トヨタ 86 のみんなの質問

解決済み
回答数:
7
7
閲覧数:
1,233
0

三菱自動車が日産自動車傘下になったことについて詳しく教えてください。
三菱がEKワゴンの燃費測定を不正に操作した事件から直後に日産傘下への吸収が決まりました。

私的には以前からいろいろとあった三菱ですから経営陣などの見直しもあり日産と共同とういうことでまともな会社になっていただきたいです。
確かに近年日産はEV車に力を入れており三菱もEV車開発をしていますし両者にとって悪い話ではないのだと思うのですがそれにしてもあまりに早く傘下に収められたことが疑問です。
情報不足というのはもちろんなのですができれば今回の事件(三菱の不正)の後だけではなく前後でなぜあのように早く傘下に収められたのかということを教えてください。
そしてもう一つなのですが日産はルノー傘下の企業ですがそのルノー傘下の日産の傘下になったということは三菱もルノー傘下ということになるのでしょうか?あくまで日産傘下でルノーは関係ないのでしょうか?
日産の車にはルノーのエンジンが積まれたりしていますが今後ルノーのエンジンが三菱の車に積まれたり、三菱のエンジンがルノーに積まれたりやトヨタとスバルの共同開発「86・BRZ」のように三菱、ルノーは直接の関係ではないのでないにしろルノー、三菱、日産での三社の共同開発のエンジンや車種が登場する可能性はありますか?
長くなりましたができるだけ詳しくお願い致します。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

日産が今回の決断の1つにやはりお金の問題が決定的だと思います。
不正発覚前でしたら4700億必要でしたが、不正発覚後2370億で三菱自動車株34%を取得出来ました。
日産にしてみたらお買い得で買い物出来た事になります。
日産にとってみたら三菱のEVだけでなく、日産が持っていない軽自動車のノウハウ・東南アジアの販売網等色々メリットがあります。が、やはり軽自動車のノウハウ取得が大きいでしょう。

ルノー・日産・三菱の関係ですが、ざっくり簡単に説明したら

ルノー=親会社
日 産=子会社
三 菱=孫会社

の関係になると思います。

今後はルノーから日産にゴーン氏が来た時のように三菱に「コストカッター」が炸裂すると思います。そうなったら当然、工場の集約(閉鎖)・リストラが敢行されます。
軽自動車の販売で三菱・日産で手を組んだ位ですから、将来的には経費削減の意味も含めて
>ルノー、三菱、日産での三社の共同開発のエンジンや車種が登場する可能性はありますか?
もありうると思います。

今回の三菱の傘下までの経緯はすべてゴーン氏のシナリオ通りでしょう。

回答の画像

その他の回答 (6件)

  • 今のタイミングなのは三菱の不正問題で株価が下落して株を買い占めたから。

    それ以前のタイミングでは親会社がルノーの介入を突っぱねるし、遅くなると三菱の大船団が救済に乗り出すから。

    したたかなのは、業務提携に留めてるところ。「大幅に赤字が増えたら提携解消するから」と言って自浄努力を促し、本格的に良くなってから傘下に納めようと透けて見える。

    三菱を欲しがったのは技術云々よりも東南アジアでの販売力。実はルノー傘下で東南アジアに強いところはなく空白地帯で、ここの販売力を手に入れたらトヨタを脅かせるから。

    では共同開発するのか?しません。エクストレイルみたいにエンジンは供給されて、ネームバリューのある車名(例えばパジェロ)に載っけておしまい。

    もっとも、一番金の掛かるエンジンを使い回す事で供給される方も別にお金を回せるし、エンジンを造ったメーカーも資金回収が早く済む。

    共同開発なんてまどろっこしい事はしません。今回の軽自動車はあくまで業務提携以前の状態だったからしただけです。ただ、日産から三菱へのOEMは増えると思います。

  • 【三菱自動車が日産自動車傘下】
    ルノー・日産・三菱の連合になったというだけだよ。

    日産が、三菱自動車工業の筆頭株主になったとはいえ、
    依然、三菱グループの影響力が最大だと言う事に、
    変わりはないよ。

    今回の株式取得割合は、10年前の
    「ダイムラー・クライスラー」が筆頭だった時と、
    全く同じ比率です。
    三菱御三家が、解消するといえば、何時でもできる状態。

