エンジンに詳しい方に質問です。スープラ80とアリストv300のエンジンは同じなんですか？

Question

スープラでは600馬力位までならノーマルエンジンでも大丈夫と聞きましたが、アリストだとatの強度のことは置いておいて400馬力くらいでエンジン内部に手を入れないと壊れると聞きました。

同じエンジンでも高馬力まで耐えることの出来る耐久性は違うんですか？

Answer 1

一緒ですよ。オイルパンの形状は違いますけど。
600馬力で走り続けるとコンロッドが曲がるよ。

Answer 2

ノーマルブーストアップ仕様で400ps前後がいいところ

Answer 3

アリストと基本的には同じです。
どこでそういう話になったのかはわかりませんが。

2JZでも600psは厳しいです。
コンロッドの変形でメタルの当たりがきつくなります。
できれば社外のコンロッドに替えた方がいいでしょう。

アリストのエンジンをベースに鍛造ピストン、H断面コンロッド、ハイカム、タービン交換で700ps程出したことがあります。

Answer 4

ピストンやコンロッド、クランクシャフトが違うと限界が違います。
ただ爆発してってのは激レアです。
大抵はどこかのパーツがおかしくなってそれが原因で全部が壊れる感じです。

ましてやプレミアム志向とスポーツ志向ならこの3点は最低でも違うと思います。

高馬力に対応させるには強度がいります。しかし強度を出すには重く大きくしないといけません。

あとスープラはそんな高馬力まで持ちません。8000回転で600馬力だと53kは最低でもトルクが必要です。

はたしてレッドゾーン付近で53kのトルクを安定的に出せるかどうか…。コンロッドが曲がりそうです…。

ちなみにエンジン型式は全体で決めていません。ボアとストロークが同じなら基本同じ型式です…。
なので物は変わりますが4G63は車だとエボ～エアトレックなんかにも搭載されていますしノンターボではギャランにも大昔のチューンドとして存在します。(ギャランAMG)

あとシングルカム仕様でフォークリフトにも搭載されています。

4B11もあります。
ギャランにNAとターボがありその他ストローク違いで1.8の4B10と2.4の4B12があります。
全て耐久性が違います。

なので同じ型式だから同じ耐久性で同じ馬力が出ると思ったら大きな間違いです。