GRヤリスの速さについて

Question

筑波サーキット
デフありのRZ HPがノーマルの吊るしで1分5秒
デフなしのローグリップタイヤで1分7秒
アドバンのA052 255で1分4秒、車高調ポン付けの状態で3秒だそうです。

GTRもあの車重でなぜあれほど速いのか不思議なのですが、まあ馬力と高価なパーツ、電子制御でということで納得しています。車が早く走る要素は、低い、軽い、馬力がある、トラクションのかかり、タイヤくらいしか理解していません。

GRヤリスなんであんなに速いのでしょうか。
同じくらいの車重の86を272馬力にして足を詰めたら1分3秒とか出るのでしょうか。

教えていただければ幸いです。

Answer 1

速さの秘訣は軽さと駆動方式ですね。
軽くてコンパクトで4WDは速いです。

GTRはあの重さを電子制御で克服してるように見えますが重力に逆らってる訳じゃないので完璧には不可能です。いくら誤魔化したところで曲がる止まるときはグリップを使います。

86を300馬力にしてもタイヤが空転してしまいタイムは出ないと思います。86はFRです…。

多分ですが三菱R5も似たようなタイムが出ると思いますがあれは市販されていないので別でしょうし…。ヤリスの対抗馬って今のところ意外と無いんですよね。

似たような重量で4WDって言うと第1世代のエボかな？あれを1600にしてでっかいタービン付けて4WDシステムをエボ10にしたら出そうです。

三菱はヤリスと同じような考えで車を30年前位に既に作っており第1世代エボはギャランのハイパワーなエンジンと駆動を軽量コンパクトなランサーのボディにぶちこんで無理やり作った車です

Answer 2

貴方の挙げた点も速く走るための大事な要素です、しかしまだ複数の要素が絡みます。
馬力は高速域の伸びには重要ですがコーナーからの立ち上がりなどの加速はトルクが重要です、その点でヤリスは分厚いトルクを幅広く使えます。
それに加えてコーナーを高い速度でクリアするにはボディ剛性やしっかりした足周りが必要です、そこもヤリスは非常に高い剛性を持ちベーシックですがよく動く足が与えられています。
あと大切な要素として前後の重量配分があります、このバランスが悪いと車の動きがナーバスになったりアンダーステアが出やすかったりします。
ここもヤリスは、エンジンをスラントさせて搭載したりバッテリーをラゲッジに載せるなど神経質なぐらい配慮しています、つまりGRヤリスは開発の段階から速く走るために妥協せず突き詰めて作り込まれたということです。

Answer 3

1280㎏と軽いことと、4WD、現代の足回りだからでしょう。

GDBのスペックCがつるしで同じく5秒台でした、こちらは1350あるのにそういう速さですよ。