テスラ モデル3 のみんなの質問

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電気自動車(EV)&HVと自動運転の未来について
私の予想に対して意見をお願いします。
少し長くなりますが、ご容赦ください。

将来的に普及されるといわれる自動運転には、HVではなくEVが用いられる傾向があります。しかし、私は現実的に自動運転に適する車両はHVではないかと考えました。

理由はEVに搭載されるバッテリーによるものです。現在のEVでは庶民にも届きやすい価格帯ならば実質的な航続距離が400㎞程度のものが基本になります。また、エアコンを使用すればバッテリー消費を速めてしまい、航続可能距離を短縮してしまう課題があります。そのうえで、実用的な高度な自動運転機能を利用した場合、そちらのコンピュータ処理にも大きな電力が消費され、航続可能距離がさらに短縮されてしまうのではないかと考えられるからです。

自動運転という市場を拡大するうえでは、多くの一般庶民が手の届く価格帯で利用され始めることが必要となります。しかしながら、世界的に進むEVシフトによって、バッテリーに必要不可欠なリチウムやコバルトといった希少資源は奪い合いとなります。また、世界人口は今後も増加し続けるため、バッテリー価格は長期的に上昇することが予想されます。つまり、一般庶民が購入できるEVのバッテリー容量は、いつか減少傾向になるのではないかと考えられます。すなわち、いつか庶民のEVは長距離走行に適さなくなるということです。

しかし、自動運転の真価が問われる状況は、疲れやすい長距離運転です。もちろん、バッテリー容量の低いEVでもこまめに充電すれば可能と考えられますが、それでは長い休息を連続してとることが必須となり、自分で運転したほうが節電の観点からも合理的な気がします。バッテリー容量の高いEVではその問題は起きないものの、価格が上昇するため、普及の妨げとなってしまいます。

その一方で、HVではすでに庶民向けのEVよりも低価格での販売が実現されており、航続可能距離でも圧倒しています。また、希少資源に依存しづらく、長期的に安定した生産が可能です。例えば、EVを例とした場合、テスラ・モデル3では、実際の航続可能距離が約450㎞で約500万円です。日産・リーフでは約300㎞で320万円です。その一方で、プリウスの実際の航続可能距離は約1000㎞で約300万円から購入することができ、明らかにHVのほうが自動運転のベース車両として優位性があるといえます。

確かに、環境規制の観点からHVの販売禁止が求められてはいるものの、高度な自動運転という革新的な発明およびその普及に最適な車両を、環境規制を理由に禁止することは考えづらいです。

以上の理由から、自動運転に適している車両はHVであり、今後の自動運転の研究開発に必須の車両になるのではないか?と考えました。さらに、予想されることとして、今後の自動運転開発競争が激化するにつれ、HVを製造しない企業あるいは製造できない企業は、HVとの優位性を得られずに淘汰されるのではないか?と考えられました。

かなり長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。この私の予想に対して、意見や反論などがある方がいましたら教えていただけると幸いです。今後の知見が深まります。

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回答一覧 (5件)

  • 他の方の意見と同じ部分は省略して2点ほど

    1.自動運転は長距離だけでなく通勤や買い物程度でも十分効果があります。
    楽するだけでなく人間のミスによる交通事故を効果的に減少できます。
    なので短距離でも需要はあります。

    2.自動運転のコンピュータはそんなに電力を必要としません。
    たぶんgoogle等実験用の車の後部にパソコンや制御機器満載のイメージからだと思います。しかし今の携帯やスマートフォンの進化をみれば大丈夫だと思います。
    初期は写真を撮るだけでしたが、今は動画を編集加工があの小さなバッテリーでできています。

  • バッテリーに必要不可欠なリチウムやコバルトという希少資源が奪い合いになるというなら、HV車も無くてはならないバッテリーはどうなるんでしょうか。容量が異なるだけでHV車もバッテリー無しでは成り立ちませんが。また、バッテリーは様々な研究が進んでおり、現在ポピュラーなリチウムイオンバッテリーが未来永劫用いられる唯一無二の蓄電池でもありませんが。

