ＥＶ車って高価格で補助金が多く、ほとんど税金で走っているようなものじゃーないでしょうか？ いかがでしょうか？

Question

補足

ｚｅｚ様より、 補助金は多々出ていますが、高額な車両価格は高額なバッテリー等に支払われています。 「価格競争力」というのであれば、それは確かに税金頼みなのは事実です。 テスラがモデル「35000ドルEV」も、実際は「国からの補助金を差し引いた額」のことでした この状況を可能としているのは「移動体の動力を電気に移行させたい」という各国政府の意図です 日本のように「日本全体でのCO2発生量を押さえたい」という発想 EV自体への補助金は唯一解ではないからです しかし欧州諸国は「CO2発生量云々はただの手段でしかなく、本音としては化石燃料自体を社会から追放したい」という環境保護団体の主張をうけての政策を行っていますので、EV化が唯一解になってしまっているのです そのため当面はこの「税金じゃぶじゃぶでEV化を進める」政策は変わらないかもしれません 中国は「とにかく都市部の環境汚染をなんとかしたい」「ついでに世界の自動車産業のルールを変革させ、中国企業に依る世界支配を図る」という意図ですから、 欧州ほどEV一辺倒ではなく政府が取り得る方策にはフリーハンドの余地があるのです そのため最近の中国はEV以外にも補助金を出すようになってきています。

Answer 1

問題文の文字通りの意味で言うのであれば、「それは嘘」です。補助金は多々出ていることは出ていますが、それでも高額な車両価格は高額なバッテリー等に支払われています。

「価格競争力」というのであれば、それは確かに税金頼みなのは事実です。テスラがモデル3発表の際に掲げた「35000ドルEV」も、実際は「国からの補助金を差し引いた額」のことでした（しかも、まだ実現できていません）。この状況を可能としているのは「移動体の動力を電気に移行させたい」という各国政府の意図ですが、この意図がどこから来ているのかによってこの「意図」の今後の持続性が変わってきます。日本のように「日本全体でのCO2発生量を押さえたい」という発想であれば、EV自体への補助金は唯一解ではないからです。しかし欧州諸国は「CO2発生量云々はただの手段でしかなく、本音としては化石燃料自体を社会から追放したい」という環境保護団体の主張をうけての政策を行っていますので、EV化が唯一解になってしまっているのです。そのため当面はこの「税金じゃぶじゃぶでEV化を進める」政策は変わらないかもしれません。世界最大の自動車市場である中国は「とにかく都市部の環境汚染をなんとかしたい」「ついでに世界の自動車産業のルールを変革させ、そのどさくさ紛れに中国企業に依る世界支配を図る」という意図ですから、欧州ほどEV一辺倒ではなく政府が取り得る方策にはフリーハンドの余地があるのです。そのため最近の中国はEV以外にも補助金を出すようになってきていますね。

質問者からのお礼コメント

話かわりますが、

全然売れてないテスラ社の株価総額が、トヨタを越えているって、

世界は意味不明な状態ですね！？

皆様貴重なご回答ありがとうございました。！

Answer 2

>ほとんど税金で走っているようなものじゃーないでしょうか？

デマもいいとこだね。

EVに補助金いくら出るか、調べるぐらいすればいいのに。

Answer 3

EV車って何ですか？
日本語に直すと「電気自動車車」で、とても気持ち悪いです。