10万キロ超えた軽自動車について・・・長持ちさせるコツ・・・

Question

2005年式のホンダの軽自動車バモスを乗っていますが10万キロを超えました。
まあ、・・・お金があればホンダ・フィットやトヨタ・アクアがほしいな・・とは思いま
すが、ここは堪えて。10万キロ超えた軽自動車ですが、まだまだ付き合ってもら
う為、3000キロでオイル交換/10000キロでエレメント交換/20000キロでミッション
オイル交換、毎年ボディの防錆コーティングを出しています。10万キロを超えた場
合に気をつけねばならないこと等あればアドバイスください。

20万キロを狙っています。ムリか・・・・

補足

ちなみに転職して職場まで片道300mです。九月にオイル交換して以来、総移動距離が1200kです。転職してからはあんましバモスは使っていません。

Answer 1

今の車なんか20万キロくらい持ちますよ。 ファンベルトなど消耗品はもちろんだけど 足まわりも気を付けないといけなくなりますよ。 ブレーキとか あと13年目から自動車税も上がりますよ（笑）

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

車、バイクの整備士を現在まで２８年間しております。

私はＨ１４年バモスのターボ４ＷＤを所有しており今年で１０年目、現在の走行距離は１４万キロを超えました。

今までの故障や修理、メンテナンス部品など今後考えられる修理内容やお客様の今までの故障修理前例などをお話します。

まず毎５０００キロごとのオイル交換、１００００キロ～１５０００キロでのエレメントの交換をしていれば余程の高回転を回す走行を頻繁になされない限りエンジン自体が壊れる・・・と言う事はまずありません。

１４万キロまで特に大きな修理はありませんが・・・

《メンテナンスレコード》
●毎５０００キロごとのエンジンオイル交換、１００００キロでフィルター交換
●車検時に新車から５万キロでオルタネーターベルト、クーラーベルト、エアークリーナー、バッテリー交換
●１０万キロでタイミングベルト、テンショナー、オルタネーターベルト、クーラーベルト、エアークリーナー交換
●１１万キロでバッテリー交換

《不具合症状》
１２万キロでエンジン不調（２気筒になる）

《原因、対策》
ダイレクトイグニッション１個のパンクが原因によるアイドリング不安定
ダメな場所１個を判別し交換にて解消。ついでにスパークプラグ３本も新品交換。

《不具合症状》
ターボ車の為、１３万キロでオーバーシュート
《原因、対策》
アクチュエーターロッドの固着が原因でブースト掛かり過ぎにより加速時に急に失速。
ロッドを強制的に動かし潤滑を良くし解消


私のバモスに関してのその他はワイパーやタイヤ、バッテリーなど消耗品や定期交換部品のみでノントラブルです。


他で入ってきた修理内容は・・・

バモス １１万キロ走行 ターボ ４ＷＤ車
●走るとゴロゴロと異音。
原因はフロントのハブベアリングの磨耗によるもので新品交換にて解消


バモス ３万キロ走行 ＮＡ ＦＦ ＭＴ車
●エンジンが掛からない。 セルを回わらない。
原因は新車からオイル交換を怠った（２００００キロ無交換）為、エンジン内部のクランクがロックした為。
リビルトエンジンに交換。ついでにクラッチ、レリーズベアリング交換。


ホビオ １５万キロ走行 ＮＡ ４ＷＤ ＡＴ車
●エンジン不調
ダイレクトイグニッションが原因によるアイドリング不調。
交換にて解消。プラグも交換。


アクティー ２１万キロ走行 ＮＡ ４ＷＤ ＭＴ車

●不具合症状は無いが１０万キロでタイミングベルトや他のベルト交換
●ダイレクトイグニッション３本とも交換。
プラグも交換

●クラッチ交換
一回目 ８ 万キロ
二回目 １８万キロ

２０万キロ
●バッテリー交換後、２日でﾊﾞｯﾃﾘｰ上がり。
オルタネーターの発電不良の為、リビルトに交換。
●２回目のタイミングベルト、他のベルトも２本交換


特に金額の掛かる修理は思い出す限り以上ですが他に今まで過走行車に見られる症状はクランクシールやカムシールの劣化によりオイル漏れやニジミで交換した車両はそこそこあります。

他にディーラーのリコールでバイザーやＥＸ不具合修理があったと思います。

ＬＬＣに関してですが昔と違いラジエターの素材や配管素材、またＬＬＣ自体の性能も上がっていますので特にＬＬＣ交換の必要はありません。

私のもＳＰＬＬＣ（スーパークーラント）ではありませんが新車から１４万キロ、水の補充くらいで一度も交換は一切していません。
ＷＰ（ウォーターポンプ）からや他の配管より水漏れは一切ありません。