    参考だが・・・・・

    トヨタグループは総資産が、47兆円
    三菱グループは、金曜会29社だけで、300兆円超です。

    日産は、14兆円程度だが、
    負債も負けないくらい抱えている。

    そして、ルノーに至っては、
    大赤字転落で、フランス政府が介入。

    間違っちゃいけないよ・・・
    ””ルノー・日産・三菱の連合””で基礎体力が、
    ナンバーワンは、三菱グループだからね。

    ゴーンは、三菱御三家の逆鱗に触れて、
    2.300億円の【落とし前】を取られたんだよ。


    ”ゴーンちゃん”なんて、ただの「子チンピラ」


    (”株式会社NMKV”(代表は日産)
    http://nmkv.com/company/
    ..........↑、の、残りの50%(三菱・持ち分)株を、
    ”紙切れ”同前にまで、落として、
    ただ同然で、買い叩く算段だった。)

    回答の画像
  • 有能な経営者というのは、即断即決です。

    ソフトバンクの孫社長にしてもそうですし、ゴーン社長もそうだということです。時間をかけて考えていたら、そのチャンスを逸してしまうからです。

    今回の三菱自も、以前から中華系が資本提携で興味を示しているという噂がありましたから、時間をかけていたらシャープのように中華系に買われている可能性がありました。中華系との資本提携を、他の三菱グループ「金曜会」が阻止した過去があるのです。

    日産は今、業績が絶好調で現金を手元に持っていた、というタイミングも良かったところがあるかと思います。

    この不正が明るみに出たときに、確かに日産は自分のところの売り上げも減ることから激怒したとゴーン社長もインタビューで答えています。ただ、そこで感情を切り離して、落ちた株価で安く買えるのでは?と考えたのも確かでしょう、そこはゴーン社長は銀行屋ですから。

    もう一つ、日産がルノー傘下という認識は少し違います。確かに資本上はルノーが親で日産が子になるのですが、実際にグループの主導権を握っているのは日産です。

    というのも、日産はルノーの株式をあと10%買い増しすることで、日本の会社法ではルノーの日産への議決権を無効にすることができるのです。これでルノーは日産へ口出しができなくなります。

    さらに、日産は新株を発行してルノーの株式比率を40%以下へと下げることで、日産のルノーへの議決権が生まれます。こうすることで、日産はルノーを逆支配をすることが十分に可能となるのです。

    つまりは、業績不振のルノーを生かすも殺すも、日産の腹づもり一つと言うこと。フランス政府もソレを十分に承知しているからこそ、日産への要求を取り下げたのです。

    フランス政府も、ルノーを日産から見捨てられたら選挙で困りますから…

    で本題に戻りますが、日産が取得する三菱自の株式は34%で筆頭株主ではありますが過半数(51%以上)には至りません。これは、他の三菱グループ「金曜会」への日産の配慮だと言われています。

    これは、日産が強引に何かを変えさせるという数字ではありませんので、三菱グループが日産の要求を拒否する裁量幅は残してあるということです。

    三菱自は日産のグループに組み込まれるとは言え、これまでと大きく変わる部分は無いと思います。どちらが上とか下ではなく、VW/アウディ/ポルシェのグループみたいに、それぞれが得意な分野で力を発揮するという感じでしょう。

    エンジンやシャーシのやりとりや、新型車の共同開発は十分にあります。ただし、ゴーン社長は非常に合理的(銀行屋だから)なので、儲からない部分は切り捨てられます。

  • 傘下サンカって、言っても、筆頭株主(35%取得)になっただけで、子会社化した訳じゃない。

  • 合併は急な話しではなかったみたいですね
    三菱はともかく、日産の中にはあったようです
    まぁ仕掛けたのも日産ですから三菱がボロを出した好機だったわけです

    日産とルノーの関係は、プラットホームだけの兄弟車なんてのはあります
    そもそも日産はスカイラインにベンツのエンジン積んだりもしています
    この先、三菱ブランドも残るようですけど、日産へのOEMや逆もあるでしょうね
    両社はあまり車種被りがありませんから(笑)
    ひょっとしたら三菱がルノーの販売代理店なんてスタイルになるかもしれませんけどね(笑)

  • 日産のメリットは、三菱ブランドは東南アジアで強いのでそのブランド力を利用できる。

    東南アジアで日産の車を三菱ブランドで売れば10倍ほど売れるかな?


    早かったのは、
    日産技術陣→日産経営者→ゴーン(即決)→日産経営陣→三菱グループ(金曜会)→三菱経営陣

    という流れをたどったのだと思います。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
トヨタ 86 新型・現行モデル

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

トヨタ 86のみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離