16アリスト（NA）購入時から装着されていたRush車高調（バネレート：F 18kg -160mm / R 12kg-180mm 調整幅：F +22mm〜-156mm / R +19mm〜-163mm

Question

）の乗り心地が悪過ぎて、凹凸のある路面を走行するとガツンと強烈な衝撃があり、減衰を最弱にしても変わらないので困っています。
そこで、バネレートをかなり低いものに前後交換してしまおうかと思うのですが、そうすると車高がかなり下がるのは予想出来るのですが、全上げでも最低地上高を確保できるのかが心配です。

交換予定のバネ（バネレート・F10キロ・R8キロ 自由長 両方とも200ミリ）に交換した場合、車高はどうなるのでしょうか？計算法が全くわかりません。。

現状の車高はフロントは指一本入る、リアはフェンダーに少し被る車高、ホイールは19インチ・8.5J・9.5J タイヤはF 245/35 R 265/35 です。

なお、アンチコメントはやめてください。
真面目に悩んでいますので。
乗り心地重視の車高調に買い替えも検討していますが、少しでも安く済ませたいという思いもあり、バネ交換で済まないのかなと思いました。

Answer 1

私は こちらのサイト で計算してます。

https://kurumana.com/post-050/

レバー比などわかりますか？

Answer 2

車高の変化量は次の式で計算できます。

軸重÷バネレート差

ダブルウイッシュボーンの場合はレバー比が関係しますのでこの数値にレバー比を掛けます。

アリストの場合はフロント1.57、リア1.5ですので、上記の式で計算した数値にそれぞれのレバー比を掛けたものが、車高の変化量となります。

軸重は車検証に前軸重、後軸重として記載されています。
それぞれ2輪ごとの数値です。
計算するときは1輪ごとの数値ですので1/2の数値で計算しましょう。

この数値は燃料や乗員の体重は考慮されていません。
それぞれ50kg程度増やして計算した方が実際の数値に近くなります。

スプリングの自由長はいくら変わろうが、バネレートが同じである限り、同じ荷重で縮む量は同じです。
10kg/mmのスプリングに500kgの荷重を掛けた場合、100mmのスプリングでも1000mmでもスプリングでも50mmしか縮みません。

しかし長い方が巻き数が増えるため、1巻き辺りの応力が低減されます。
つまり長いスプリングの方がしなやかに動くということです。