ハイブリッド車でモーター駆動中にアイドリングストップ中のエンジンが動作開始すると、僅かですが加速しませんか？

Question

２代目アクアに乗っているのです。エアコンを入れるとエンジンが動作開始する理屈は解るのですが、アクセルを踏んでなくても僅かに加速してしまうようなんです。

例えば低速で走行中にフロントガラスが曇り５０メートルストレートだからとコンマ５秒くらい視線を外してエアコン操作すると意図しない加速することになって焦ったことが何回かありました。

ガソリン車のころには全く発生しなかった現象です。一般的な知識でしょうか？

他にもガソリン車と違う動きをする事柄があったら、教えてください。

Answer 1

アクアにも搭載されているトヨタハイブリッド（THSⅡ）の仕組みは、「エンジンが駆動力の支点になる」構造ですので、確かにエンジン動作によって一瞬駆動力がふらつくのは仕方ないのかもしれません。

https://car.motor-fan.jp/tech/10008985

特にトヨタハイブリッドは「エンジン＋モーター」それぞれが駆動介入しますから「最高の燃費効率が出せる」一方、純ガソリンエンジン車とは違う動きになる可能性はあります。

逆に、エンジンが駆動に介入しない「日産e-power、ホンダe:HEV（中速域だけエンジン直結）、三菱PHEV（中高速だけエンジン直結）」は、このような低速時の微妙な動きは出ません。

Answer 2

マイルドハイブリットでもありましたね。
エンジンは常に動いていて坂道でじわじわアクセルを踏んでいくとあるポイントからハイブリットのアシストが働き加速がちょっぴりのびました。

恐らくエコランが完璧にできているかアクセル操作が繊細だから気がついたんですね。当然ですがモーター+エンジンになるので必然的に出力が上がりますのでほんのちょっぴり加速しちゃいます。