シャフトブーツやステアリングラックブーツなども無交換です。


バモスに限らず同年式の車は同じ部品を使用していますが同じキロ数や年式の同じ車両でも、同時期に走られる期間が極端違ったり走行される場所や状況によってダメになる期間が短くなったり伸びたり個々に異なる傾向にありますので全車が上記だ・・・とは言い切れません。

もちろん人が運転するわけなので当然同じキロ数を走られても乗り方や環境で部品の劣化や車自体の寿命は異なってきます。


長年整備をしてるのに、こんな現実的でない観点から物を言うのはおかしいのですが・・・

オーナーが代わると車はヘソを曲げて壊れる・・・と言う話がありますが本当だと私は思います。

その観点から言えば化学では証明されない何かがあるのかもしれません。


常日頃から洗車や整備、メンテナンスなど・・・その他大切に愛情を持って接してあげれば『情』が長く安全に走行してくれる為にオーナーに秘訣を教えてくれる乗り物かもしれませんね。

顔が違えど同エンジン、同メカのバモス、ホビオ、アクティーでも２０万キロを超えているにも関わらず元気に走っている車両は実際沢山いますよ。

話が反れましたが、以上参考に出来る所は参考にして頂ければと思います。

Answer 3

自分の身体もそれくらい気を使えば
１００まで持つね。

機械も人間も同じ
優しく、無理せずが基本です。

相棒（愛車）も満足しているのでは？
しかし経年劣化による問題発生時期は誰にも分からない

だからメーカーは、早めの交換を推奨する。（だから問題は起きない）
相棒の調子は、貴方が良く知っているはずです。（普段乗っているから）

『ん？今日は何か調子がおかしい』が出た時ピットインのサインです。

人間（長寿）、車（長持ち）初期の検診（チェック）が大事

Answer 4

１９年式、２４万kmのバモスに乗っています。

このクルマ、長く乗りますと何もしなくてもヘッドガスケット抜けを起こすと思います。
ジョロジョロ前から音がしたら、ディーラーにいきましょう。
そのまま乗るとオーバーヒートしてしまいます。
メーカーからサービスキャンペーン？が出ているので、年式によってはヘッドガスケット交換が、タダになるかもしれません。
自分は、18万kmで交換になりました。
ディーラーでタイミングベルト交換したんですが、やはり抜けてしまいました。


オルタネータもご臨終になるかもしれません。
自分は23万kmでも大丈夫でしたが、心配なので交換してもらいました。

あと、MTなんで、クラッチ交換です。
自分の大掛かりな整備はそれぐらいです。

Answer 5

２０万キロは楽勝でしょう。同型のE07Z、２００２年式に乗っていますが現在１６万キロです。これまでオルタネーター、O2センサー、ダイレクトコイル、タペットサーキュラー（オイル漏れキャップ交換３００円）などを交換しています。オルタはブラシが摩耗して無くなりました。コイルは予備で持つことをお勧めします。O2センサー、キャップ以外はヤフオクの中古がよいでしょう。バモス、アクティは冷却液のエア抜きが要注意（オーバーヒート）です。

Answer 6

セカンドカーの11年12万キロのプレオの実話です。

見た目は綺麗なんですが、10万キロのタイミングベルトなどの想定される交換部品以外に、ラジエタの水漏れによる交換やエンジンブロックからオイルのニジミ、ゴムブッシュ破損など、順番に部品の交換していくはめになり、維持費が馬鹿にならなくなってきました。足回りは完全にヘタっていますが普通に走っていればそれに何十万円も掛けられないでしょう。

それだけの出費をしても価値がある希少価値のあるクルマなら別ですが、少々の思い入れだけなら段々嫌気をさして、買い替えになるのが実情で、現在は納車待ちの状態です。

エンジンオイルとエレメントについてはそれで問題ないというかそれが普通ですが、ミッションオイルの交換はあまり意味がないと思います。長年やってなくて急にやり始めると逆に悪影響が出ることもあります。

Answer 7

多分、ドライブシャフトブーツなどゴムのパーツとか
オルタネーターとかがいずれ寿命になります。

ダンパーは交換していなければ既に寿命を迎えています。

Answer 8

そのペースなら２０万Km くらいは乗れるね。

車検、1年点検、ディーラーなら余裕でしょう。

Answer 9

全然大丈夫でしょう。

E07エンジンはそんなヤワじゃないですよ。

タイベル周辺のメンテナンスに気を付ければ大丈夫です。

勿論オルタやコンプレッサーはそのうち壊れるでしょうけど、リビルドを使えば割安ですよ。

Answer 10

等速ジョイント(ドライブシャフト)のブーツ、足回りのゴムブッシュなど、ゴム製品や樹脂製品(電装ハーネス、カプラなど) 結局、金属製以外が経年劣化してもろくなる。