ハイブリッドで買うならどっちですか？ もし同価格の２００万円であったとしたら、660㏄のハイブリッド（燃費５０キロ）と4500㏄のハイブリッド（燃費１５キロ）だったらどっち買いますか？

Question

4500㏄の車を買う人は燃費なんか気にしないような気もしますし、軽自動車で２００万出すのももったいないような気がします。
だから1300㏄や1800㏄のハイブリッドが出ているのかな？

Answer 1

軽はやっぱり今でも軽量なのにＨＶシステムを搭載すると重くなり、燃費は下がるデメリットはある。
ただ軽仕様のＨＶシステムを今後開発着手すれば可能なはず。
東京モーターショーで発表されたことがあるが、スイフトＰＨＶは軽のエンジンを仕様してる。
今段階では2013年スイフトＰＨＶ予定で、燃費は35.6ｋｍ ＨＶでは25.6ｋｍとの事。
ただ、ここで他のＰＨＶやＨＶシステムと違うところは、
『発電用のエンジン』を搭載してるという点。ＨＶになると高価で重量のあるバッテリーが搭載されるが、
スイフトＰＨＶは、660ｃｃの小型エンジンを搭載してコスト削減＋重量減に成功してる。
だから、価格も予定では２００万と現行より５０万ＵＰで抑えられてる。
プリウスＰＨＶは確か・・・２９４万だったかな。となると現行より１００万高い。
もともとスイフトＰＨＶは、ＥＶをベースに作られてるから、そういう発想ができたのだろうね。
これを活用すれば軽にも依存できる可能性はあるのかも。

車体が小さい分、発電機・駆動用バッテリーを縮小し、リチウムイオンを搭載、
ＣＶＴの改良。更に圧縮率を上げ(デミオスカイアクティブや、ダイハツイースなども圧縮率を上げてる）
そういう色々な事を行えば、多分５０ｋｍとはいかずとも45ｋｍとか行きそうな気もするが。
まぁ多分今の段階じゃ無理だろうけど。

駄文でしたが、
コンパクトや1800に搭載することが多いのは重量やエンジンの関係もある。
ＨＶシステムで＋100ｋｇと考えればいい。
重い車体を動かすのには力が必要だけど、エンジンＵＰすれは動くが燃費が悪い。
HVにしてもプラス100ｋｇしてるので少なからず＋に転じるが、効果は余り無い。
エンジンや重量が大きすぎて電気では補助しきれない部分も出てくる。
となると、一番妥当なのが1300～1800ｃｃクラスというわけね。

逆に1300ｃｃにプリウスのHVシステムを搭載すると燃費は悪くなるため、
プリウスＣはプリウスＥＸの１５００ｃｃで使われたHVシステムを1500ｃｃに搭載する予定。

質問者からのお礼コメント

大排気量のハイブリッドが納得いかなかったんですが、エンジン大きくするのも意味が有るんですね。

Answer 2

どちらも新車で２００万円なら、大きいほうを買うかな。でも自動車税がきついか、うーむ。

Answer 3

ハイブリッドを選んでいるので、経済的視点から考えますと軽自動車タイプの方がかなり効果があるかと思います。
初期費用は大きい（200万円？）ですが、燃費50㎞はかなりの実力ですし…仮に売却時も値下がりは少ないでしょうか。
軽自動車特有の64馬力規制は辛い所ですが、高級感を気にしないなら維持はとても楽でしょうね。

Answer 4

クラウンハイブリッドやレクサスLS600hなどは、燃費ではなくモーターによる加速アシスト（動力性能底上げ）がメインの狙いですよ。
もちろん、巨大なバッテリーによる長時間のアイドリングストップなども素晴らしいものではありますが。

それと、軽自動車をハイブリッド化しても燃費50km/lは無理でしょうね。いくらなんでも。
エンジン排気量が限られているのに、「重い」ハイブリッドシステムなんかまともに搭載できないでしょうし。
そもそも製品として成立するのかどうか分かりません＞軽自動車をHV化

燃費と動力性能のバランスを取ったのが、今のプリウスとかフィットHVでしょうね。

Answer 5

どっちも買わない。





..