車も所詮は「道具」なんだなぁ・・・と思うことがありました。 そりゃその通りなんですが、少しだけお付き合いください。

Question

数か月前に新車でスズキのクロスビーを購入しました。
グレードは中間の物です。
おしなべて満足はしているのですが、「車の造り」などを見ていると
「200万円の車だと・・・こんなもんかぁ」というのが実直な感想です。
ハードプラの内装には文句ないのですが、シートの質感や、外装部のプラを見ていると、そう思います。

きっと「300万円」の車でも、同様の感想を持つと思います。
じゃあ何円出せば、「道具出ること以上の、満足感」が味わえるのかはわかりませんが、庶民が買える範囲の車って、「道具」としての認識を超えないと思うのですが、皆様のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

今のご時世、なかなか造りの良い新車はないですよ。
見た目は良い、でも触ると…ね。
15〜20年くらい前辺りが、「造りの良い日本車」だった最終期じゃないかと思います。
国の税制も無関係ではないような気がしています。新車から13年超えると色々割増になるでしょう？もうそれ以上乗るな、新車買えと言わんばかりに。メーカーも、「だったら、それなりの品質で良いよね」…と、コストダウンを更に進めていくのも当然の流れ。
庶民が車に価格以上の満足感を得る手段としては…
多少ランニングコストが高くとも、2000年前後の
アッパーミドルクラスの車種で、状態の良いものを探すと良いでしょう。
「国産車って、こんなに良かったのか」と驚く事でしょう。

質問者からのお礼コメント

皆様回答ありがとうございました。
大変参考になりました。

ご回答いただいたすべての方々の、交通安全をお祈りいたします。

Answer 2

車に何を求めるかによって考え方は様々です。高級車でない車に高級感を求める事が、そもそものの間違いです。自分は高い車であっても、なるべくチープな車が好きで、高ければ高級車は全く違う思います。

Answer 3

スズキは特に質感が低いですからね。
車なんて所詮は消耗品ですよ。

Answer 4

私もスズキの軽に乗ってますけど所詮軽自動車なりの質感です。
車で200万なら安い部類ですから。
大型バイクもありますけど細かい所を見ると中国製パーツ。
バイクの150万ならそこそこ高い部類ですけどそんなもんです。

畑違いですけど自分が所有した物の質感で満足したのってパテックフィリップってブランドの時計ぐらいですね。
その時計は当時の定価で300万です。
今は値上げして400万超えてます。

Answer 5

道具以上の満足感ですか。

私にとって車は走らせて なんぼ のものです。私はMT車に拘りますが、理由はそこにあります。道具として扱える腕があれば、この先に趣味の世界がお待ちかねです。私はむしろ軽量なコンパクトカーが好きです。

私の中でAT車を趣味にするのは難しく、運転は問題なくできますけど道具以上の満足感ってなかなか……。たしかに欧州コンパクト車でも持ってくれば、せいぜい120km/hくらいまでしか想定されない国産コンパクトとは次元が違う走りをしてくれるので楽しくはあります。400万くらいでしょうか。楽しむのがスピード感なので危ない気がしますが。

Answer 6

違いのわかる男というのはそういうものです。物に対する拘りは、高級品行き着くところは、オーダーメードになるかと思います。内装を全て本革に張り替えたり、漆薄皮を貼り付けたりしますが、プチチューンレベルから可能です。車種専用設計のシートカバーや各レバー類のカスタム品(派手ではないもの)、スポーツ系はカーボン柄等多いですが、ラグジュアリーで控えめなものは少ないです。

Answer 7

国産だと全面の質感に文句なし！って車はぶっちゃけレクサスのLCくらいかなって思う

でも例えばスイフトスポーツとかロードスターだと質感なんか別にいらんし目的に応じてってことなんやろけど

Answer 8

写真下はマツダのコンパクトカーです。
車両価格は150万円程ですが、プラ製品の質感も良く、特に細部に渡ってステッチが施されています。
見た目が良ければいいというわけではないし、好みも人夫々違いますが、私は価格以上の満足感が得られる車も世の中には存在すると思っています。

Answer 9

多分値段で感想が変わる事は無いでしょう。
600万円の車を買っても・・・600万円も出したのにこんな感じか・・・となるでしょう。
店頭で実物を見て金額を確認して納得行く車を探すしかないです。

簡単なのは、意識を変えることですね。
趣味として車に乗ると意識も変わりますよ。
必要な車と趣味の車を持つと良いです。