NAの車をターボ化した場合、強化した方が良い部分はどのぐらいあるのでしょうか？ ブレーキやクラッチ、オイルクーラーなど色々あると思いますが、どのぐらい強化が必要な部分があるのでしょうか？

Question

ちなみにターボにしようと思っている車種はトヨタ86でオートマです。

街乗りがメインですが、年1か2でサーキットな感じです。
どなたか教えてください。よろしくお願いします。

Answer 1

AT、エンジン、ブレーキ、冷却ボディ、タイヤです。
ATはどんなに頑張っても短命化します。ATクーラー、エンジンオイルクーラーは必須でしょう。

あと異常に気がつくために各種メーターもあった方がいい

ネットや雑誌によくあるxx馬力までは大丈夫ってのは短距離走ってそういっているだけがほとんどで例えば5万キロ10万キロ後無事なのを確約しろと言うと何も言わなくなります。

ちなみにエボ3でecuノーマルのままアクチュエーターのホースを外しメクラしてブースト無制限モード(5000回転でブースト1.8kオーバー)でサーキットも壊れる気配がなく問題ないですが1000km位走ると負荷のかかっていないアイドリングでいきなりブローしたりします。

Answer 2

まずターボ化だけ行っても大して走るようになりません、それに見合う燃料を送り適切な点火、1番はエンジン内の耐久性を上げる事で高ブーストに耐えられるようになり速く走らせることが出来るようになります
大雑把ですが最低でも100万位です 前に50万掛けてＮＡをターボ化しましたが耐久性などから全く満足できる走りに出来なかったです・・・

サーキットに行くならまずは現状でブレーキの強化が先決では？ 今の状態でブレーキ垂れませんか？ 全然思うようにブレーキ効かないというのを感じないならまだ走りが足りませんターボ化なんて不要だと思います
タイヤは積んでいってサーキットで交換ですか？
Ｓタイヤとか減りも早いのでお金掛かりますね

Answer 3

NAの車をターボ化した場合強化するのは、そりゃあシリンダーヘッドとかエンジン全般の強化が当然先決でしょう。
いくらかかるかわかりません。
他の車のターボ付きエンジン買ってきて載せ替えた方が良いと思うよ。

Answer 4

ノーマルから馬力を上げると、大なり小なりそのクルマの寿命は確実に縮まります。

それでも10万km性能をダウンさせたくない、ノーマルと同じ様にクルマを長持ちさせたいというなら、全ての強化が必要です。
車体の補強は勿論ですが、寿命が明確に縮まるのはパワートレイン系・・・クラッチ、変速機、プロペラシャフト、ディファレンシャルギヤ、ドライブシャフトなどです。特にATは、MTほどは過剰なトルクには耐えられず、急激に寿命が縮まります。（具体的に言うと・・・まず変速不良が始まります。『ATが持たない』というのは、チューニングカー共通の悩みです。）

現実問題として、全てを強化するのは金銭的にも時間的にも不可能です。
エンジンチューンは、『長持ち』とはトレードオフだということを覚悟しておくしかありません。（新しいクルマであればあるほど、ノーマルで『ちょうどよい耐久性』に設計されており、第三者のチューニングに対して冗長性が不足します。『ちょうどよい耐久性』はコストダウンや軽量化に直結する話なので、設計技術が進み精度が上がれば上がるほど、その傾向が強くなります。）