塗装の保護を第一に考えた場合、コーティングと固形ワックスのどちらがよいか考えています。 ８月の初めての新車で購入した車が納車される予定です。

Question

そこで、艶や傷埋め作用ではなく、塗装の保護を第一に対策をしようと思っています。

洗車やコート剤が大好きで、これまで色々な商品を使ってきましたが、わからないことがたくさんあります。
そんな中、とりあえず、硬化系ガラスコートをしようと思っています。(アクアドロップかハイテクX1-8500)そして、その上へのトップコートとして何を使うかを考えています。

選択肢として、キラサクＧＰやプロスペックⅡなどの、撥水や親水の簡易コート剤
それか、固形ワックスを考えています。

長くなりましたが、質問です。
①簡易コート剤と固形ワックスでは、どちらの方が被膜の厚みがあると考えられるものでしょうか。(厚い方が、鳥糞や虫などの汚れから塗装を守る力がありそうと思っています)

②夏場は特にですが、固形ワックスが酸化して汚れとなる、と聞きました。夏場だと実際どれくらいの日にちで汚れとなってしまうのでしょうか。(２週に１回洗車します。月に１回のワックス掛けなおしで問題なさそうであれば問題なさそうと思っています)

考えとしては、固形ワックスの方が厚みがあって、月に一回は掛けなおすのであれば、塗装保護に有効そうで耐久性に問題もなさそうなのであれば、固形ワックスをトップコートとするのもありかなぁと思っています。
しかし、〇〇な理由で簡易コーティングの方が、塗装保護になるんじゃないか、という自分がまだわかっていない回答など頂ければ、やはりｺｰﾃｨﾝｸﾞ剤をトップコートにしようと思っています。

長くなりましたが、①か②の回答や、全体的なアドバイスについていただけると大変助かります。よろしくお願いします。

Answer 1

専門業者です

まずは、新車納車おめでとうございます^^

せっかくの新車ですので長くキレイに乗りたいですね

さて、ご質問の回答をさせて頂きます

①簡易コート剤と固形ワックス

どちらが被膜が厚いかですが

そもそも、簡易コート剤は被膜にすらならないことはご存知でしょうか？

これは、硬化型コーティングでも同じです

ガラス系・ガラスコーティングに比べて固形ワックスはしっかりとした被膜になります

これは、現場で固形ワックスを施工→再施工→施工を繰り返した車両を何台も当店で経過観察をさせて頂いてからもはっきりとしていることです

ここでの固形ワックスは、オートバックス等で販売されている缶入りの油分たっぷりのワックスではなく

ガラスケースに入っている zymol swiss vax dodojuice gloss it などの
本物のカルナバワックスのことを指します

塗装保護を第一に考えられるならば高級カルナバワックスが一番ですね

②一般的な油性のワックスの融点は、低く夏場に溶けたり酸化してしまったりするのですが、高級カルナバワックスはそのようなことはありません。融点は、80度以上ですので溶け出たりすることはありません。さらに、成分も油膜の原因となるものは冬まれておりませんので安心してお使い頂けますよ^^

ボディカラーが黒などの場合

硬化型ガラスコートを施工すると”水染み”を呼びやすくなってしまいますので
オススメしません。。

硬化型ガラスコートの上にシリコーンレジンの２重構造で守る

無機＋有機の組み合わせが主流ですが

そもそも、無機の上に有機がのっているわけではなく。。。

無機と有機が混合したものがボディ上にのっかっているだけですので

水染みができやすいことは変わりありません…

ちょっと難しい話になってしまいましたが、そんな感じです^^;

質問者からのお礼コメント

みなさまありがとうございました。
大変勉強になりました。
また何かで相談できることがあればよろしくお願いします。

Answer 2

水洗車だけだって10年以上は塗装は持つよ。
ワックスだろうとなんだろうと洗車すればするほど塗装は痛む。
何もしないで汚れたままが一番。艶はなくなるけどね。

Answer 3

私はガラスコーティングを施工してます。
ネットで購入したのですが、レビューに悪い面が記載が無かったので、愛用し続けてます。

ガラスコーティングは固形ワックスと違い油膜が発生しません。
作業性が良いのでらくですよ。

【施工方法】
①カーシャンプーにて汚れ洗い流し
②粘土にで鉄粉と汚れ取り
③ガラスコーティング施工

3回目の施工から艶がでてキラキラしてます。

民間駐車場に車止めている為鳥の糞など、砂汚れが酷いので毎週末施工してます。

私の愛用品はこちら
http://store.shopping.yahoo.co.jp/carpicaism/egc-0500.html

Answer 4

①被膜の厚さでは固形ワックスだと思います。 ただ被膜が厚いから塗装を守るとは限らないでしょう。 いかに被膜が均一で強固かが問題です。 被膜が厚くても落ち易ければ意味がありません。
②それは初耳です。 そもそもワックスの被膜が汚れとして残るほどボディに残るでしょうか。 固形ワックスが酸化するのであれば使いかけのワックスも酸化してしまうことになるはずですが。
固形ワックス被膜の厚さとコーティング剤の被膜厚さの差などボディ保護からみるとさほど差があるとは思えません。
被膜の厚さがあってもすぐ落ちると意味がないのでいかに均一で強固な被膜でボディを保護するか、という事です。
しっかりと下地処理をしてコーティング剤を均一に塗布し、焼付けて安定させてバフで仕上げる業者のコーティングが一番だと考えます。 簡易コーティングはワックスの延長線上なので多少持続が良い程度です。 今まで施行して輝きが良かったのは光触媒コートでした。

Answer 5

耐久性ならガラスコーティング。
一年ぐらい？

深ツヤで綺麗に乗るならワックス。
可能な限り高級品。

面倒ならシルバー系の色車を購入して外装磨きパスなら手間要らず。
使い捨て車の場合は多いのでは？？

新車時にフッ素樹脂塗装？ガラス粉末塗装？ステンレス外装？などの特別注文すれば、磨き作業が楽かも。

Answer 6

そんな感じでやっても、10年も乗れば入れ替えるので、無駄かと思うので、コーティングしたら、割と持つので、コーティングをおすすめします