残クレで乗るならコンパクトカーと軽自動車ではどちらがいいでしょうか？

Answer 1

まず、残クレ自体お勧めしません。

仮に登録諸費用分を頭金に、車両本体価格でワゴンRのFXハイブリッドを残価設定型（設定残価50パーセント）でかなり乱暴に3年ローンで購入したとします。

新車車両本体価格 1177200円
3年後の残価 588600円…A
あなたの支払うお金 588600円＋オプション代金…B

Bの部分はあなたが支払うお金ですから、金利がかかるのは当然です。しかし、Aの部分は3年後にクルマを返却してその時点で“清算”になるので、Aの部分にも金利がかかります。（架空のお金ということです。クルマを丸々預かることで、一時あなたがAの部分も預かるということです。）

頭金ゼロで新車を買いたいという人向けの制度で、どうしても・・・というこだわりがなければ、中古車なり、頭金がたまるまで購入を見送ることをお勧めします。

軽かコンパクトカーを検討中…ということですが、失礼ながら予算が合わない（予算が合う人が残クレを選ぶとは考えづらい）なら、コンパクトカーの登録済み未使用車はどうでしょう。フィットやスイフトの未使用車は結構流通量が多いです。これを通常のローン（遅くても新車登録から5年目までには完済したいですね）で購入すれば、完済後はクルマはあなたの物になります。残クレではあなたの物にはなりません。

さて、やっと本題ですが、コンパクトカーをお勧めします。軽自動車は確かに維持費が安いのですが、長距離用途まで考慮するとターボ車が欲しいところですし、そうすると価格が高くなり、コンパクトと軽ターボの価格差でこの先、何年分もの維持費の差を埋めることができます。ローンの差額を維持費に回すことができます。軽ターボの実燃費の悪さを考慮するとなおさらです。コンパクトカーなら一部を除いてターボやスーパーチャージャーは必要ありません。

長距離用途でノンターボ軽とコンパクトの差は歴然です。高速で頑張って走るか、涼しい顔して走るか…で、目的地に着いた時の残った体力が違います。そんなのクルーズコントロールがあるから一緒だという人がいるかもしれませんが、軽とコンパクトはシートの作り（特にデミオ、スイフト、バレーノあたりはクッションに厚みがあって疲れにくい）が違います。一般道での挙動も違います。
そして軽で出かけようとコンパクトカーで出かけようと、長距離ドライブには最大の難点があり、どんなに疲れていようとも、出かけたら最後には帰らないといけないのです(-_-;)・・・それでもあなたは疲れやすい軽を選びますか。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

だいたい軽自動車の方が中古市場の寝落ちが少ない為、残化設定が高くできる分安く乗れるはずです。
しかしメーカーがやっている物は必ずしもそうとは言いきれません。
残化設定のパーセンテージが同じなら経年変化の少ないコンパクトカーの方が良いと思います。
なんたって排気量が半分しかない軽自動車はコンパクトカーの倍近くエンジンを回しながら走るんです。
同じ使い方をするならば痛みも早いってのはお分かりかと思います。

Answer 3

残クレという条件による差はありません。税金や保険料の差があるだけなので、現金一括で買っても残クレで買っても同じです。

Answer 4

軽自動車がいいんじゃないでしょうか！？

Answer 5

あえて言うなら、多少なりとも「軽自動車のほうが値落ち幅が少ない傾向にある」から、若干有利かな？
その代わり、なにか不都合・・・例えば想定走行距離をオーバーした、小傷があるなどマイナス査定分があると、、その分も響きやすいってことになりはしませんかね。

いずれも見積りを比較すればわかることでしょう。

Answer 6

残クレはやめた方がいいと思いますけどね
どうしてもというなら軽自動車