アルトワークスへの乗り換え検討について

Question

現在、コペン(初代モデルのAT／ECUチューンで80馬力仕様)に乗っていて、次の車としてアルトワークスが気になってます。実用車は他に所有しているのですが、妻がそっちを普段乗りしていて、私も4人乗りする必要性が時々有るためです。今度は出来ればMTで乗りたいと思ってます。

質問は、アルトワークス面白いですか？コペンとどっちが速いでしょうか？コペンよりも背が高いので、ロールしそうに見えちゃうのですが、実際はどうですか？
スポーツカーに乗ってる気分になれますか？

仕様用途はほとんど街乗り、時々山道に遊びに行きます。

Answer 1

他の方も言ってますけどワークスの良さは軽いことです。
コペンよりもロール感は大きいし、S660みたいにタイヤのグリップでコーナーのイン側にグイグイ入り込んでいくとかいう感じでもないけど、多少オーバースピード気味に突っ込んでもハンドル切ればそれほどアンダーも出ないで曲がるぐらい、車体が軽くてタイヤの負担は少ない感じはします。

ただ、目線はワゴンRと大して変わらないのでコペンに比べたらスポーツカー気分はないですよ・・
体型にもよりますけど、ステアリングやシフトノブ、シート高とかの位置関係もあまり良くないので、それを合わせるだけでも結構お金はかかります。

それでもMTのシフトの操作感はカチカチとしっかりしていて気持ちいいです。
加速もトルクのあるエンジンで良いですし高回転もそれなりには回るので、ある程度いじれば楽しめる車だと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

標準で前席２座がレカロシートですが座面が高いのでなんちゃってです。
サイドのサポートはよく効きます。助手席の背もたれが邪魔で左後方視界が悪いのでいつもは後ろへ倒しています。

純正KYBサスにはしなやかさがなく、新車ならOD1000kmまで不快な突き上げが激しいです。ロールが大きいというコメントはどうかなと思います。基本的にどう荷重移動させようがドアンダーの直線番長。一般道の速度域なら誰でも難なく曲がれるS660とは大違い。ターマックではサイドブレーキターンすら困難。
ロールしないので14●でも極めて安定して走れるしまだ加速しろすらあります。

2L以下のNA登録車に貼り付かれたとしても12●以下なら一瞬で引き離せます。

欠点を挙げると、
・座面やら重心が高いので非日常感はない。
・KYBの純正サスがカスで基本曲がらない。
・FFはリアが軽すぎてすぐ跳ねる。重し代わりに4駆がいいかも。

長所を挙げるなら、
・そこらの軽ターボ、2L以下の登録車に負け知らずの中間加速。
・軽なのにMTシフトがクイックかつ節度感があり小気味よい。
・レカロシートのサイドサポートは実感できる。
・4座で後部座席を倒せるので日常使いで万能。
・自動車保険はアルトの括りなので安いかも。

Answer 3

アルトワークスはよくできています。
モンスタースポーツのコンプリートカーにすれば完璧だと思います。

Answer 4

改造次第では、現状のワークスとコペンならワークスの方がチューニングの伸びしろはあります。
現在、ワークスでは140psは普通にあります。
また、ロール「する」のではなく、「させない」乗り方をしつつ、車両に手を加えていくのが中〜上級者です。
ワークスは「スポーツカー」分類ではありませんが、MT車としては現行の軽自動車の中では楽しめると思いますよ。

ワークス＝670〜740kg
コペン＝850〜870 kg
S660＝830〜850kg

現行の各軽自動車の「スポーツ」分類と見ても、ワークスなら100kg以上車両重量に差があります。
車のチューニングで重要なのは、「重量」。
ノーマルの状態で、既に重量によるアドバンテージがワークスにはあります。
あと、日常使用するにも十分な空間がありますし。