スイフトRST zc13s乗りの方に質問です。

Question

1000回転をちょっと回ったあたりだけ、振動が強くフロントの方からカタカタと音がします。それ以上、それ以下は至って普通です。ディーラーで見てもらったら3気筒ゆえの症状で異常は見当たらなかったと言われました。振動する回転数がピンポイントなのもおかしい気がしますし、駐車するときや徐行運転しているときけっこう気になります。同じzc13sに乗ってる方、そんなものなのでしょうか？教えてください。

Answer 1

その振動が出る状況というのは、停止状態からのスタート時では無くて、減速時にエンジンの回転数が1000rpmあたりまで下がった時に出るということですよね。
この条件に当てはまるのであれば、エンジンの特性上仕方がないとこだと言えます。

まず一般的に「3気筒は振動が大きい」と言われていますが、これはまさに低回転時のみ当てはまることなんです。回転数がある程度高い時は3起動でも振動は出ないんです。低回転時に大きな振動が発生られるので3気筒は振動が多いと言われるんですよ。

またターボ付きでも低回転時は過給圧がかかりません。そのため低回転時はNAと同等か圧縮比の関係でNA以下のトルクしか出ないんです。そのため高めのギアで減速をしている場合はトルク不足でノッキングを起こしやすいんです。ATだと自動ギアを変速するのでこのような状況が起きやすい一面もあります。

そして当初バレーノに搭載されていたK10Cはハイオク仕様のエンジン。RStはこれをレギュラー仕様に設定を変えたものです。
おそらくですがバレーノは海外向け仕様であることと、ノッキング対策のためにハイオク仕様になっていたはずです。そのためバレーノでは低回転時のノッキングに対して対策がされていたのですが、レギュラー仕様に変更されたために低回転時のノッキングによる振動が顕著に表れたのではないでしょうか。

以上低回転時に発生する振動の原因は上記の通りです。

この振動については多くのユーザーも情報として挙げていますが「異常振動」というわけではないのでメーカーも対策を行ってはいないようです。

以下あくまで私個人の考えではありますが、仮に振動対策が出来るとしたらハイオクを試してみるという方法があると思います。レギュラー仕様なので燃費が向上することはありませんしパワーアップもほとんど効果は無いと思いますが、燃焼速度の違いでレギュラーよりもハイオクの方がノッキングが起こりにくくなることは考えられますので、多少の効果がみられる可能性はあると思います。

Answer 2

どんなエンジンにも共振点はあるから常用回転から外すようにメーカーは調整をしてますが、共振自体は弱いものも含めると何ポイントかあるから、スイフトは低い所に共振があるのかもしれませんね。
以前、ラジエターの点検で、キャップを外してアッパータンクの冷却水をみてたら、少し吹かしたピンポイントで水面が揺れ出したので、zc13sはピンポインとで1000回転当たりの振動が出てるように思いましたが、乗ってみると体に感じるほどの振動ではありませんでした。

Answer 3

振動が強くフロントの方からカタカタと音がします。

エアコン
A/CスイッチがONの時に異音

エアコン
A/CスイッチがOFFの時に異音

などで異音発生原因が異なる場合が

新型なので
一般保障,3年・6万ｋｍ(早く達した方が期限)