トヨタ86で、実効燃費が街乗りで、7.2km/lという数字は悪すぎると思いませんか？田舎道で、飛ばしていません。

Answer 1

JC０８モードによる燃費測定になってから、結構そのとおりの燃費が出せるようになりました。

どんな人でもせいぜい９０％くらいの燃費は出せるはず。経験では、０８モードよりも良い結果を出せた時もあります。

恐らくアクセルワークがラフなんだと思います。

燃費が悪くなる原因は、なにも全開走行だけじゃないですよ。

急発進、急加速も結構馬鹿に出来ません。

私の知人にも同じように「CVTは燃費がいいとか言うけどそんなことないね」って言ってる人がいますが、本人が言うほど易しい運転はしていませんでした。

一般道を走る際、周りの環境をみて、速めにアクセルを抜くとか、一見加速が必要だけどよく見たらその先に赤信号が見えるから、加速はやめよう。とか、歩行者用信号が点滅しているからそろそろ赤信号になるな。じゃぁ加速はやめよう。とかやっていますか？

コンピュータをいじってエンジンの燃料調整をやった事がある私には凄く良く解るんですけど、
ガソリンエンジンは燃料が薄くなると、息継ぎ現象が起こったり、最悪はエンジンが壊れる可能性があるので、同じ加速1つとっても、「ガバッ」とアクセルを踏んだ場合と、「じわー」っと踏んだ時で燃料増量補正のかかり方がまるで違うんです。（空気は貯められてから開放すると、音速で一気にエンジン内部に殺到する特性があるため）慣れてくると、増量補正に入る直前くらいのアクセル開度で走る事も出来るようになります（すげーかったるいけどね）

特に８６はスポーツカーの排気量からすれば笑ってしまうほど重たい車なので、特に踏み込む傾向にあり顕著かと・・・。

また、暖気運転も曲者です。

エンジンは水温が低いと、ガソリンが燃えにくいため、それを補う為に始動時は水温がある一定の温度になるまでガソリンを増量しています。水温により段階的に増量補正の値は変わりますが、80度くらいまでは少なからず補正が入ります。

ですから、エンジンが完全にあったまる前の発進も燃費を悪化させます。レーシングカーなどは、ここでアクセルワークを1回ミスっただけで、プラグを全部外して乾かさなければならないほどびしょびしょに濡れてしまう事があります。（それだけガソリンを吹いてるって事）

余談ですがたまーに初心者君でラジエーターファンコントローラーを付け、水温が60度になったら回しちゃってる子がいますが、僕から言わせればいざ全開走行になればファンの回転はむしろ邪魔でしかなく、町乗りで常時水温60度は燃費を悪化させるばかりか、エンジン内部に不完全燃料の燃えカスを蓄積させる原因。ブローバイによるOIL劣化の進行を早めるだけなんですが・・。さっさとラジエーターでかくしろい！と思っちゃったり・・・。脱線しましたが。

逆に高速走行や真夏の炎天下での渋滞も燃料が多く噴射されます。
ガソリンエンジンが他のエンジンに比べて理論値よりもはるかに高出力化出来ない理由に「ノック」があります。ノックは様々な熱が原因で引き起こされますが、とりあえず燃料を多く吹くことで抑える事ができますし、エンジンを冷やす事も出来ます。

と、いったぐあいで、ガソリンエンジンの燃費を悪化させる要因は山ほどあるのです。


是非、色々挑戦してみてください。

質問者からのお礼コメント

そうですね。ありがとうございました。

Answer 2

だって、トヨタエンジンちゃうし、スバルエンジンなら7でも不思議ではない。
ボクサーエンジンでは有りませんが、同じ２０００直６でも７程！
２０００c cはそんなもんでしょ@(・●・)@