますね
こちらも実用性を求めて進化？したんでしょうね

Answer 2

渋滞が多く運転する楽しみが低下したから。

Answer 3

高級志向の方が減り、実用重視の方が増えた為です。

Answer 4

セダンは、どのメーカーを見ても、同じに見えます。日本車、ベンツ、日産、トヨタ、ホンダBMW-目つき、後ろ、サイドが見にくいー狭い、

理想は、週末のドライブ用スポーツカーと、広くて、ゆったりの、長距離用、ランクルがあればことが足りますが、ハイラックス、ピックアップも自由自在に、装備を変えられて、運搬だけじやなく、若さと知恵を感じる、スポーティーな雰囲気です。「プアーマンズ、スポーツカー」です。独身若い人、中高年に、人気です。
一人で運転
街中では、横幅のない、日産の小型バンで買い物がほうり込めるのも魅力です

実用的で趣味や用途に合わせられたら、満足です。セダンは、乗る気は無いですね、小型ススキ四駆、ラブフォー、はいいですね

Answer 5

妻が実権を握った為らしいです！女は何でも大きなが好きなのです！大きな車で高い所から見下ろす、あの大きな車に一人で買い物、子供を縛り付けている
前が見えなくて後ろは嫌ですけど。あまりにも多すぎて、

Answer 6

他が人気が出てきたからでしょう

Answer 7

スライドドアじゃない
車高が低い。周りを見にくい。
ずっと乗っていないから、セダン車の縦の感覚が分からなくなった。今更、乗れないと思う。

Answer 8

昭和60年頃から始まったクロカン４WDブームからです。

すでに昭和40年代初頭から車高が低くロングノーズの2ドアこそカッコいい車という意識がありました。特に2ドアハードトップの人気は絶大でした。そのためセダンはカッコよさでは２ドアに到底かなわないのが実情でした。そのため妙に車高が低いセダン、キャビンが小さいセダン、ピラーやドアサッシのない4ドアハードトップというセダンの本来のあるべき姿や機能・居住性を無視したセダンも多く存在し、2ドアクーペのカッコよさを強引に取り入れたデザインが横行しました。

セダンは上級車種にはあらゆる面で勝てない階級社会のようなものがありました。会社でいうなら社長＞役員＞部長＞課長＞係長＞一般職といった感じで、クラウン＞マークⅡ＞コロナ＞カローラ＞スターレットという順序がありました。
たとえクラウンに乗っていてもベンツにはかなわない。そのベンツといえどもロールスロイスには負ける。このような階級社会に一石を投じたのがクロカン4WDです。クラウンだろうがベンツだろうが車高の高さやタイヤの大きさでは負けない、という超高級車に何か少しでも勝る部分があった訳です。
最初に注目されたのがハイラックスピックアップとダットサンピックアップ。
走りは遅いが大型レジャーギヤを積めたり悪路を走れたりと、セダンを遥かに凌ぐ実用性があり、交差点て並んでも超高級セダンに負けないという自己満足的優越感を味わえました。
その負けない何かでセダンの階級社会から開放されたとユーザーは感じました。
それからパジェロやランクルが人気になり、車高が低くロングノーズでスポーティな2ドア車だけがカッコ良いわけではない、2ドア車とは全く違うカッコよさを実感する人が増えてきました。こうなると2ドアのカッコよさを取り入れただけのセダンは受け入れられなくなり消滅して行きました。セダンはセダンの本流を取り入れるべく方向転換し、小さいキャビンとか4ドアハードトップとかは消えることになりました。

クロカン4WDブームと言っても99％の人は流行で買っただけであり、オフロードを走らない人が圧倒的でした。だったらカッコだけクロカン車で中身は乗用車でいいんじゃない?ってことでRAV4とかCR-Vとかパジェロミニなどの「なんちゃってクロカン」が続々登場したためリアルクロカンは衰退していきました。そこからSUVと呼ばれる車が生まれました。若い人は物心付いた頃からSUVやミニバンがスタンダードであり、年配者はセダンに戻る気持ちはなくなり、新規にセダンを選ぶ人も少なくなりました。

SUVと呼ばれる車やミニバンなどと選択肢も増え、今更セダンを買う意味も価値もないと考える人もいれば、セダンは平凡、実用性に欠ける、ありきたりだと思う人も少なくないと思います。セダンそのものの人気が落ちたこともありますが、他のジャンルが台頭してセダン市場を圧倒したとも考えられます。

Answer 9

スピードが出せない。つまりは一般道・高速道路ともに低速だから。

だから、強力な制動力やフェードしにくいという高いブレーキ性能もいらない。良いハンドリングもいらない。高い旋回の性能もいらない。気になるのは燃費だけだ・・・となるとドンガラが大きいか小さいかだけが選択肢になる。

３boxセダンより7人乗れる3列シートの広い空間があるミニバンだねという結論に至ります。

Answer 10

実はこれ、日本だけなんっすよ＾＾
諸外国では相変わらずセダン人気、最近はSUVも。

輸入車のラインナップ見ればわかるけど、日本は
ミニバンばっかですね。
やっぱり広いからなんじゃないっすか？？

オレはセダンとスポーツカーしか持ってねえよ♪

Answer 11

車の性能が向上した結果、静粛性が3BOXスタイルでなくても十分なレベルに達したから。
結果的に、過剰な静粛性よりも、室内空間の広さが求められるようになったので、3BOXスタイルは人気が無くなった。
昔の車は、タイヤハウジングからのロードノイズがかなり煩かったよ。