    庶民の価格のHV、というお考えですが、これもまた現時点では、の話です。EV車の価格が高いのはバッテリーが原因であり、それが解決されるなら話は大きく変わります。また、庶民の価格、というのは質問者さんの主観でもあります。よく、EVは発展途上国では充電インフラが整わないから無理。だからHVが必要という論法を使う方がいますが、発展途上国にとってはそもそもHV自体贅沢です。そういう国々にはEVだけでなくHVも高値の花、庶民が買える車ではありません。

    長距離走行を必要とする人ももちろんいますし、営業車には欠かせない性能です。
    でも、一方で自家用車オーナーの大半は1日数十Km、100kmあれば十分という使い方とされてます。現時点のEV車の航続距離でさえ全く心配の無い範囲です。
    実際のEV車の使われ方。自宅充電がほぼ全てで、外で充電器を使う機会は滅多にありません。普段使いの100km以内ならそうなります。「充電器スポットが増えないと」「5分で充電できないと」というのは、実はたまの休日に外出する際の話です。2人家族だがたまの休日のレジャーで5~6人数乗るから、とワゴン車でないと不可、というのと同じような面があります。

    長くなってしまいましたが、他の回答者さんも仰るように、現時点の技術だけで将来性をかたっても仕方ありません。

  • 今の技術で未来を語る事が、全くの無意味。

    電気自動車は、構造が簡単なので技術の進歩と共にどんどん安く成る。
    液晶テレビを考えれば分かるだろう。
    1,000㎞以上走るリーフが、100万円を切る。時代に成る。

    エンジンなんて高コストな物を造っていると、確実に倒産します。

    既にリチウム電池の、1/10の軽さ1/10以下のコストのMg電池が、存在します。
    リーフに積めば理論上は、4,000㎞以上走る事に成ります。
    Mgは、熱換算でガソリンの2万年分有ります。

    またHVが?優れているのは、電気自動車の部分です。性能が、上がっているのは電気自動車の部分が、進歩しているだけでエンジンは、わずかにアシストしているだけです。
    HVの完成形が、EVです。
    なのでHVは、全て消え去ります。

  • いろいろと理解できない点が・・・

    自動運転のプラットホームのパワーユニットが、EVだろうがHVだろうが、ディーゼルだろうが、それは制御技術の問題で「固定的にHVが適していて有利」とはいえず、どんなものでも可能でしょう。短距離のEVに自動運転が搭載されても、便利と感じればそういった自動車も発売されるでしょう。

    貴殿の文章より得られるのは「長距離はHVが有利」という点だけであり、その他の文章は、大きく不要でしょう。

    貴殿は1000km以上を連続で走行したことが無いのではありませんかね?
    仮に高速だけでも自動運転できるならこんな便利な事は無いですし、自動運転にまかせた方が、位置エネルギを有効活用できて、より省エネで運行出来るでしょう。(大容量電池が日本列島の高低差を全て吸収できる。この点HVでは電池容量が少なすぎ無駄が出る。PHEVが最適/EVもまた最適となります)

    おおくの人は高度における位置エネルギを意識できず、エネルギ管理が下手で難しいでしょうが、自動運転ならコンビュータで全てプログラム化できますね。

    後、日本の自動車の使い方の8割は30km以下なのですから、極端な長距離をはしれるというのはあまりアドバンテージがない。EVが高くて普及しないには同意は出来るが、EVと太陽光を組み合わせた生活は「(電気代とガソリン代がタダに見えるため)ことのほかラク」であり、HVでは到底不可能な生活感を堪能できる。c+podのような小型EV自動車と太陽光を組み合わせV2Hな生活が一番ベスト。

    HV一本思想じゃこの生活は難しいでしょうし、長距離動けても意味が無い。
    そういう長距離走りたい人はPHVを勧めますな。今のPHVなら1500km走りますからね。

  • EVの最大のメリットは、自宅充電ですね。自宅充電の環境であれば、ガソリンをいれなくてもいいです。全ての人が自宅充電になれば ガソリンスタンドが不要となり、ガソリンを運ぶタンクローリーも不要となります
    また、自動運転は高度な電気制御であり、デジタル制御ですので 電気自動車でなければ自動運転制御はむずかしいそうです
    ただ、まだ移行期ですので 実際わからないですね

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