結構気に入ってます
先代ヴィッツからの乗り換えです。
今までセルシオやデリカ等、結構いろんなジャンルの車を乗り換えてきました。
今回の乗り換えの際、こ
2008.11.15
- 総評
- 結構気に入ってます
先代ヴィッツからの乗り換えです。
今までセルシオやデリカ等、結構いろんなジャンルの車を乗り換えてきました。
今回の乗り換えの際、これが欲しいというのが無かった為、家族からフィールダーが欲しいとなりまして購入しました。
家族の意見で色は当時宣伝の赤です。派手かなあと思っていましたが、この色の台数が少ないようで大きな駐車場に置いても直ぐ分かります。また慣れてくるとなかなか良い色です。
消極的な選択ではありましたが、乗っていくうちに結構気に入ってきました。また「これがカローラなのか?」と言った出来のよさを感じます。
- 満足している点
- ・1.8リッターエンジンの出来が良い
振動が殆ど無く、ストレス無く廻ります。CVTの恩恵なのかもしれませんがトルク感もあり、必要十分な加速をします。燃費もヴィッツと同じくらいの12km/lですのでヴィッツの1.8倍の排気量なのに驚きです。高速など巡航する時間が長ければもっと良い数値が出ます。
・意外と静か
先程のエンジンのせいもありますが、停車中はセルシオばりに静かです。ですが、走り出すとロードノイズや外の音が結構入ってきます。サイドウインドウのガラス厚が薄い事や遮音材の量も車格相応の為でしょう。
・ボディ剛性
乗ってから直ぐに剛性が高いのが実感できます。昔レンタカーでカローラを借りた時に剛性が低いと感じていたので技術の進歩なのかメーカがまじめに作る気になったのか?この剛性が静粛と振動を抑えているのでしょう。
・さすがトヨタの内装
内装の出来はさすがはトヨタと言うべきでしょうか。運転席周りの一部材質がやや安っぽいプラスチック感がありますがそれでもパネルのつなぎ目が綺麗になっていますし、まとまった感じのデザインで良いです。また、シートが今まで乗った車の中でも硬いです。自分は体重が結構有るので反発力の強いシートは快適です。
・バックモニター
バックモニターは最初必要かなぁと思ってましたが、使ってみるとこれが以外や便利です。ただモニターのみを過信してみていると周りの障害物が意外と近かったりして驚いた事がありますので通常通りに外の周りを見ながらモニターを利用するのがベストです。
・ディスチャージヘッドランプ
これも有ると便利ですね。ハロゲンよりも断然明るいです。ヘッドランプ周りもハロゲン仕様と随分違って格好よく見えます。ただ、光が余り拡散しないようにしているのか対象物が人の場合、腰より下しか確認できないので人の動きが読めない感じがします。
- 不満な点
- ・CVT
渋滞のノロノロ運転のような20km/h前後で動いているとギクシャクした動きがします。仕様の問題のようですが、前後にギクシャクするのは同乗者も気付く位ですので改善してもらいたいですね。発進時、トルコンのAT車よりも唐突な発進します。アクセルワークを今までの車よりも気を使うと解決はしますが・・・。また坂道発信の際、クリーピングせず逆走してあせった事があります。仕方なくマニュアル車の坂道発進のようにサイドブレーキを引いた状態で発進であれば滑らかに発進しますが、万人向けの車としては問題かと。
ただ、他の方の指摘で停止寸前で回転数が上がってエンブレが効くセッティングは結構気に入ってます。自分の場合うまくブレーキ調整してやればスーと止まる事が出来ます。
・スタートボタンの位置
なぜかハンドル左側にあるので、いちいちシートに座らないとエンジンスタートできません。夏の暑い時、車内に入らないでエンジンスタートして熱気を出してから乗ることがあるので不便。安全を考慮してかと思ったらクラウンやアリオンは右に付いてる・・・。
・シート関連(特にリアシート)
フロントシートは気に入っているのですがリアは小ぶりでヘッドレストの位置が低いので自分が座るには落ち着かない感じがします。リクライニングもホイールハウス付近の一部分は動かないので、リクライニングすると体が車体中央に寄ってしまい更に落ち着かない状態です。ワンタッチでシートを倒せる機能が裏目に出ている気がするのですが。あとけたたましいシートベルトの警告音。もう少し何とかならないのですか?
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